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セルクマとlifeに関するcrow_henmiのブックマーク (3)

  • 2008-04-15 - BLUE ON BLUE(XPD SIDE) - 確率性・流動性・家族・コミュニティ

    帰りがけ図書館に行ったら中上健次のが置いてないでやんの。もう過去の作家ですか。家族論とか地域論とか語るためのスタディに使おうと思ってたのに。まあ仕方なし。 http://d.hatena.ne.jp/i04/comment?date=20080414#c 上記でこんなことを書いたのだけど、補論。 それと、家族やコミュニティに関してはライフサイクルと流動性の問題があるんでそこんとこ着目してほしいです。擬似家族もトゥルー家族も小さな成熟共同体も「流動性」と「確率性」の中にあって、便宜的かつ暫定的にそうした関係が結ばれ、あるいは解体されるものだ、ということです。しかしなおトゥルー家族は強い物語的吸引力を持ち、それに引きずられる形で擬似家族や小さな成熟共同体の形相というものもあります。それは近代における家族が自己のルーツであり生存の支えであり離れてもいつかは帰る場所であるからなのですが、そうした

    2008-04-15 - BLUE ON BLUE(XPD SIDE) - 確率性・流動性・家族・コミュニティ
  • BLUE ON BLUE(XPD SIDE) - ボーイミーツガール、あるいはゼロ年代の想像力的覚書(メモ)

    精神的デフレスパイラル。そういうものがある。 慢性的飢えに侵されている人間の基礎代謝が減っていくように、欲望というものもそれを満たすことができなければ逓減していく。で、欲望を基礎にした行動力も逓減する。ので、さらに行動力によって充足される欲望が逓減する。以下スパイラル。 これを続けていくと、やがては生きているという最低限の欲望すら維持することが困難になる。欲望の代わりとなる外的な規律や環境による行動のスキームがそこに存在していればロボットとして生きていくことも可能だが、そうしたものすらなくなってしまうと、もう、死んでしまうしかない。 そうならないようにも、手の届く範囲の欲望はがめつくゲトしていくべきだし、若干がんばれば手が届く欲望は欲望し続けるのが、楽しく生きていくために重要ではあると思う。スノビズムというのは生きるための活力源になるということなのだ。 んと、哲学的ゾンビの実際的な問題点が

    BLUE ON BLUE(XPD SIDE) - ボーイミーツガール、あるいはゼロ年代の想像力的覚書(メモ)
    crow_henmi
    crow_henmi 2007/08/06
    ボーイミーツガールをゼロ年代的に展開するならどうなるかをつきつめていくとなんだか虚無的に。
  • BLUE ON BLUE(XPD SIDE) - フィリピンに移民しようと誘われたでござるの巻

    朝方、知人にフィリピンへ行って一旗上げようと誘われた。あまりにも気宇壮大な提案に、大航海時代のセヴィリアにいるような錯覚を覚えた。 しかしまあ、真面目に考えると、こんな詰んだ国にいるよりマシっぽい、というのはあるのだけど。移民というのはどの時代でも大抵い詰めもので、新天地に賭けるリスクが少ないから移民するのであり、戦前も戦後もそうした人々がたくさん海を渡って大陸や南洋や新大陸に移民した。それが下火になったのは高度経済成長による労働需要とひとりあたりGDPの増加によるものだけど、高度成長神話がぽしゃって格差社会になった今、再び移民という選択肢が現れているのかもしれない、とか。 あー、でも、現在の場合は金満日人が相対的に物価も安けりゃ金利も高い国に金ごと移民するのであって、昔の移民とはまた意味合いが違うのだけど。日い詰めものもフィリピンじゃ小金持ちだし、合資で事業のひとつくらい始めら

    BLUE ON BLUE(XPD SIDE) - フィリピンに移民しようと誘われたでござるの巻
    crow_henmi
    crow_henmi 2007/07/31
    ↓ほんと為替相場は地獄だぜ(ry
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