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複雑系に関するcugelのブックマーク (2)

  • 表紙の科学 2の1

    表紙の科学 第2シリーズの1 今回のお題 よく目にするラングトンのλとは、結局なんなのか(ver.1.0) 前回はクラス4セルオートマトンの絵を書いただけで、なんの説明もしなかったのだった。だって、あれって単なる裏表紙の埋草だったんだもん。スペースも小さかったし。今回から、いきなりスペースの制約もなくなっちゃったし、カラーの絵も使えるようになったんで、心機一転、第2シリーズをはじめることにする。その1回目は、前回あまりにも手抜きだったことを反省して、続きだ。似たような記事をよそにも書いたことがあるけど、今回はλの話を中心にする。これなら、ありものでいけるから、1時間以内で書いちゃうぞ。 複雑系・人工生命のの啓蒙書を読んでいると、必ずといっていいほど書かれているのが、クリストファー・ラングトンという兄ちゃんがハンググライダーで事故った話。ハンググライダーはもういいよ、って言いたくなりません?

  • 世界のモデルで遊ぼう - 菊池誠

    2. いろいろなルール セルオートマトンの世界を支配するルールのうちでもっとも単純なものは、各セルがまわりのセルとは関係なく勝手に状態を変えていくというものだ。はっきり言ってこれは面白くないけど、ウォーミングアップを兼ねて考えてみよう。ルールとしては4通りしかありえない。 青 → 青、 緑 → 緑 青 → 緑、 緑 → 緑 青 → 青、 緑 → 青 青 → 緑、 緑 → 青 ルール1を使うと、時間が進んでもセルの色は最初に用意した状態からまったく変化しない。ルール2は最初の1ステップですべてのセルを緑にしてしまうし、ルール3はすべてを青にしてしまう。どちらにしてもそれ以降はなんの変化も起きない。ルール4は、初めの状態と全部のセルの色を入れ替えた状態とが1ステップごとに交互に現れるという周期的な変化を起こす。というわけで、ルールの違いによって、初めの色分けに関係なく全体が1色になってとまって

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