ビリビリ、中国アニメの日本進出を推し進める ｜ 新華社通信23日、アニメジャパン2019に4年連続の出展となったビリビリのブース。（上海＝新華社配信/ビリビリ提供） 【新華社上海3月28日】中国上海に本社を置く大手動画共有サイト嗶哩嗶哩（ビリビリ）はこのほど、中国のオリジナル漫画を改編し、同社が制作した新作アニメ「群青のマグメル（拾又之国）」が、4月7日から中国と日本で同時放送を開始すると発表した。 24日、アニメジャパン2019で来場者と交流する「群青のマグメル」の制作チーム。（上海＝新華社配信/ビリビリ提供） 同作品は中国大陸ではビリビリで公開され、日本では東京メトロポリタンテレビジョン（TOKYO MX）とBSフジで放送される。 原作は2015年6月から日本の集英社傘下の漫画アプリ「JUMP＋」上で連載された中国の漫画家第年秒（だいねんびょう）の同名の作品。中国大陸発の作品が「JUMP」シリーズで連載されるのは非常に珍しく、その後ビリビリの
