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*macskaと科学論に関するcrowserpentのブックマーク (9)

  • 疑似宗教と堕落した神話 - 地下生活者の手遊び

    5月2日のエントリならびに5月3日のエントリのつづき。やっと手がつけられたにゃ。 macska dot org » 米国を席巻する「新しい無神論者」の非寛容と、ほんの少しの希望に対して、その記述はミスリーディングなのではないのかと、macskaさんの文章のどのへんをぼくはミスリーディングと思ったか - left over junkにおいて指摘されていますにゃ。ひきつづき「新しい無神論者」エントリへのコメントにお応え - *minx* [macska dot org in exile]も関連したエントリにゃんね。 詳しくはリンク先を見てもらうとして、問題となっていたのは「宗教的な含みのある」「記述語の選び方」にゃんね。 僕はぜんぜん問題だと思わにゃーんだよな。 ここでまたエリアーデに登場を願いますにゃ。『聖と俗』 ミルチャ・エリアーデを読んでくださいにゃ。まさにメリケンの無神論者のことがここ

    疑似宗教と堕落した神話 - 地下生活者の手遊び
    crowserpent
    crowserpent 2008/07/29
    「自らを理性的と規定することで現出する野蛮」
  • 「ネオコン左派」に転じる世俗的ヒューマニズムと「新しい無神論者」

    誌創刊号(四月十日発行)に掲載された「米国を席巻する『新しい無神論者』の非寛容と、ほんの少しの希望」では、米国オレゴン州で活動する「新しい無神論者」たちのグループの活動を紹介しつつ、ドーキンスをはじめとする「新しい無神論者」論客の一部に見られる理性至上主義が他者に対するーー特に移民や少数民族など、文化的・宗教的背景の異なる社会的弱者へのーー不寛容に転じることへの懸念を表明した。かれらは米国の宗教右派による女性や同性愛者の権利への攻撃や、イスラム原理主義をかかげるテロリズム、さらにはヒトラーやスターリンの犯罪までもがすべて「理性の欠如」によって起きているかのように言うが、みずからを「理性的」と規定して「非理性的」な他者を切り捨て殲滅しようともくろむ理性至上主義こそ、むしろ危険なのではないか。 「米国を席巻する〜」ではそのようなことを伝えたかったのだが、どうも単なる「無神論者批判」「ドーキン

    「ネオコン左派」に転じる世俗的ヒューマニズムと「新しい無神論者」
    crowserpent
    crowserpent 2008/05/23
    理性中心主義は「理性なき者は排除せよ」に移行した時点で差別思想と化す。が、このことをきちんと認識している人は少ない。
  • 「新しい無神論者」エントリのブクマコメントに一斉お応え(2) - *minx* [macska dot org in exile]

    以下は、前エントリ発表後に付いた(あるいは気付いた)ブクマコメントへのお応え。 2008年04月25日 invictus 宗教 米国内の新しい無神論の話なので、ドーキンスの主張自体は筋では無いと思うけど、ドーキンスにいつく人多杉。といいつつドーキンスの反応が見たいなぁhttp://richarddawkins.net/article,2359,I-dont-believe-in-atheists,Salon 筋でないにも関わらずそこばかりいつかれてしまったのは、ドーキンスを含めた「新しい無神論者」の主張がみな同じであるとわたしが主張しているような印象を与えてしまった点が原因でしょうか。それが間違った印象であることは、わたし自身もその「新しい無神論者」に含まれることを考えてもらえれば納得していただけるのではないかと思いますが、説明不十分だった点は反省しておこう。 まあ、ハリスやヒッチ

    「新しい無神論者」エントリのブクマコメントに一斉お応え(2) - *minx* [macska dot org in exile]
  • 米国を席巻する「新しい無神論者」の非寛容と、ほんの少しの希望

    ここ数年、米国の宗教界でもっともめざましく支持を拡大している勢力は、無神論者の集団だ。進化科学者のリチャード・ドーキンスが書いた『神は妄想である』はじめ、クリストファー・ヒッチェンス『God Is Not Great (神は偉大ではない)』、サム・ハリス『The End of Faith (信仰の終焉)』といった書籍が続々とベストセラーになるとともに、無神論を掲げるグループが全国で結成され、若い人を中心に多くの支持者を集めている。 論で「無神論」と訳されている言葉は atheism だが、この語の来の定義は「神が存在しないと信じる」ことではなく「神が存在するという信仰を持たない」ことであることを考えれば、「無神論」ではなく「無宗教」と訳した方がより正確かもしれない。そこをあえて「無神論」と表記するのは、ただ信仰がなく宗教に無関心といったニュアンスのある「無宗教」という言葉では、新しい無

    米国を席巻する「新しい無神論者」の非寛容と、ほんの少しの希望
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    crowserpent 2008/04/25
    無神論者が陥りやすい教養主義の罠について。/この文章の主旨である「科学啓蒙主義への危惧」を読み取れない人が多いのに驚いた。そんなに分かりにくい視点なんだろうか。
  • 神の存在/不在と科学の範囲 - 進化論と創造論の掲示板3 - したらば掲示板

    1:macska:2006/12/24(日) 20:28:24 ID:VdHL1C4M こんにちはです。ブログはたまに読んでますが、今日偶然サイトの方のQ&Aを見かけて疑問を抱きました。 > Q. 進化が正しいとすると、神さまはいないのでしょうか? > > A. いるともいないとも言えません。神がいるかどうかとい > う問題は、科学の範囲外です。進化が正しいかどうかという > 問題と、神がいるかどうかという問題は別問題です。進化論 > と信仰を両立させている科学者はたくさんいます。 この記述ですが、「神がいるかどうかという問題は科学の範囲外」という言明が常に正しいとは思いません。 神といっても宗教によっていろいろあるわけですが、その存在が科学が対象とする範疇内であるかどうかは、その神がどういった性質を持つものとされているかによるのではないでしょうか。たとえば、現実社会において奇跡を起こし

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    crowserpent
    crowserpent 2007/01/12
    「知っている」と「信じている」を区別せよ。関連:http://d.hatena.ne.jp/korompa/20061020
  • macska dot org >> Blog Archive >> 「日本将棋連盟から女流棋士会が独立」報道を巡って

    Filed under feminism, pop culture Posted on 2006/12/26 火曜日 - 18:30:54 by admin You can leave a response, or trackback from your own site. http://macska.org/article/167/trackback/ 32 Responses - “「日将棋連盟から女流棋士会が独立」報道を巡って” 小笠原功雄 Says: 2006/12/26 - 21:15:41 - 初めて書き込みます。私もそこそこ将棋が好きで、ひと頃だけ集中して(笑)ペーパー初段をとったころがありました。今回の件で、あらためて片上棋士のブログを拝見、「無関心」の指摘は印象的でした。私の「ひと頃」に読んだ将棋ジャーナリズムの記事だけでも、制度、ルール等色々問題点指摘がありましたが、

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  • macska dot org Blog Archive 地雷を地雷と知りつつ踏み抜くような大隅典子氏の「人種の差」論

    Filed under postcolonial Posted on 2006/07/27 木曜日 - 00:11:57 by admin You can leave a response, or trackback from your own site. http://macska.org/article/149/trackback/ 25 Responses - “地雷を地雷と知りつつ踏み抜くような大隅典子氏の「人種の差」論” ともみ Says: 2006/07/27 - 05:11:17 - 特にこのエントリーに関しては、あまりの大隅さんのナイーブぶり、トンでもぶりに私も衝撃すらおぼえました。「バリバリの生物学者」であるご自身を強調しているので、いかにも「生物学」的概念として「人種」を扱っているようにみえるのも問題ですね。せぐりんの反論が期待できるところか。しかも、扱っている事例が、

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    crowserpent 2006/07/27
    生物学者が社会的事象に対して疑似科学的に認識してしまった一例。
  • 「分かりやすく」書くこと/小谷野敦が孤立する理由 - 茨城日記

    NHKよ。いったいどうしたんだ。 昨日の爆笑問題の番組で、ところどころに差し挟まれた、 あの猿の(意味不明でなんの面白みもない)映像は何なんだ? NHKは、自分が猿だということを暴露したかったのか? まぁ、それは措いといて…。 太田光が、「分かりにくく」書く学者に対して文句を言っていた。 前にも私は書いたが、そもそも「分かりやすい」文章とは何か? 私達が「わかりやすい」と感じてしまうような文章が、 なにか「大事な」ことを言っているとは、どうしても思えない。 だって、私達のような「バカ」に「分かりやすい」って、「たいしたことない」としか思えないもの。 そもそも、私は一部の「知識人」たちが、一般向けに「分かりやすい」書物を書いているせいで、 たいして「頭のよくない」人間たちまでが、2チャンネルその他で、 (「分かりやすい」思考と「分かりやすい」言葉で)勝手な暴論を繰り返すようになったのではない

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    crowserpent 2006/07/09
    「分かりやすさ」の陥りやすい問題点。
  • macska dot org ? Blog Archive ? 誰でも分かる「ジェンダーがセックスを規定する」の意味とその意義

    Filed under feminism Posted on 2006/05/30 火曜日 - 04:08:25 by admin Responses are currently closed, but you can trackback from your own site. http://macska.org/article/138/trackback/ 101 Responses - “誰でも分かる「ジェンダーがセックスを規定する」の意味とその意義” き Says: 2006/05/30 - 06:39:45 - ものっそ枝葉ですが、「ニュートン力学と相対性理論にあいだに生じる誤差は文字通り単なる誤差であり、よほど特殊なプロジェクトにでも関わっているのでなければ何の影響もない」というのは甘ーい。まちゅかさんがGPS(カーナビ〉を使ってるとしたらもろ関係あるですよ。人工衛星が高速で回っ

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