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マンガとラノベに関するcrow_henmiのブックマーク (5)

  • 「特攻の拓」的な「アクセル・ワールド」の構造 - subculic

    アニメーションアニメになってからというもの、『特攻の拓』を読んでいる気分で『アクセル・ワールド』を楽しんでいます。ヤンキーの抗争劇と近未来サイバー格闘ゲームというジャンルの違いはあれど、類似点は多い。一定の領地(縄張り)を定め、自勢力を保ち、ちょっかいだしてくる相手を倒す基的行動理念。主人公は何も知らないが無二とも言える才能を持ち、“有名人”との邂逅によって徐々に名前が売れて行く。重ねて、《スピードの向こう側》という共通する目的意識。彼らにとって喧嘩の強さ、怪物的なタフネスと同等かそれ以上に、バイクのライディングテクニックと速さは「ドエレー」ものであり、先にある世界に辿り着いた人間は伝説となる。『アクセル・ワールド』に置いても、《加速》の先にある世界に何があるのか知りたいと宣言されており、加速の優位性・絶対性を保つことは、デュエルアバターのレベルを上げるよりも重要な目的である。チーム戦の

  • 百合姫次号に森田季節の読切&伊藤計劃「ハーモニー」漫画版

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    キーボードを、持ち歩く。 久しぶりに、スマホ用のキーボードを使ってブログを書いている。 いくつかキーが壊れてしまっているので買い替えないといけないのだが、壊れるくらいには使い込んでいたんだなと思った。 当時は、今のようにPCを普段から持ち歩くことが少なかったので、出先でもブログ…

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  • 学園異能におけるプライドを持つ少年の葛藤 - 恋路まであと1kmでは届かない

    ブラックラグーンを見ていると、日常と非日常を行き来しているロックから、これはよもや現代学園異能の系譜に名を連ねても良いのではないかと思わされたのですが、実際彼が出会う女キャラクター達はいちいち世俗から離れて異能化しています。 レヴィから始まり、双子に鷲峰雪緒、彼は彼女達が戦いに対して抱く感情に対して強い拒絶をし、どうにかして変えてやろうと思うも、その強固に象られた意志は捻じ曲げることが出来ず、ロックは常に葛藤を繰り返している。彼が彼女達を変えることが出来たのかと言えば、やはりそれは否であり、変えられているのはロックの方であり、人間的に成長していくのを強く感じ取れる。あぁやはり学園異能じゃないか。*1 彼のような甘ったるくて青臭い考え方は凄く普遍的であり、僕は彼が彼のまま成長することを頼もしく見ています。共感とは違う一種の感情移入が作用しているのか、作品への没入が血と硝煙のハードボイルドな側

    crow_henmi
    crow_henmi 2006/12/14
    後で何か書くかも。
  • キャラ⇔キャラクターの切り替えとリアリティーの操作 - 後天性無気力症候群

    目を八十年代以降に戻せば、人々は、マンガの「読み」の快楽において「キャラ」のレヴェルを中心に自足できる群と、テクストの背後に「人間」を見てしまう、つまり「キャラクター」としてしかマンガを読めない群とに分かれることが見てとれる。 これは、人々の「語り」や消費行動の観察から経験的に導き出した推論だが、おそらく、「キャラ」のレヴェルの読みが可能な前者の群は、「キャラクター」としての読みも可能としており、テクストの種類や機会に合わせて自在にスイッチングを行なっているように見える。 伊藤剛「テヅカ・イズ・デッド」118ページ 質疑応答で「ライトノベルと既存の小説の手法の違いは?」という質問が出た際、賀東招二さんが「リアリティの操作」と答えられていました。例えば「フルメタル・パニック!」ならば、短編(陣高編)では爆弾が至近距離で爆発しても誰も死なないが、長編(ミスリル編)ではそういう訳にはいかない、と

    キャラ⇔キャラクターの切り替えとリアリティーの操作 - 後天性無気力症候群
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