ラサ市の暴力犯罪事件に参加した不法分子の供述によりますと、この事件は、ダライラマ一派が組織的、計画的、念入りに画策し、煽動したものであり、国内外のチベット独立勢力が結託した事件だということです。 チベットの林芝地区のドルゥマは「チベット独立勢力がお金で雇ってくれた。指示に従って、破壊活動を行った。多くの物を壊し、火をつければ、もっと多くのお金がもらえる」と供述しました。 また、主な犯罪者の一人であるナワンランジはラサで5軒の雑貨店を経営しています。店が雇っている6人に分裂活動をさせました。ナワンランジは「自分はお金を出し、仕事がなくて遊んでいる人を雇って、暴力犯罪事件を画策、煽動した」と供述しました。(翻訳:katsu)
2008年3月10日、インド東部シリグリ(Siliguri)で、チベット独立派の集会に参加したチベット人活動家。(c)AFP/Diptendu DUTTA 【3月11日 AFP】中国の支配に抗議するチベット民族蜂起から49周年の記念日にあたる10日夜、インド北部Kangra地区のダラムサラ(Dharamshala)で、約100人の亡命チベット人によるチベット独立を支持するデモが行われた。デモ参加者らはチベットを目指し行進したが、数時間後にインド警察当局によって行く手を阻止された。 これに関し、現地警察当局の幹部は、インド政府からデモを阻止するよう通達が来たことを明らかにした。通達によると、デモは「インド国内では反中国の政治活動を行わないとした、インド政府とチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世との合意に明らかに違反する行為」だとしているという。 ダラムサラでは同
英国の有力シンクタンク、国際戦略研究所(IISS)が世界情勢や各国の軍事力を分析した年次報告書「ミリタリー・バランス2008」を発表、その中で、ロシア海軍が過去1年間に太平洋艦隊の戦術潜水艦を8隻も増強していたことを明らかにした。IISSで紛争・防衛外交政策を担当する元英陸軍大佐のクリストファー・ラントン上級研究員は産経新聞と会見、「ロシアが恐れるのは米国ではない。中国だ」と、ロシアにとり中国が現実的脅威となった現状を冷徹に分析した。一問一答は次の通り。(ロンドン 木村正人) −−ロシア海軍はなぜ太平洋艦隊を増強したか 「ウラジオストクに本部を置く太平洋艦隊は潜在的にかなり強力だが、恐らく、ムルマンスクに拠点を置く北方艦隊や黒海艦隊、カスピ小艦隊に比べてあまり関心を払われていない。この状況はある程度変わりつつある。ロシアにとってアジア・太平洋地域の重要性は経済成長に伴ってゆっくりと増してい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く