タグ

ブックマーク / wa3.i-3-i.info (15)

  • 権威DNSサーバとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

    DNSサーバだよ 自分の持っているゾーンファイルを参照して答えを返すよ 分からなければ「ごめん、分かんない」って返事するよ 簡単に書くよ 権威DNSサーバ(読:ケンイディーエヌエスサーバ 英:authoritative name server)とは IPアドレス(インターネットをするときにコンピュータに割り当てられる住所)とドメイン名(IPアドレスに付けた人間様向けの名前)の対応を管理するのが仕事のコンピュータ(DNSサーバ)の分類のひとつ であり 自分の管理している情報を教えてあげるのがお仕事DNSサーバさんのこと です。 もう少し具体的に書くと IPアドレスとドメイン名の紐付けに関して、自分の管理する範囲内のIPアドレスとドメイン名の対応表を持っていて、問い合わせに対してはその対応表をもとに返事をするDNSサーバさんのこと です。 順番に見ていきましょう。 まずは予備知識として ・I

    権威DNSサーバとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
  • CIDRとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

    アドレスクラスの概念を気にしないよ IPアドレスと一緒にサブネットマスクも伝えるよ 「Classless Inter-Domain Routing」の略だよ 簡単に書くよ CIDR(サイダー)とは 「クラス?何それ?美味しいの?」なIPアドレス(インターネットをするときにコンピュータに割り当てられる住所)をあれこれする仕組みのこと。 もう少し小難しく書くと アドレスクラス(すべてのIPアドレスはクラスA~Eのどれかに分類されちゃうよ~な考え方)の概念を気にしないことで、IPアドレスの割り当てや経路選択などの自由度を上げる仕組み です。 サクっと一言で説明すると IPアドレスの話からアドレスクラスの概念を取っ払った仕組み が「CIDR」です。 「アドレスクラスの概念を取っ払った仕組み」とか言われても今の時点ではよく分からないでしょうけどね。 気にしないで読み進めてください。 先に、理解が前提

    CIDRとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
  • 「アップデート」と「アップグレード」の違い|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

    似ているところ どちらも前のものを新しくする行為です。 違うところ アップデートは「更新」です。 中身に手を加えたら、アップデートと呼べるでしょう。 例えば、ソフトの不具合を修正するのもアップデートです。 それに対して、アップグレードは「パワーアップ」です。 その名の通り、前のものよりも高いグレードにする行為を指します。 不具合の修正は、アップデートではありますが、アップグレードではありません。 アップデートは基的に前のものと同じです。 前のものに手を加える(正確には、前のものに手を加えたものと交換する)のがアップデートです。 アップグレードは前のものと同じとは限りません。 前のものを丸々ぽいっちょと捨てて、より良いものと交換するのもアップグレードです。 ちょっとイマイチな例えで恐縮ですが、あなたがホテルでシングルの部屋を予約したとしましょう。 このシングルの部屋に対して、お花を飾ったり

    「アップデート」と「アップグレード」の違い|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
  • 「ナチュラルキー」と「サロゲートキー」の違い|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

    似ているところ どちらもデータベースの主キーです。 違うところ キー自体が項目としての意味を持つかが違います。 ナチュラルキーは項目としての意味を持ちます。 元々あった項目を主キーとして使います。 サロゲートキーは項目としての意味を持ちません。 意味のない連番を主キー用に別途割り振ります。 例えば、以下のデータがあったとしましょう。 [出席番号、名前、性別、血液型] 1番、相川、男、O型 2番、合田、男、B型 3番、伊藤、男、A型 4番、宇野、男、O型 ・ ・ ・ 1番、伊藤、女、A型 2番、井上、女、B型 ・ ・ このデータは出席番号+性別で一意に特定できます。 [出席番号、名前、性別、血液型] 1番、相川、男、O型 2番、合田、男、B型 3番、伊藤、男、A型 4番、宇野、男、O型 ・ ・ ・ 1番、伊藤、女、A型 2番、井上、女、B型 ・ ・ 「よし!じゃあ、出席番号+性別を主キーって

    「ナチュラルキー」と「サロゲートキー」の違い|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
  • NATとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

    IPアドレスを変換する技術だよ グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスを紐付けて変換するよ 「Network Address Translation」の略だよ 簡単に書くよ NAT(読:ナット)とは あっちのネットワークのIPアドレス(インターネットをするときにコンピュータに割り当てられる住所)とこっちのネットワークのIPアドレスを関連付けて変換する技術 です。 ただし、インターネットの話題で登場したときは 全世界で通用するIPアドレス(グローバルIPアドレス)と仲間内でのみ通用するIPアドレス(プライベートIPアドレス)を紐付けて変換する技術 です。 順番に見ていきましょう。 まずは予備知識として ・IPアドレス ・グローバルIPアドレス ・プライベートIPアドレス について簡単に説明します。 「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。 IPアド

    NATとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
  • 自己結合とは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

    1つ目のテーブル(テーブル1)には「名前」と「性別」があります。 2つ目のテーブル(テーブル2)には「名前」と「年齢」があります。 「名前」に注目すると、何となく合体できそうな気がしませんか? 実際問題、合体できます。 合体させることによって、例えば「名前」と「性別」と「年齢」があるテーブルを新たに作ったりできますよ。 このときの合体のさせ方には、いくつかのやり方があります。 一般的なのは 1.内部結合(INNER JOIN):2つのテーブルの合体可能なデータのみ取り出すやり方 2.左外部結合(LEFT OUTER JOIN):テーブル1の全データを取り出して、それにテーブル2のデータをくっつけるやり方 3.右外部結合(RIGHT OUTER JOIN):テーブル2の全データを取り出して、それにテーブル1のデータをくっつけるやり方 4.完全外部結合(FULL OUTER JOIN):両方の

    自己結合とは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
  • コネクションプールとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

    最初から接続した状態を用意しておくよ 使いたい人には、接続した状態を貸し出すよ 接続にかかる負担を減らすための仕組みだよ 簡単に書くよ コネクションプール(英:connection pool)とは ゲストカード貸出型接続方式のこと。 もう少し具体的に書くと 接続した状態を最初からいくつか用意しておいて、何か用事がある人にはその接続を貸してあげることで、いちいち接続する手間を減らす機能のこと です。 サクッと一言で説明すると あらかじめ接続した状態を用意しておいて、それを貸し出すことで、使うときに接続する手間を減らす機能 が「コネクションプール」です。 ……と、いきなり言われても、分かりませんよね。 そもそも「接続した状態」ってなんだよ!と思う方もいるでしょう。 大丈夫です。 順番に見ていきましょう。 例えば、そうですね。 ここにピヨ太君が所有するピヨピヨビルがありました。 ピヨピヨビルはセ

    コネクションプールとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
  • ブロッキングI/Oとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

    簡単に書くよ ブロッキングI/O(読:ブロッキングアイオー 英:blocking I/O)とは 入出力をやっている最中は他の処理を進めないで入出力が終わるのを待ってるI/O(入出力処理、入出力処理をする部品)のこと です。 順番に見ていきましょう。 まずは予備知識として ・ノンブロッキング ・ブロッキング ・I/O について説明します。 「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。 ノンブロッキングは「○○(通信とか)している最中も処理は進むけど、○○が終わらないとできない処理になったら中断して待ってるよ~」です。 一般的には「ノンブロッキング○○」という形で登場します。 「(できるだけ)ブロックしない」と言えばイメージできますかね? ポイントは 1.○○している最中も処理は進む 2.○○が終わらないとできない処理になったら中断して待つ の2つです。 例えば、

    ブロッキングI/Oとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
  • application/octet-stream【MIMEタイプ】とは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

    ファイルの種類を表す情報だよ 「ファイルの種類は気にするな!」を表現しているよ どのMIMEタイプを使うべきか分からないときに使うよ どんな種類のファイルか通知したくないときに使うよ 簡単に書くよ application/octet-stream【MIMEタイプ】(読:アプリケーション/オクテット-ストリーム)とは ホームページのファイルやメールにくっつけて送られる「このファイルは、こんな種類のファイルですよ」な情報(MIMEタイプ)のひとつ であり 「ファイルの種類は気にするな!」を意図した表現 です。 順番に見ていきましょう。 まずは予備知識として「MIMEタイプ(マイムタイプ)」について説明します。 「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。 MIMEタイプは「ファイルの種類を表す情報」です。 メールを送るとき、コンピュータ間でメールのファイルが受け渡

    application/octet-stream【MIMEタイプ】とは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
  • スワップとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

    簡単に書くよ スワップ(英:swap)とは メモリが足りないときにメモリの中身をハードディスクに移す(ことで実際よりも大きなメモリがある振りをする)機能のこと。 あるいは 2つのものを交換すること です。 順番に見ていきましょう。 まずは メモリが足りないときにメモリの中身をハードディスクに移す機能 のスワップから説明します。 今回、登場するメモリは「パソコンさんが作業するときに使う机」です。 実は、ですね。 プログラムから見たメモリの大きさと実際にコンピュータにくっついているメモリの大きさは違います。 メモリ内のどーでもいい内容をハードディスクに一時的にしまうことで(ハードディスクの一部をメモリっぽく使うことで)、プログラムに対して実際のメモリより大きなメモリがあると錯覚させる技があるのです。 例えば、そうですね。 コンピュータにくっついている実際のメモリが10GBだったとしましょう。

    スワップとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
  • スワップとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

    簡単に書くよ スワップ(英:swap)とは メモリが足りないときにメモリの中身をハードディスクに移す(ことで実際よりも大きなメモリがある振りをする)機能のこと。 あるいは 2つのものを交換すること です。 順番に見ていきましょう。 まずは メモリが足りないときにメモリの中身をハードディスクに移す機能 のスワップから説明します。 今回、登場するメモリは「パソコンさんが作業するときに使う机」です。 実は、ですね。 プログラムから見たメモリの大きさと実際にコンピュータにくっついているメモリの大きさは違います。 メモリ内のどーでもいい内容をハードディスクに一時的にしまうことで(ハードディスクの一部をメモリっぽく使うことで)、プログラムに対して実際のメモリより大きなメモリがあると錯覚させる技があるのです。 例えば、そうですね。 コンピュータにくっついている実際のメモリが10GBだったとしましょう。

    スワップとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
  • サブネットマスクとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

    IPアドレスのどの部分がネットワーク部で、どの部分がホスト部かを示す情報だよ 2進数表記で「1」の部分がネットワーク部だよ 2進数表記で「0」の部分がホスト部だよ 簡単に書くよ サブネットマスク(英:subnet mask)とは IPアドレス(インターネットをするときにコンピュータに割り当てられる住所)のどこからどこまでが「どのネットワークですよ~」な情報で、どこからどこまでが「どのコンピュータですよ~」な情報かを示す情報 です。 順番に見ていきましょう。 まずは予備知識として「サブネット」と「IPアドレス」について簡単に説明します。 「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。 サブネットは「1つの大きなネットワークを分割して作った小さいネットワーク」です。 ネットワークが会社、コンピュータが社員だとすれば部署みたいなものです。 用語に含まれている単語なので

    サブネットマスクとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
    d_animal141
    d_animal141 2016/02/14
    サブネットマスクとは
  • リバースプロキシとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

    簡単に書くよ リバースプロキシ(英:reverse proxy)とは 恥ずかしがり屋なWebサーバさん(ホームページのファイルが置いてあるコンピュータ)の代理交渉人。 もう少し具体的に書くと Webサーバさんの身代わりになってホームページのファイルを返してくれるサーバさん(サービスを提供するコンピュータ)のこと です。 順番に見ていきましょう。 まずは予備知識として「プロキシ」について簡単に説明します。 「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。 プロキシは「ホームページを見るときに使うソフト(Webブラウザ)の身代わりになってホームページにアクセスしてくれるコンピュータ」です。 身も蓋もない書き方をすると、Webブラウザさんのパシリです。 詳細は用語「プロキシ」の説明をご覧ください。 それを踏まえて、文字通り、プロキシさんの逆バージョンが「リバースプロキシ

    リバースプロキシとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
    d_animal141
    d_animal141 2016/02/14
    リバースプロキシ(reverse proxy)とは
  • シーケンシャルスキャンとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

    簡単に書くよ シーケンシャルスキャン(英:sequential scan)とは データを探す際のやり方のひとつ であり データを1つずつ順番に取り出して条件に一致するか確認していくやり方 です。 例えば、そうですね。 ここにミカンとリンゴとイチゴとナスとピヨ太君があったとしましょう。 これが全部、1つの箱に入っています。 おっと、ピヨ子さんがやってきました。 ピヨ子さんはイチゴがべたいようです。 そこで、箱の中からイチゴを探してべることにしました。 では、どうやって箱の中からイチゴを探しましょうかね? ピヨ子さんは一番原始的な方法を取ることにしました。 とりあえず箱の中に手を突っ込んで、1つ取り出します。 そして、それがイチゴかどうかを確認するのです。 ピヨ子さんは、悩む暇があったら身体を動かせ派なのでしょう。 早速1個取り出しました。 残念、これはミカンです。 ミカンはミカンで美味し

    シーケンシャルスキャンとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
    d_animal141
    d_animal141 2016/02/14
    シーケンシャルスキャンとインデックススキャン
  • /dev/nullとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

    ファイルだよ UNIX系のOSで使われるよ 出力先として指定すると何も起こらないし、入力元として指定しても何も入ってこないよ 簡単に書くよ /dev/nullとは UNIX系のOS(コンピュータの人格に相当するソフト)(Linuxとか)で使われるファイルのひとつ であり ブラックホールなファイル です。 もう少し真面目ぶって書くと 出力先として指定すると何も起こらないし、入力元として指定しても何も入ってこないファイル です。 「dev」ディレクトリの中の「null」ファイルで「/dev/null」です。 UNIX系のOSで使われるファイルで「な~んにもしたくないよ~」なときに指定されます。 まず予備知識として、UNIX系のOSでは「<」や「>」で入力元、出力先を指定できます。 例えば hoge.sh < aaa.txt と書くと「aaa.txtの中身を引数(入力元)にしてhoge.shを動

    /dev/nullとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
    d_animal141
    d_animal141 2015/11/19
    /dev/nullとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
  • 1