発端 去年、Naoya Ito さんがこんな話(System of Record と System of Engagement)をした後、SOEとかSORとか話題になることも多くなったと思う。 そんな折、ちょうどいいタイミングで、SOR中のSORなシステムである銀行システムの話を、日本における銀行システムの曙までさかのぼってまとめた本が出たのでさっそくゲットした。 Title: 進化する銀行システム 24時間365日動かすメインフレームの設計思想 (Software Design plus) Publisher: 技術評論社 (Feb. 2, 2017) Author: 星野 武史 (著), 花井 志生 (監修) ISBN-13: 978-4774187297 Publish Date: 2017/2/4 Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/477418
たくさん本を読むほどに、井の中の蛙になる。 読書の理由を、「知らない世界を知るために」と言ってるくせに、似たような本しか読まない。ジャンルを絞り、作家を決めて、その中で同じような「物語」を消費する。それは、知らない世界を知る読書ではなく、知ってる世界を確認して安心する自慰にすぎぬ。「わたし」の周りに既読本を積み上げて、その壁の中で王様になる。 それが、わたしだった。 確認読書だから、知識が増えても何も変わらない。「わたし」というフレームに合わないものは、そもそも選ばない。うっかり読んだとしても、フレーム内を通る言葉だけを消費して「読んだ」ことにする。純文から哲学、SFから数学と拡張できるのに、城から出るのが怖くて穴を掘る。古典やマイナーを掘り当てて、王様はますます蛙になる。 そんな読書で、楽しいか? 自問していたとき、カフカの言葉に出会った。「どんな本でも、僕たちの内の凍った海を砕く斧でな
テクノロジーは貧困を救わない 作者: 外山健太郎,松本裕出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2016/11/22メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 外山健太郎さんという、日本人名の方が著者だったので最初日本語の本と思い読み始めたのだが、文章に違和感を覚え表紙をよくみたら翻訳本だった。だからどうだという話ではないのだが、本書はマイクロソフト・リサーチ社でインドを筆頭とした貧困地域のためにテクノロジーを活用する仕事を行っていた著者による、体験記である。 インドはITの超大国とは言われるものの、その能力を持っているのは僅かな人々に過ぎず多くの人(8億人)は1日2ドル未満で暮らしている。能力格差、収入の格差、だいぶ前に廃止されたはずのカースト制度の影響も依然として残っている。IT技術の習得による、就職先も国内に存在している。著者を含むプロジェクトチームは、教育の現場にIT
「ハゲは遺伝するの?」「親族がハゲてるから、自分も将来ハゲるのかな」とハゲの遺伝について気になっていませんか? ハゲは遺伝すると言われていますが、親族の誰がハゲているかによってあなたがハゲる可能性は高まったり低くなったりします。 本ページでは育毛アドバイザーとして過去に300人以上の育毛のお手伝いをしてきた筆者が、ハゲと遺伝の関係やハゲの対策についてを以下の流れで紹介していきます。 ハゲが遺伝するって本当?ハゲは誰から遺伝するのかハゲる遺伝を持つ方の予防と対策遺伝以外の理由でハゲる6つの原因このページを最後まで読めば、遺伝とハゲの関係についての疑問が解消するでしょう。 1. ハゲが遺伝するって本当?結論から言うと、ハゲは遺伝します。しかし、父親や親族がハゲていて遺伝要素が強かったとしても、ハゲは改善することが可能です。 まずはじめに、ハゲが遺伝する理由と、気になる「遺伝のハゲでも予防はでき
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く