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ブックマーク / gihyo.jp (15)

  • 2024年のWebアクセシビリティ | gihyo.jp

    あけましておめでとうございます。株式会社ミツエーリンクスの中村直樹です。昨年と同じく、2023年のWebアクセシビリティに関連する出来事を振り返りつつ、2024年のWebアクセシビリティの展望について俯瞰していきたいと思います。 WCAG 2.2の勧告とWCAG 2.1の更新 長らく待ちわびていたWCAG 2.2について、2023年10月5日付けでようやくW3C勧告(Recommendation)となりました(日語訳はまだありません。詳細は後述の「臨時WGの活動状況」を参照⁠)⁠。また、これと連動する形でWCAG 2.1(日語訳)の勧告も改めて発行されました。 今回のWCAG 2.1の更新では、達成基準4.1.1構文解析に注記が設けられています。これにより、WCAG 2.2で削除された達成基準4.1.1の扱いについて連続性が保たれるようになっています。WCAG 2.1からの変更点は、公

    2024年のWebアクセシビリティ | gihyo.jp
  • VueFes Japan 2023イベントレポート | gihyo.jp

    10月28日に開催された「VueFes Japan 2023」のイベントレポートをダイジェストでお届けします。 なお、公式サイトのタイムテーブル内に、一部の講演の資料がアップロードされています。 オープニング 実行委員長・ユーザーグループ代表の川口和也氏から、挨拶がありました。 今回は4トラックでスピーカーは35名、コアチームの来日など充実した内容になっています。またオフラインでの開催は5年ぶりです(台風やコロナの影響で、2018年以来です⁠)⁠。 川口氏は、フェイス・トゥ・フェイスで開催できる嬉しさやスポンサーへの感謝を述べました。 Evan You氏によるキーノート 基調講演はVue.jsの作者であるEvan You氏。広い会場で立ち見もでるほどの盛況でした。Evan You氏は、台風やコロナで日に来れなかったため、久々の来日とのことです。 Evan You氏はVue.jsとVite

    VueFes Japan 2023イベントレポート | gihyo.jp
  • 第2回 WCAG3のコントラスト基準APCAの考え方と実例 | gihyo.jp

    デジタルコンテンツにおけるアクセシビリティ、特にコントラストの基準について解説する連載の第2回目です。前回の記事では、現在のWCAG2のコントラスト基準と課題について解説しました。今回はWCAG3で採用が検討されている新しいコントラスト基準、APCAについて解説します。 APCAとは WCAG 2.0でコントラストの基準が策定されて以降、ディスプレイやWebコンテンツ、CSSの機能、および視覚科学の進歩など様々な状況が変化しました。WCAGの基準についても、コントラストや視認性についてより知覚を正しくモデル化するガイドラインが求められるようになりました。 APCA(Advanced Perceptual Contrast Algorithm)はWCAG3にて現行のコントラストに代わる基準として開発・検討されている、新しいコントラスト基準です。前回紹介したようなWCAG2の基準の課題に応える

    第2回 WCAG3のコントラスト基準APCAの考え方と実例 | gihyo.jp
  • 第1回 デジタルコンテンツの視認性とWCAG2のコントラスト比の課題 | gihyo.jp

    はじめに サイオステクノロジーの伊藤と申します。今回から数回にわたりデジタルコンテンツのコントラストというテーマで、WCAG2のコントラスト基準とWCAG3で検討が進められている新しい基準APCAについて解説していきます。 対象読者としては、ウェブサイトやアプリケーションなどデジタルコンテンツの制作に携わるデザイナーやエンジニア、アクセシビリティに関心のある方を想定しています。 現在勧告されているWCAG2の達成基準では、テキストや視覚要素のコントラストが一定の基準を満たす必要があります。たとえば、レベルAAでは文字色と背景色のコントラスト比が4.5:1以上であることが要求されます。 図1 テキストとの視認性を確保するために、背景色とのコントラスト比を考える必要がある しかし、人間の目は明るい色と暗い色のコントラストを認識する際に、明るい色の相対輝度が高いほど視認性が高くなるという特性があ

    第1回 デジタルコンテンツの視認性とWCAG2のコントラスト比の課題 | gihyo.jp
  • まつもとゆきひろさん「30 Years of Ruby」 〜RubyKaigi 2023 1日目キーノート | gihyo.jp

    2023年5月11日から13日まで、長野県松市でRubyKaigi 2023が開催されました。今回のRubyKaigiは「松に始まり松に終わる」かたちで、Rubyの作者であるまつもとゆきひろさんの基調講演からスタートしました。タイトルは「30 Years of Ruby」です。 今年はRubyの開発を始めてから30年の節目ということで、今回の講演では、これまでの開発で得た様々な教訓を、いくつかの時代ごとに区分して紹介くださいました。 1993年2月24日⁠:Rubyの誕生 Rubyの名前が決まったのがこの日です。この時点ではRubyのコードは1行もなかったそうですが、公開された日ではなく、名前が決まった日が誕生日とされています。ソフトウェアは物理的実体を持たない概念であり、名前によってその存在が決まるのだから、名前が決まった日を持ってRubyという概念が誕生したとみなしているそうです

    まつもとゆきひろさん「30 Years of Ruby」 〜RubyKaigi 2023 1日目キーノート | gihyo.jp
  • 第5回 仕様整理に「デシジョンテーブル」を使ってみよう | gihyo.jp

    はじめに 複雑な仕様を整理する。テスト担当者の仕事の1つはこれです。 ソフトウェアが仕様通りに動くかどうかを確かめるのがテストの役目です。ですが、複雑な条件が絡み合った仕様をテストする場合には、まず仕様を把握し、理解しなければなりません。これがなかなか骨の折れる作業です。 もちろん、この悩みはテスト担当者に限ったことではなく、開発設計者にとっても同じように悩ましい問題でしょう。次から次へとクライアントから降ってくる、追加の要求を、すっきりと仕様に整理して、不具合のないシステムを作ることは決して簡単な仕事ではありません。 とりわけ、やってくる要求は既存のシステムの仕様とは無関係にやってきます。追加の仕様を設計、実装する際には、既存の仕様と整合性をとらなくてはなりません。「⁠とりあえず⁠」⁠、で修正してみたものの、テストをしてみると、不具合が発覚。再度修正したら今度は別のところで不具合が発生…

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  • Progressive Web Appsの振り返りとこれから | gihyo.jp

    Progressive Web Apps(以下、PWA)は2018年ごろからホーム画面へのインストール機能やキャッシュ戦略等の技術視点でエンジニアの間で話題に挙がるようになりました。現在ではWebパフォーマンス、ユーザビリティ向上、PoC(実証実験)といったビジネス視点でも注目されており、多くのWeb実装にPWAが取り入れられています。 今回の記事では、国内のPWAの動向を振り返り、改めてPWA開発のスタンダードとこれからのPWAについてまとめます。 日国内でのPWAの動向 2015年にPWAという名称が生まれ、Google Chromeを始めとした各ブラウザが順次PWAに対応していきます。2018年にiOSのSafariがService Workerに対応したことををきっかけに国内でもPWAが注目され始めました。筆者もその頃からPWAに興味を持ち、2019年2月に立ち上がったTech

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  • 2021年のウェブ標準とブラウザ | gihyo.jp

    2021年になりましたね。 矢倉眞隆(myakura)です。ウェブ標準やブラウザに興味のあるウェブ開発者です。gihyo.jpでは2009年に「Web標準とその周辺技術の学び方」という連載をしていました。 今回は昨年の泉水さんに代わり、2021年のウェブ標準やブラウザの動向を占おうと思います。2020年は世界もブラウザもそれなりに大きな出来事がありましたので、2020年の動きをまずおさえ、そのうえで2021年はどうなるのかを考えてみました。 W3Cのプロセス改訂でLiving Standardライクな仕様の改訂が増えていく W3Cは2020年9月に、新しいプロセス文書と特許ポリシーを公開しました。 新しい文書プロセスはW3Cの組織の定義や標準化の流れ、意思決定などについて定めた文書です。ここ数年は毎年更新されていますが、2020年はこれまでと比べて最大級とプレスリリースでもうたわれています

    2021年のウェブ標準とブラウザ | gihyo.jp
  • 第1回 TCPの輻輳制御とは何か | gihyo.jp

    連載の背景と目的 近年、LTEなどの高速なネットワークの展開とスマートフォンや様々なクラウドサービスの普及により、インターネットを流れるデータ量は急激に増大しています。今後も、新たなスマートデバイスやIoTサービスの普及、5Gサービスの商用展開などに従い、私たちの生活においてインターネットへの接続は不可欠なものとなっていくと考えられます。そのインターネットにおいて広く利用されているプロトコルがTCP/IPです。TCP/IPは1980年頃にその基形が完成して以来、インターネットの普及とともに広まり、発展を続けてきました。 連載では、TCP/IPの中でも初学者にとって難しいプロトコルであるTCPに着目します。TCPは通信の信頼性を担保するための様々な機能を備えています。特に、ネットワークの状況に応じて効率的にデータを転送するための輻輳制御アルゴリズムは、今日にいたるまで様々な手法が提案、

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  • 2019年のWeb標準 | gihyo.jp

    あけましておめでとうございます、@1000chこと泉水翔吾です。2018年に続いて、2019年のWeb標準技術の動向も予測していきます。 Microsoft EdgeへのChromiumプロジェクトの採用 2015年7月にMicrosoft Edge(以下、Edge)が発表されてから早3年が経ちます。Microsoftは、古くなったアーキテクチャの刷新とWeb標準技術へより高速に追従することをゴールに、レンダリングエンジンEdgeHTMLの開発をゼロベースで進めてきました。 ところが2018年12月、MicrosoftはEdgeのレンダリングエンジンにChromiumプロジェクトを採用することを発表しました。公式ブログの記事には「Chromiumというオープンソースソフトウェアへのコラボレーションを通じて、Webプラットフォームをより良いものにしていく」と、あります。この決定に至るまでにど

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  • 「Webは次のギアにシフトしている」〜HTML5 Conference 2018 基調講演レポート:レポート|gihyo.jp … 技術評論社

    11月25日、東京電機大学千住キャンパスにて「HTML5 Conference 2018」が開催されました。稿では基調講演の模様をレポートします。 カンファレンスの最初に基調講演が行われました。3名の登壇者が発表しました。 岩井将行氏「IoTとWEB技術が支える社会・大学としての人材育成の役割」 はじめに会場を提供している、東京電機大学未来科学部情報メディア学科准教授の岩井将行氏が登壇しました。 岩井氏の研究室からはWeb関係の会社に就職する学生も多く、これまでのように学術をやっている大学がハブになって企業とつながり、今後も若い人材を育成していきたいという話がありました。 そして岩井氏は、時代としてIoTから一進んでWeb of Thingsになってきていると、ますます感じていると言及しました。たとえば、ESP32とそのモジュールが秋葉原を中心に人気で、M5Stackという形で販売されて

    「Webは次のギアにシフトしている」〜HTML5 Conference 2018 基調講演レポート:レポート|gihyo.jp … 技術評論社
  • Vue.jsの進化を感じるカンファレンス――Vue Fes Japan 2018:レポート|gihyo.jp … 技術評論社

    2018年11月3日、Vue.jsに関する初の国内大規模カンファレンス、Vue Fes Japan 2018が開催されました。Vue Fes Japan 2018 実行委員会(Vue.js日ユーザーグループを中心とし有志スタッフ)の主催によるカンファレンスです。記事では当日の模様をレポートします。 オープンニングトーク オープニングトークには、Vue Fes Japan 2018実行委員会代表 川口和也氏が登壇。川口氏はVue.js日ユーザーグループ代表を務め、Vue.js入門 基礎から実践アプリケーション開発までを執筆するなど国内におけるVue.js普及の中心的な人物です。 オープニングトークの川口氏 Vue Fes Japan 2018に至るまでの経緯、国内でのVue.jsの盛り上がりなどを紹介しました。Vue Fes Japanはユーザーコミュニティ主導のイベントとしてはかなり

    Vue.jsの進化を感じるカンファレンス――Vue Fes Japan 2018:レポート|gihyo.jp … 技術評論社
  • 企業動向ウフル,ニアー,アロバ3社で位置情報とネットワークカメラ店内分析を組み合わせた「O2O店舗販促・分析ソリューション」を共同開発:|gihyo.jp … 技術評論社

  • 第11回 スクリプトインジェクションを防ぐ10のTips | gihyo.jp

    前回はスクリプトインジェクションがなくならない理由を紹介しました。それをふまえて今回はスクリプトインジェクションを防ぐ10のTipsを紹介します。 デフォルト文字エンコーディングを指定 php.iniには、PHPが生成した出力の文字エンコーディングをHTTPヘッダで指定するdefault_charsetオプションがあります。文字エンコーディングは必ずHTTPヘッダレベルで指定しなければなりません。しかし、デフォルト設定ではdefault_charsetが空の状態で、アプリケーションで設定しなければ、HTTPヘッダでは文字エンコーディングが指定されない状態になります。 HTTPヘッダで文字エンコーディングを指定しない場合、スクリプトインジェクションに脆弱になる場合あるので、default_charsetには“⁠UTF-8⁠”を指定することをお勧めします。サイトによってはSJIS、EUC-JP

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  • 連載:なぜPHPアプリにセキュリティホールが多いのか?|gihyo.jp

    第42回PostgreSQL 9.0に見るSQLインジェクション対策 大垣靖男 2011-05-19

    連載:なぜPHPアプリにセキュリティホールが多いのか?|gihyo.jp
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