中国の文化観光部と国家広播電視総局が、インターネットに大きな影響力を持つインフルエンサーとライブ配信についての新しい規制を2022年6月22日に発表しました。この規制では、ライブ配信中の行動について31項目の禁止が設けられ、ライブ配信者が法律・金融・医学・教育などのトピックについて語る場合は専門資格を持つことを義務付けられます。 China bans over 30 live-streaming behaviours, demands qualifications to discuss law, finance, medicine | South China Morning Post https://www.scmp.com/tech/big-tech/article/3182767/china-bans-over-30-live-streaming-behaviours-demands-
こんにちは、ストリーミングチームの松本です。 今回はミラティブの配信の画質を向上させるために行った対応の概要をご紹介したいと思います。 目次 目次 スマホゲームの配信の画質を改善したい 映像のエンコードの負荷が大きくなってしまう 映像のエンコード時のビットレートを高くする必要がある ミラティブでの配信画質改善への取り組み 映像ビットレートの向上 アップロード速度の調査 アップロード速度のでない配信ユーザーへの救済措置 映像ビットレートの動的な調整 配信サーバーの台数・コスト見積もり・増設 配信サーバー増設に関連する対応 サービスイン・サービスアウトの自動化 段階的なリリース まとめ We are hiring! スマホゲームの配信の画質を改善したい 配信の画質を改善したい場合には、画質が悪いとはどういうことかについて考える必要があります。 多くの場合画質が悪い一番の大きな理由は「配信される
Amazon Web Services ブログ 在名民放4局による動画・情報配信プラットフォームLocipo(ロキポ)におけるAWSの活用 在名民放4局共通で動画を中心とした配信プラットフォームを構築した背景 昨今、ITテクノロジーの急激な進化の中で放送局を取り巻く環境が大きく変化しており、地上波放送だけでなくインターネットを通じたOTT配信においてもコンテンツ展開をしていくことが、今後の事業継続をしていく上で必要であると考えている放送事業者が増えています。しかし、ローカル局が配信ビジネスに取り組む場合には、ローカル局単独での配信サービスではコンテンツ数において他の配信サービスに及ばない可能性が高い、という課題があります。この状況に対して、東海テレビ放送・中京テレビ放送・CBCテレビ・テレビ愛知の在名民放4局が協力し、東海エリアのコンテンツ集約を行い、視聴者への利便性を高めながら、エリアの
U-NEXTは、2020年10月に開催された、アジアのコンテンツビジネスに関するカンファレンス『Asia Content & Entertainment Fair(ACE Fair)』に登壇。「日本のOTTトレンドとU-NEXTの戦略」に関してお話しする機会をいただきました。 本記事では、その映像を一部編集を加え記事化。U-NEXTが捉えている日本のOTT市場に関しての概要をご紹介します。 こんにちはU-NEXTの堤と申します。今回は、日本でサービスを提供するOTT事業者を代表し、日本のOTT(Over The Top:オンラインストリーミングサービス)市場についてご説明いたします。 最初に、U-NEXTについて簡単にご紹介させてください。我々は、日本のローカルOTTとしては最も大きなマーケットシェアを持つ会社・サービスです。 日本にはいくつかのOTTプレイヤーがおりますが、主要プレイヤー
(モノクロからカラーテレビに移行する際に) 色がつくことで情報量は増えることになりますが、 モノクロ映像と同じ仕組みで再生すると、映像と音が1時間に3.6秒ズレてしまったそうです。 この問題を解決するために、フレームを間引いていって、「29.97fps」にしたところ、ちょうどズレがなくなりました。 「29.97fps」というナゾの数字はここで生まれたことになります。 リンク 誰がためにキーを打つ なぜ29.97fpsなのか - 誰がためにキーを打つ (2020.04.13 更新) ◉29.97fps?何でこんなややこしい数字なの? 高柳健次郎氏がイロハの「イ」を初めてブラウン管に映し出して始まった日本のテレビ。テレビは映像を映し出す機器です。現在はデジタル方式のテレビですが、最初はアナログ方式のテレビでした。 パラパラマンガによく例えられますが、映像は画像を連続して再生したもの、と言えます
ライブ配信を支える技術 2019年10月4日(金)〜6日(日)開催の「水曜どうでしょう祭2019」では<昼の部>の有料ライブ配信を実施。その技術サイドのお話をいたします。社内外の多くの方のご協力があってほぼほぼ内製で構築することができました。今回の構築をざっくりですが、残しておきたいと思います。 全体のざっくり構成図 会場からクラウドにあげるまで Media Services API橋渡し(DRM)(決済・認証) ネットワーク フロントエンド プロジェクト管理 1.会場からクラウドにあげるまで テレビ中継車から会場のビジョンに出しているものを中継します。 今回はHTB本社で放送用に受けた映像を分岐してもらいました。 この映像をSDIからHDMIに変換してLiveShellPro2台を用いてRTMPでAWSであげます。 AWSまではNTT東日本さんのCloudGateway Applipac
WWDC2016の3日目、HLSにおけるMPEG-4 Frangmentのサポートが発表されました。 http://devstreaming.apple.com/videos/wwdc/2016/504m956dgg4hlw2uez9/504/504_whats_new_in_http_live_streaming.pdf このセッションでは他にもIn-playlist timed metadataの採用やオフラインでのHLS再生(with Offline Fairplay Streaming)サポートなども発表されたけど、インパクトがあったのはやはりfMP4のサポート。ポイントは 従来のMPEG-2 TS形式に加えてMPEG-4 Fragment形式をサポート MPEG-2 TS形式でサポートしていた機能は(セグメント暗号化含め)含まれる MPEG-4 Fragment形式にしてもman
YouTubeなどを通したネットでの動画視聴は、私たちの生活の一部になりました。しかしテレビ番組や限定イベントなどの「お金を払ってでも見たい動画コンテンツ」は無料の動画サイトでは見られない場合もしばしば。そこで今、動画コンテンツを保有する各社が消費者の要望に応えた動画配信プラットフォームを使い、個別にネットでの動画配信を始めているのをご存知ですか? 時間と場所を気にせず動画コンテンツを楽しめるようになるネット動画配信。今回は動画配信をしたい企業が知っておくべき“動画配信プラットフォーム”の基礎をYouTubeなどの無料プラットフォームとの違いを中心にご紹介します。 ※本記事はスキルアップ・ビデオテクノロジーズ株式会社提供によるスポンサード・コンテンツです。 ネットでの動画配信に必要なシステム「動画配信プラットフォーム」ネットでの動画配信は、すでに動画コンテンツを持っているテレビ局はもちろん
『情報メディア白書2017』の巻頭特集では、「百花繚乱の動画メディアは私たちの日常の中でどう棲み分けているのだろうか」と題し、多種多様な動画サービスの利用意識に迫る調査の結果を取りまとめた。 「動画」と一口でいっても、それを目にする機会は劇場での映画鑑賞に始まり、テレビ放送、DVDなどのパッケージ、ネット配信ないし共有サービス、さらに近年ではソーシャルメディアでのコミュニケーション、電車のディスプレーやビルの屋外ビジョンなど、ますます広がり続けている。そこで、利用者が多彩な動画メディアやサービスの視聴体験から感じる印象が、どこまで共通し、どこで異なっているのか調査することにより、動画体験にまつわる現在の「見取り図」を利用者視点で作成することにした。 図表1に示すように、この調査では26種類の動画メディアや動画サービスを対象とし、それぞれの印象を尋ねた。 動画メディア利用者が感じるこれら23
U-NEXT(ユーネクスト)という動画視聴サービスに無料お試し登録してみたけど…これ、どうなのよ!?正直おすすめできない…。 【2019.1追記】 当記事は、U-NEXTの"ある不誠実なプロモーション”について告発する意図で書きました。 その詳細を記すとともに、現時点での状況を踏まえ、U-NEXTに対する評価を冷静に記しております。 ご利用を考えている方は、ぜひご覧になってください。 ★ どうも、カタダです。 憤りに任せて書いてみます笑。 先日、ある映画が観たくなって、すぐに観られる動画サイトを検索したところ、「U-NEXT」という動画視聴サービスを発見 (まぁ存在自体は知ってたけど)。 おぉ、日本最大級の12万本以上(※当時)の動画が見放題! その中には自分が観たい映画も含まれているようなので、サイトを確認。月額料金が1,990円とやや高い印象を受けたものの、31日間の無料トライアル期間
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
左から:キム・ミンス氏(CTO)、K.W Lee 氏(CEO)、小松尚平氏(取締役) 東京を拠点とし、デジタル画像のコンテンツ流通技術を開発する Pulit は29日、シードラウンドで5,000万円を調達したと発表した。このラウンドに参加した投資家は、韓国のスタートアップ向けファンド BonAngels のほか、戦略アドバイザーおよびエンジェル投資家として、元クックパッドCFO の成松淳氏、フリークアウトやイグニス創業者の佐藤裕介氏、弁護士の松田良成氏、アトランティス元 CTO で現在はウェブサービス開発会社イロドリを経営する加藤寛之氏、クックパッドやランサーズを経て30社ほどのスタートアップの経営に関わる山口豪志氏の5名。今回の調達を受けて Pulit は、同社が特許を持つ「デジタル画像に基づいた超流通システム」をベースとした、コンテンツ流通経路の開拓やサービス開発を本格化させる。 Pu
数年前からツイキャス・ライブやニコニコ生放送など、ライブ動画配信サービスが若者を中心に広がりを見せ、最近ではFacebookのLiveStreamやX(Twitter)のPeriscopeなどSNSにもライブ動画の導入が進んでいます。 そうした中、ラボ編集部はライブ動画配信アプリ「takusuta」を運営する株式会社タクスタ代表の田久保氏にインタビューし、ライブ配信サービスユーザーの心の掴み方やプラットフォーマーならではの視点に迫りました。 text / ソーシャルメディアラボ副編集長 小東真人 目次 プロフィール リアルタイムで繋がれるライブ動画配信の強みを生かす 「リア充」に愛されるライブ配信アプリを目指して 視聴者にウケる動画配信の施策とは 今後のライブ動画視聴アプリやtakusutaの目標は 編集後記:SNSのライブ動画とアプリのライブ動画視聴の違い プロフィール 田久保 健太氏
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く