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新聞と中国に関するcustardtarteのブックマーク (2)

  • 責務として「父親と戦争」を書いた 村上春樹さん単独インタビュー・後編 | 毎日新聞

    作家の村上春樹さん(71)は紙の単独インタビューで、4月に出版したエッセー「を棄(す)てる」、7月18日刊行の最新短編小説集「一人称単数」(いずれも文芸春秋)についても語りました。後編として掲載します。「を棄てる」は2019年に雑誌発表され、父親の従軍歴など、これまで書いてこなかったプライベートな内容が話題を呼びました。 前編ではDJを務めるラジオ番組や、新型コロナウイルス流行下での文学や音楽の役割について語っています。【聞き手は学芸部・大井浩一、棚部秀行】 なかったことにしたいという人たちがいっぱいいるから ――衝撃的なエッセーでしたが、やはり70歳を期して書いてみようと考えたのでしょうか。 ◆今、書いておかないとまずいなと考えました。正直言って、身内のことで、あまり書きたくなかったんですけど、書きのこしておかないといけないものなので、一生懸命書いたんです。物を書く人間の一つの責務

    責務として「父親と戦争」を書いた 村上春樹さん単独インタビュー・後編 | 毎日新聞
  • 「明るい記事」だけ求める中国 不正暴いた記者は去った:朝日新聞デジタル

    中国のメディアで経験を積んだ記者たちが次々と辞め、社会の問題を暴く調査報道が激減している。ネットの発展で新聞などの経営が悪化したから、というだけではない。季節は春を迎えても、メディアを取り巻く環境は冷たく厳しい。(北京=延与光貞) 「一生のうち何回、言いたくない『さよなら』があるだろう」 今年初め、「中国青年報」の調査報道部主任、劉万永(47)がSNSに書き込み、20年余りの記者生活に別れを告げた。調査報道を手がけ、ワクチン業界の不正、地方政府幹部や警察の横暴、官民の癒着を暴いてきた。勇敢な報道ぶりで「チベット犬」と呼ばれ、数々の賞を受けた記者の退職はニュースにもなった。 数日後、劉は北京で開かれた民間のジャーナリズム賞の授賞式に参加した。警察が裏で高利貸に関与していた事件を取り上げた記事が3位を獲得した。劉はこんなあいさつをした。 「うれしさの半面、心配もあります。10年前ならこの記事は

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