モテにしろ、非モテにしろ、主語が自分なんですよ。 自分よりも、相手のことを気にかける「恋愛」とは、そこが決定的に違う。 恋愛は、1対1でするものだけど、モテや非モテという概念は、1対Nなんだ。 恋愛の対象につく冠詞は、theだけど、モテの対象につく冠詞は、aなんだ。 モテにしろ、非モテにしろ、自分が「女」とか「いい女」にモテれば、それで問題が解決する。「女」とか「いい女」とかいう、ラベルを貼られた抽象的な存在ならなんでもいい。「個別具体的なその人」である必然性なんてない。だから、それが「女」とか「いい女」であれば、交換可能だ。相手の女性を、交換可能なものにまで、貶めている。 そうして、相手を貶める一方で、モテも、非モテも、自分の人間的価値ばかりを問題としてる。モテというのは、自分の属性、それも自分の人間的価値を決める属性なのだから。 自分、自分、自分、自分、自分、自分、自分、自分、自分、自
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く