これらの情報を時間情報(デルタタイム)と組み合わせたる事で音楽情報を記録します。 図で表現すると以下の様になります。 実際に数値を入れるとこんな感じです。 このデルタタイムは音符の長さではなく、後続コマンドを開始するまでの待ち時間であることに注意してください。 ベロシティ0のキーオン情報について MIDIメッセージには、キーオンとキーオフが用意されているのですが、現行の楽器は大抵がベロシティ0のキーオンをキーオフとして処理します。自分は分けて処理していますが、演奏データを読み込む際にキーオフ情報をベロシティ0のキーオンに変換するとちょっとだけ処理を簡略化出来ます。 ステップ数0の取り扱いについて ステップ数が0のデータは同一時間で処理するものとみなされます。 このようなデータの場合は、48ステップ待った後にドミソと和音が再生されることになります。 キーオンだけのMIDIデータについて デー