本日も撮影の準備&ミソジニー(女性嫌悪)に関するレクチャーを受ける。ようやく、ミソジニーのなんたるかが実感できるようになる。たとえば、あるミソジニストは制服のスカートを短くはいている女生徒を見ると、 1)あの女はわざと脚を露出している。 ↓ 2)つまり、あの女はわざと脚を見せることで男を誘っている。 ↓ 3)しかし、俺とセックスしてくれるわけではない。 ↓ 4)憎い! 憎い! という感じで思考が推移していくらしい。つまり、このミソジニストはスカートの丈から「セックスしたい」という『メッセージ』を受け取っているような気になっているわけだ。すげえ。 こういう、『社会的メッセージ』の話を最初に読んだのは、確か中学時代に塾の講師から勧められて読んだ上野千鶴子の著作(セクシーギャルの研究だったかな?)が最初で、「女性が足を開いているポーズは男性を誘っているというメッセージ」みたいなことが書いてあって