週足 日足 高値109.376、安値108.318、始値108.838、終値109.205で陽線での引けとなりました。 昨日の相場は下落の可能性が高いかと考えていましたが、新型コロナウィルスの感染による全米死者数のうち約半数を占めるニューヨーク州で「1日あたりの死者数が初めて前日より減った」という情報が入ると、短期筋の買いが入り相場は上昇の勢いを強めました。 後場ではロシアとサウジアラビア原油減産合意について非常に近いと米CNBCがロシア側の責任者の話として報道すると、原油相場の下落が止まり、世界のエネルギー関連企業の経営不安の後退から株を買い戻す動きが強まったようです。 日経平均は前週末比756円高で引けを迎えています。 欧米時間に入っても、相場の勢いは衰えず、ダウも前日比1,600ドル超高での推移となっています。 ドルも株価の動きと連動する形で上昇し、109円を回復し、尚、上昇する形と