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2013年6月18日のブックマーク (4件)

  • ぼくがかんがえた超電磁砲×フォックスの葬送

    クロウ教授(Fake) @Dr_crowfake 「学園都市第1位の超能力者、一方通行(アクセラレータ)が学園都市に反旗を翻した」蒸し暑いバンガローから叩きだされて司令部に出頭した私を待っていたのは、そんな無慈悲な現実だった。「一方通行はラオスの奥地に妹達による独立王国を形成している。当地の安全保障はそれにより脅かされている」 クロウ教授(Fake) @Dr_crowfake 「よりにもよってラオスなんて」「勢力の真空地帯だったから都合が良かったんだろう。ともあれ、一方通行は妹達――ミサカシスターズの残存個体を連れ、その地域を制圧し、支配している。君の任務は、一方通行を排除し、当地域における安全保障問題の懸念を排除することだ」 クロウ教授(Fake) @Dr_crowfake 「一方通行は学園都市最強の能力者ですよ。現在は能力が制限されているとはいえ、まともに立ち向かったら全滅は免れえませ

    ぼくがかんがえた超電磁砲×フォックスの葬送
  • ぼくがかんがえた超電磁砲×虐殺器官

    現場猫教授 @Dr_crowfake 僕はムンバイの雑踏の中で立ち止まった。目前には広場があり、そこに装甲車が停車している。その周囲に、アサルトライフルで武装した数人の少女たちが警戒態勢で展開している。「学園都市の「妹達(シスターズ)か」」ウィリアムズはアサルトレーションをかじりながらこともなげに云う。 現場猫教授 @Dr_crowfake 「学園都市の連中は悪趣味だよ。なんだってあんな子ども兵を使うのかね」「コストが安いからさ」そう、ぼくはウィリアムズに応える。「彼女たちのイニシャルコストは2万ドルに満たない。そして訓練と経験は彼女たちの脳内に張り巡らされたネットワークで共有化され、生まれたてでも一人前の戦士だ」

    ぼくがかんがえた超電磁砲×虐殺器官
  • 恐怖のアルコール その1 (酢を昼間から飲んでいた酒豪のクラスメートの謎がようやく解けた) : 場末P科病院の精神科医のblog

    5月31 恐怖のアルコール その1 (酢を昼間から飲んでいた酒豪のクラスメートの謎がようやく解けた) カテゴリ:アルコール認知症 大学時代に酒豪のクラスメートがいたが、彼はよく酢を飲んでいた。彼の机には酢の瓶がいつも置いてあり、コップについではガブガブと飲んでいた。彼が言うには、酢がすごくうまいのだという。しかも酢を飲むと集中力が高まり勉強がはかどるのだという(そんなことあるかいな)。 しかし、この謎が30年以上も経ってようやく解けたのであった。アルコールを飲み続けると、脳の神経細胞はアルコールの代謝産物である酢酸ばかりをエネルギー源として利用するように変化してしまうという論文が出たのである。彼は、ブトウ糖よりも酢酸を好んで消費するようになった脳の命令に従って、昼間から脳のエネルギー源として酢を好んで飲んでいたのだ。今、ようやくクラスメートの謎が解けたのであった。 ヘビードリンカーの脳は酢

    恐怖のアルコール その1 (酢を昼間から飲んでいた酒豪のクラスメートの謎がようやく解けた) : 場末P科病院の精神科医のblog
  • “俺”ではなく“俺たち”を自慢する日本人 週刊プレイボーイ連載(102) – 橘玲 公式BLOG

    アメリカの高校生にリーダーシップがあるかどうか質問すると、7割が「自分は平均以上」と答えます。大学教授を対象とした調査では、94%が「自分は同僚より優秀だ」と回答します。平均より優れたひとは半分しかいないはずですから、これは明らかにおかしな現象です。 心理学では、無意識のうちに自分を過大評価することを「平均以上効果」といいます。私たちの住む世界では、ほとんどのひとが平均以上に知能が高く、平均以上に公平で、平均以上に車の運転がうまいのです。 自分に根拠のない自信を持つ傾向は、「ポジティブ・イリュージョン」として知られています。といっても、“幻想(勘違い)”なんだから矯正すべきだ、といいたいわけではありません。 子どもに対して「もっと現実を直視しなさい」と説教する親や教師がいますが、自己評価と他者の評価が一致している、すなわち“勘違いしていない”ひとの典型はうつ病患者です。あらゆる出来事をネガ

    “俺”ではなく“俺たち”を自慢する日本人 週刊プレイボーイ連載(102) – 橘玲 公式BLOG