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文学に関するcross_counterのブックマーク (9)

  • 源氏物語各帖のあらすじ - Wikipedia

    この項目では『源氏物語』の各帖のあらすじを簡潔に記載する。詳細は各帖の項目を参照。 登場人物プロフィールは「源氏物語の登場人物」を参照。 第一部[編集] 生立ちと遍歴[編集] 桐壺[編集] (源氏1-12歳) 帝(桐壺帝)はそれほど身分が高くない桐壺更衣を寵愛し皇子を儲けるが、更衣はやがて病死する。これを深く嘆く帝を慰めるために亡き更衣に生き写しの藤壺が入内し、新たな寵愛を得る。一方で皇子は帝の元で育てられ、亡き母・桐壺更衣に似るという藤壺をことに慕うようになる。帝は元服した皇子を臣籍降下させて源姓を与える。彼はその光り輝くような美貌から光源氏と呼ばれるようになり、左大臣家娘葵の上の婿に迎えられる。 空白部分[編集] (源氏13-17歳) 源氏は父の寵愛する女御・藤壺と情を通じ、六条御息所とも契る。また従姉妹・朝顔の斎院に文をおくる。この期間を描いた「輝く日の宮」という巻があったとする説も

  • 宇治十帖 - Wikipedia

    宇治十帖(うじじゅうじょう)は、『源氏物語』の最末尾にあたる第3部のうち後半の橋姫から夢浮橋までの十帖をいう。 概要[編集] この部分は宇治を主要な舞台としているなど、『源氏物語』の他の部分と異なる点が多いことから、他の部分とは分けて考えられる事が多い。『白造紙』、『紫明抄』あるいは『花鳥余情』といった古い時代の文献にも、この部分の巻数だけを「宇治一」、「宇治二」というようにそれ以外の巻とは別立てで数えているものがある等の点から、この部分を分けるやり方は古くから存在したと見られる。また正嘉源氏物語系図や源氏一品経のように、『源氏物語』54帖から並びの巻を除いた37帖のうち、宇治十帖全体を「宇治」1帖として数え、『源氏物語』全体を28帖であるとしているものもある。 別作者説[編集] この部分については一条兼良の『花鳥余情』、一条冬良の『世諺問答』などが、紫式部の娘である大弐三位が作者である

  • 夕霧 (源氏物語) - Wikipedia

    夕霧(ゆうぎり)は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。第39帖。巻名は、夕霧(下記)が落葉宮に詠んだ和歌「山里のあはれをそふる夕霧に立ち出でん空もなき心地して」にちなむ。また『源氏物語』に登場する架空の人物。夕霧大将(ゆうぎりのたいしょう)とも。光源氏の(世間から見た)長子。母は葵の上。夕霧の名は彼が中心人物になる巻の名に因んで後世の人がつけたもの。 帖のあらすじ[編集] 光源氏50歳、夕霧29歳の八月中旬から冬にかけての話。 柏木の未亡人落葉の宮は、母一条御息所の病気加持のために小野の山荘に移っていた。宮に恋心を募らせていた夕霧は、八月の中ごろに御息所の見舞いを口実に小野を訪れる。折からの霧にかこつけて宮に宿を求めた夕霧は、拒み続ける宮の傍らで積年の思いを訴え続けるが、思いはかなわぬままに夜は明ける。 祈祷の律師から夕霧が宮の元で一夜を明かし朝帰りしたと聞き驚いた御息所は、真情を確かめ

  • 木倉 素 on Twitter: "『この作家が好きな人はこの作家も好きそう。というリスト』が欲しくて完全に独断と偏見で作ってしまったーーー 近くにいる作家さん同士好きな人が多い気がする!(自分と周り見てての経験則による) 私は左下あたりが特に好き。 異論は認め… https://t.co/7qlZBhfDfF"

    『この作家が好きな人はこの作家も好きそう。というリスト』が欲しくて完全に独断と偏見で作ってしまったーーー 近くにいる作家さん同士好きな人が多い気がする!(自分と周り見てての経験則による) 私は左下あたりが特に好き。 異論は認め… https://t.co/7qlZBhfDfF

    木倉 素 on Twitter: "『この作家が好きな人はこの作家も好きそう。というリスト』が欲しくて完全に独断と偏見で作ってしまったーーー 近くにいる作家さん同士好きな人が多い気がする!(自分と周り見てての経験則による) 私は左下あたりが特に好き。 異論は認め… https://t.co/7qlZBhfDfF"
  • 葵の上 - Wikipedia

    葵の上(あおいのうえ)は紫式部の物語『源氏物語』に登場する架空の人物。光源氏の最初の正。源氏との間に一粒種(夕霧)をもうける。この名は後世の読者がつけた便宜上の名前で、彼女が主役級の扱いを受ける「葵」帖から取られている。 出自[編集] 父は桐壺帝時代の左大臣、母は桐壺帝の妹の大宮。頭中将という同腹の兄弟がいる(どちらが年上なのかは作中では不明)。光源氏の従姉にあたる。 生涯[編集] 当初東宮(のちの朱雀帝)妃にと希望されていたが、左大臣の思惑で元服した源氏の北の方に納まる(「桐壺」)。だが密かに藤壺を恋い慕う源氏には、后がね(皇后候補)として大切に育てられた深窓の姫とはいえ物足りない心地がし、葵の上も他の女君にうつつを抜かす4歳下の夫にうちとけず、よそよそしい態度をとっていた。源氏との夫婦仲の冷淡さは、葵の上が詠んだ和歌が一首も登場しないことにも象徴されている(「帚木」~「花宴」)。 1

  • 物語は作れたがどんな文章で小説にしていいか分からない人のための覚書

    前回の記事 生まれてはじめて書く人のための、小学生向け小説執筆マニュアル(手順書) 読書猿Classic: between / beyond readers について、物語の作り方はわかった気がするけど、それをいざ小説にしようとすると言葉が出てこない、なんとかしろ、という意見がありました。 実は、小説の文章についても少し書いていたのですが、あまりにも小学生向けでなかったので省きました。参考になる人がいるかもしれないので出してみます。 1 小説の文章は何からできているか? 小説は、文章を通して物語を伝えるものです。 小説の文章は、大きく3つに分けられます。 《場面》、《説明》、《描写》です。 (1)説明とは 《説明》は、物語を大づかみに述べる文章です。細かいところを省略して伝えるので《要約》と呼ばれることもあります。 大づかみなので、少しの文章で、長い時間の物語を伝えることができます。 わず

    物語は作れたがどんな文章で小説にしていいか分からない人のための覚書
  • 綿矢りさって天才ってより早熟型の作家だったね。

    良かったのは『インストール』とか『蹴りたい背中』まで。後の作品はなんとも微妙。ティーンネイジャー独特の感性、ところどころに散りばめられた詩的文章。初めて読んだ時は「こりゃすごい」って思った。けど、今じゃ彼女は30ぐらいでしょ。ラノベ作家みたいな文章でいつまでっていく気なんだろう。早稲田卒だけど、大して頭も良くなさそうだから、純文学も無理だろうな。歳月は残酷なもんだツイートする

    cross_counter
    cross_counter 2013/10/13
    俺もそう思うわ
  • 「噴飯物」を青空文庫から用例をいくつか引いてみた。

    そうだよなあと思って青空文庫から用例をいくつか引いてみた。 芥川龍之介「の事」(大正10年) 英吉利の古代演劇史を知るものには、これも噴飯に堪へないかも知れない。 芥川龍之介「梅花に対する感情」(大正13年) 予は常に確信す、大正の流俗、芸術を知らず、無邪気なる彼等の常談を大真面目に随喜し渇仰するの時、まづ噴飯に堪へざるものは彼等両人に外ならざるを。 坂口安吾「意識と時間との関係」(昭和2年) そのためには噴飯の資になることも快く甘じて受けたく思ひます。 坂口安吾「ピエロ伝道者」(昭和6年) 竹竿を振り廻す男よ、君の噴飯すべき行動の中に、泪や感慨の裏打ちを暗示してはならない。 北大路魯山人「料理の秘訣」(昭和8年) みな出鱈目だ。昆布だしの取り方はもちろん、煮だしの取り方を知らない。だから、用いる分量なども当てずっ法だ。これで料理経済を語るなどは噴飯ものである。 太宰治「駈込み訴え」(昭

    「噴飯物」を青空文庫から用例をいくつか引いてみた。
  • ぶく速 芥川賞作家・黒田夏子が本名を明かさない理由

    1 名前:ケンシロウとユリア百式φ ★[] 投稿日:2013/05/19(日) 23:08:40.95 ID:???0 『abさんご』(文藝春秋)で第148回芥川賞を史上最年長で受賞した黒田夏子さん(76才)。 20才で同人誌の創刊に参加、24才のときには国語教師の職を辞し、不安定なアルバイト生活に入る。 8才で始めた日舞踊の師範の免状を持っているので、それを仕事にできたらと考えたこともあったが、 「自分にとっては、書くことが何ものにも優先されるいちばんのこと。ですから、ほかのことはすべて捨てました。 踊りをやめたときに、着物を着ることもやめてしまいました。以来、一度も袖を通していません」(黒田さん・以下同) 結婚も考えたことはない。 「若いときは制御もききませんから恋もしましたし、人と一緒に暮らしたこともあります。 でも、家族がいれば、たとえ物理的な時間はあっても意識が縛られますでしょ

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