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フェミニズムと差別に関するcustardtarteのブックマーク (3)

  • ジャニーズ性暴力問題について | おきく's第3波フェミニズム

    問題が明らかになるにつれてわかってきたことは、ジャニー喜多川の権力の大きさだろう。全国から履歴書を送る子どもたちに直接電話をかけて、呼び寄せる。子どもたち少年たちは「スターになる夢」のために参入する。そこで性暴力を受けるが、親にも周囲にも言えず抱え込む。 典型的な性暴力、セクハラの構図だ。ある種のセクハラは、性暴力と引き換えに「エサ」を与える。「#MeToo」で明らかになったハリウッドの女優たちの場合もそうだ。権力を持つプロデューサーの性暴力を甘受する代わりに、役を提示され有名になることを保証される。私はこの構図はものすごい暴力性を持っていると思う。女優になりたい、アイドルになりたいというのはそのひとが自分の表現によって他人から承認を得て何らかの価値づけを得たいということだろう。あるいはそれと少し違って、何かを伝えたい、それによって社会に何らかのインパクトを与えたいということかもしれない。

    ジャニーズ性暴力問題について | おきく's第3波フェミニズム
  • 五輪開幕の今こそ考えたい、スポーツにおけるセクシズム──井谷聡子×清水晶子【VOGUEと学ぶフェミニズム Vol.13(前編)】

    ヨーロッパの14カ国が参加し、1896年にアテネで開催された近代オリンピック第一回目は男性選手のみで行われた。「階級主義的かつ帝国主義的、女性差別的なイデオロギーが根底にあり、世界の平等を目指すユートピア的なイベントではありませんでした」(井谷)。Photo: Hulton Archive/Getty Images 清水 東京オリンピック2020が新型コロナウイルスの感染拡大を懸念されながらも、1年遅れで開催されます。スポーツのイベントとしては世界最大規模であるオリンピックですが、感染症の拡がりの中での強引な開催には、かなりの批判が集まっています。けれども、ただ単に感染症だからダメだというだけではなく、オリンピックそのもののあり方について考え直すべきではないのか。今回はそのような切り口で、近著『〈体育会系女子〉のポリティクス―身体・ジェンダー・セクシュアリティ』も話題で、「スポーツとジェン

    五輪開幕の今こそ考えたい、スポーツにおけるセクシズム──井谷聡子×清水晶子【VOGUEと学ぶフェミニズム Vol.13(前編)】
  • フェミが反貧困に無関心であるという事実誤認について - ゴージャスな絶望

    ここ数週間、国際基督教大学という大学でのミスコン企画についての議論がオンラインで再燃している。中止になった理由は今後ICUのミスコン企画に反対する会が明らかにしてくれるのを楽しみにしているが、確実な情報が少ないなか、ツイッター上では派生した議論がいくつか出てきている。 その中でも非常にバカげており、下らないのが小倉秀夫弁護士兼中央大学法学部&明治大学法学部兼任講師による、フェミニスト批判だ。 とにかくこの小倉さんというひとは、ミスコン反対を表明しているひとたちの主張や立場をゆがめて紹介し、批判しているだけなのだが、あまりにも事実と違う内容ばかりで、辟易してしまう。「ミスコン反対であること」と「フェミニストであること」は同一視するわ、フェミニズムの解釈は一面的で誤解に富むものだわ、フェミニズムを社会学だと言ってみたり、前述の「反対する会」の声明文の内容も理解できていないようだし、とにかくひど

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