タグ

ブックマーク / blog.a-utada.com (3)

  • 歌田明弘の『地球村の事件簿』: CMにこれほどイライラさせられているのは日本人だけ?

    テレビCMにイライラさせられているのは どこの国でも同じと思いがちだが、 そんなことはない、 という興味深い研究レポートが出ている。 ●日テレビの非常識 テレビCMにイライラさせられるのはなぜかって? テレビCMっていうのはそういうものなんだよ。タダで見るんだから、多少イライラさせられたって仕方がないだろ‥‥。そんな「良識派」のあなたは、今回の原稿をぜひ読んでほしい。テレビCMを見なきゃならないのはほかの国でも同じだが、海外の人びとは、日の視聴者ほどにはCMでイライラさせられてはいないようなのだ。 このところ広告について、あれこれ資料を読んでいる。そうして読んだ一冊に興味深い研究レポートがあった。われわれの「テレビCMの常識」を覆すもので、研究書のなかだけにとどめておくのはもったいない。今回はそれを紹介しよう。 「番組内CM提示のタイミングが視聴者の態度に及ぼす影響」という堅いタイト

    cubed-l
    cubed-l 2007/09/14
    実際そうやって視聴率が落ちてきたんじゃないのかな
  • われわれがオウム事件で忘れていること: 歌田明弘の『地球村の事件簿』

    オウム信者を非難するのに熱心で、 彼らが何を考えているかわかっていない。 そう気づかされるインタヴューがネットで公開されている。 ●終わっていないオウムの事件 オウム真理教(現アーレフ)の事件は、松智津夫被告の東京高裁への控訴が棄却され、死刑確定の可能性が高まる一方で、上祐史浩代表がオウムを出て新教団を設立するといったことが報じられている。 前回書いたように、最近までオウム内にいて精力的にブログを書き続けていた出家信者・松永英明氏のインタヴューがネットで公開された。ブログの記述によれば、松永氏の教団との関わりは次のようなものだという。 数々のテロ行為発覚後しばらく「教団の別の小グループとして存在」していたものの、上祐代表が出所し、教団に復帰した2000年にふたたび出家信 者として戻った。アーレフの刊行物の編集などにかかわり、関連を出している東山出版社の社長を務めるなどしたが、03年半ば

  • ブログによって事件が解説されてしまう時代が本格的に始まった: 歌田明弘の『地球村の事件簿』

    ブログは、マスメディアによるものよりもおもしろく、 深い解説をしている。あらゆる専門家がそろっている ブログの強みがライブドア事件でも発揮された ●予定調和のない解説 ネットで、新聞よりも早くタダでニュースが読めるようになって、「一次情報重視の新聞は先行きが厳しくなる。解説や論評、読み物に力を入れる必要があ る」と言われた。ところが、ブログが普及するにつれ、その理屈も成り立たなくなってきた。その道の専門家のブログをたどれば、事件ごとにリアルタイムの専 門家の解説が読めてしまう。 とくにこんどのライブドア事件のように、高度な金融や法律の知識が必要とされる場合は、専門家のブログは絶大な威力を発揮する。どんなに能力のある ジャーナリストでも、専門知識に関しては彼らにかなわない。しかも日々現場でその問題と格闘しているだけに、当事者ならではの迫力のある意見が言える強み もある。 新聞は、そうした欠点

    cubed-l
    cubed-l 2006/03/03
  • 1