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ブックマーク / gendai.media (11)

  • 「引退します」...《FA人的補償騒動》の渦中でGMに示した和田毅の「悲痛」(週刊現代) @gendai_biz

    GMに返した「引退します」の言葉 舞台裏では、なにが起きていたのか。 西武からソフトバンクにFAで移った山川穂高の人的補償を巡り、両球団は1月11日の夕刻に甲斐野央が移籍することを公表したが、同日付の一部スポーツ紙が西武は和田毅を指名する方針を固めたと報道したことを受け、朝からすでに大きな波紋を呼んでいた今回のFA騒動。 それは誤報に過ぎなかったのか、それとも指名選手を急遽、変えなくてはいけない事情が発生したのか。 「引退します」 西武から人的補償として指名されたことを聞かされた和田は、そう告げたという。球界関係者が経緯を明かす。 「西武は9日の段階でソフトバンクに人的補償として和田を選んだ旨を伝えています。ですが、それはソフトバンクにとっては想定外だった。西武は先発投手陣が充実していますし、和田は今年43歳となり、推定年俸も2億円と高額。指名されることはないだろうと踏んでプロテクトしなか

    「引退します」...《FA人的補償騒動》の渦中でGMに示した和田毅の「悲痛」(週刊現代) @gendai_biz
  • ウクライナ正規軍に参加している日本人は殺人犯か? ありえない議論を続けるガラパゴス法律家が「見落としているもの」(篠田 英朗) @moneygendai

    ウクライナ軍に参加していた日人の兵士の方一人が戦死された、というニュースが流れた。事情や背景を知ることはできないが、思いがあって参加されたことだろう。心よりご冥福をお祈りする。 残念なのは、このニュースが出た後、ウクライナ軍に参加している日人を日の刑法で処罰すべきだ、と主張する人が現れてきていることだ。 ウクライナ軍の日人義勇兵は正規の兵士 日人「義勇兵」の方々は、ウクライナ軍の中に入り、活動している。主権国家であるウクライナを代表するウクライナ政府が、ウクライナ軍に参加している外国人兵士を、正式なウクライナ軍兵士として、ウクライナ国内法上の根拠にのっとり、ウクライナ政府との契約行為を通じて、迎え入れている。したがって外国人兵士であっても、正式なウクライナ軍の指揮命令系統に組み込まれている。 あわせてウクライナ政府は、外国人兵士が、国際法上のいわゆる「傭兵(mercenary)」

    ウクライナ正規軍に参加している日本人は殺人犯か? ありえない議論を続けるガラパゴス法律家が「見落としているもの」(篠田 英朗) @moneygendai
  • BTS、aespa…コロナ禍でも強いK-POPアイドルの「2次元化」戦略(DJ泡沫)

    BTSやSEVENTEENの所属するHYBEが、コロナ禍にもかかわらず、売上を伸ばしている。2021年4~6月期の売上高は前年同期比75%増の2786億ウォン(約259億円)。BTSのオンラインミーティング開催やシングルリリース、SEVENTEENとTOMORROW X TOGETHERのEP・フルアルバムの売り上げ好調であることや、小会社が運営するアプリ「Weverse」への登録者増加などが主な要因とされているが、2020年から続く有観客のコンサートツアーができない状態で最も堅調な売り上げを見せているのが、グッズをはじめとするIPビジネスだ。 特にBTSに関してHYBEは、デビュー当時からキャラクター化を含むIPビジネスの拡大を活発に行ってきた背景があり、この点が欧米圏のエンタメ業界からも“K-POPならではのビジネス”として大きな注目を集めている。 定番となった「メンバーのキャラクター

    BTS、aespa…コロナ禍でも強いK-POPアイドルの「2次元化」戦略(DJ泡沫)
  • 「PTAを退会する」と告げた37歳母親に、PTA役員が返した「衝撃のひと言」(長島 ともこ) @gendai_biz

    「来年度のPTA役員を決める『互選会』に参加する保護者を各クラスから2名以上選出します」という内容で、クラスで2名以上立候補者が出ない場合はくじびき。そのくじびきでは、 ・ 保護者自身が病気の場合 ・ 介護など家庭の事情で活動が難しい場合 ・ 幼稚園や中学校でPTA役員をしている場合 など、明らかに引き受けるのは難しいだろうと思われる場合であっても保護者の除外がなく、上記のような保護者がくじで選出された場合は、互選会で“できない理由”を参加者の前で述べなければならないというのです。

    「PTAを退会する」と告げた37歳母親に、PTA役員が返した「衝撃のひと言」(長島 ともこ) @gendai_biz
  • 文科省が「コロナ禍でも対面授業」にこだわるせいで、大学で「大混乱」が起きていた(田中 圭太郎) @gendai_biz

    新型コロナウイルスの感染拡大が格化した昨年4月以降、多くの大学ではオンライン授業中心の状態が続いた。1回目の緊急事態宣言解除後は、小・中学生、高校生が通常通りに登校していた一方で、大学では入学後一度もキャンパスに通えない学生も多く、授業の再開を求める声が学生や保護者から上がっていた。 この状況に対して、萩生田光一文部科学大臣は昨年秋以降、全国の大学に「感染対策を講じた上で、可能なものは対面による授業の実施を検討していただきたい」と、対面授業の再開を強く要請。各大学の状況を調査して、対面授業が5割未満の大学については具体的な対応状況を公表した。 確かに感染者数が少ない時期には、対面授業は実施できたかもしれない。しかし、萩生田大臣の要請が影響したのか、「第4波」の感染が拡大した4月から「原則」対面授業の実施にこだわったことで、複数の大学で混乱が見られている。その一つ、近畿大学の状況を取材した

    文科省が「コロナ禍でも対面授業」にこだわるせいで、大学で「大混乱」が起きていた(田中 圭太郎) @gendai_biz
  • 「それ、気にしすぎだよ」男性が女性の訴えに口をはさむ前に考えたいこと(小手川 正二郎) @gendai_biz

    女子学生たちが語ったこと 新型コロナウィルスの感染拡大をうけて、大学は軒並みオンライン授業となった。私が担当する授業の一部は、毎週教科書や授業資料を読んで課題に答えてもらうオンデマンド型にした。 当初は学生から、ウェブ上ででも教員や他の受講生とリアルタイムでやり取りをしたいという要望も寄せられた。たしかに生のやり取りのよさもあるだろうが、一方で、オンデマンド方式にしたことによる想定外のポジティブな変化も見え始めた。 そうした授業では受講生の回答やコメントから選りすぐったものを授業後に配布し読んでもらっているが、学生たちが他の受講生の前では言いづらかった思いや打ち明けられなかった経験を吐露でき、それを皆で共有できるようになったのだ(もちろん、回答者の氏名や属性は記載せず、他人と共有されたくない回答は掲載しないようにして、回答者のプライバシーを守るようにしている)。 とくにジェンダーにまつわる

    「それ、気にしすぎだよ」男性が女性の訴えに口をはさむ前に考えたいこと(小手川 正二郎) @gendai_biz
  • 性犯罪の加害者は、なぜ「被害者のほうが悪い」と本気で弁明するのか(小川 たまか) @gendai_biz

    性暴力の加害者は他責をし、被害者は自責する傾向がある。専門家や支援者の中ではよく知られた事実だが、世間一般に広く浸透しているとは言えない。被害者に追い討ちをかけるような強姦神話やセカンドレイプ的な言説がまかり通る理由のひとつとしては、このような実態が知られていないことがあるのではないか。 【前編はこちら】 罪の自覚のない加害者たち 私が痴漢という犯罪について調べ始めた初期の頃に、ある男性に出会った。その男性のお子さんが高校生の頃に繰り返し同じ人物から電車内で性暴力被害に遭い、裁判をしたことがあるという。 犯人の男は、警察の取り調べで「冤罪だ」と主張。そしてそれが通らないとわかると、「被害者から誘ってきた」と供述を変えた。その時点で、男には痴漢の前科があることがわかっていた。男はその後、執行猶予のない実刑判決となった。 この話を聞いたとき、私はとても驚いた。なぜならそれまで、「痴漢冤罪」を主

    性犯罪の加害者は、なぜ「被害者のほうが悪い」と本気で弁明するのか(小川 たまか) @gendai_biz
  • 男女平等に「怯える男たち」をケア…男性危機センターの大切な役割(伊藤 公雄) @gendai_biz

    男性は今こそ変わらなければならない 研究テーマのひとつとして、男性を対象にしたジェンダー(性差・性別をめぐる)政策の比較調査を進めてきた。なぜそんなことをしているのかといえば理由ははっきりしている。男性が変わる、男性を変える必要が、現代日社会においてきわめて重要な課題になっていると考えたからだ。 1970年代以後、国際社会は性差別撤廃の方向に舵を切った。経済先進国でも発展途上国でも、女性の社会参画は急速に進んだ。 ところが、日社会は、このジェンダー平等(とりあえず、「男女の固定的な二項図式に縛られることで生じる差別や排除の構造の撤廃」というような定義を考えている)という課題については停滞した状況が続いている。 世界経済フォーラムが2006年から発表している男女平等の国際ランキングであるグローバルジェンダーギャップによれば、2006年に80位(115カ国中)だった日は、2018年では1

    男女平等に「怯える男たち」をケア…男性危機センターの大切な役割(伊藤 公雄) @gendai_biz
  • 「歴史の大転換」を論じた『徳政令』執筆にいたるまで(早島 大祐)

    もともと想定もしていなかった この度、上梓した『徳政令——なぜ借金は返さなければならないのか』(講談社現代新書)は、借金の帳消しが徳政と呼ばれ、あまつさえ借りたお金を返さないことが徳政令で公認までされた中世社会から、借りたお金は返すのが当然であるという、現代にも通じる社会がどのようにして生まれたかを論じたものである。 ここでは、なぜ私がこのような歴史の大転換を論じるという「大風呂敷」を広げるに至ったかを、執筆経緯とからめつつ述べていくが、それにあたり、そもそも自分が『徳政令』というを書くこと自体、想定してもいなかったことから告白しなければならない。 デビューした学術論文の一つでは、書でもとりあげた分一徳政令という「奇妙な法令」がいかにして制度運用上、軌道にのったかについて考察していたから、傍目からは、いずれ研究対象が徳政令へと向かうように見えていたのかもしれないが、人には不思議なほど

    「歴史の大転換」を論じた『徳政令』執筆にいたるまで(早島 大祐)
  • 上司も部下もトクをする、シリコンバレー式「1on1ミーティング」(世古 詞一) @gendai_biz

    米国・シリコンバレーでは、上司と部下とのコミュニケーションで「1on1ミーティング」という手法が当たり前になっている。上司と部下が週に一回、30分~1時間程度「必ず」一対一の面談を行うのだ。 時代の最先端を行くシリコンバレーのIT企業が、あえて昔ながらのフェイストゥフェイスのコミュニケーションを大切にするのはなぜだろう? そこには企業にとって、そして社員にとってのたしかなメリットが存在する。 稿では、企業が1on1ミーティングを導入することで上司と部下が得られるメリットを、代表的な5つに絞り、『シリコンバレー式 最強の育て方』の著書もある、組織人事コンサルタントの世古詞一氏が解説する。 メリット1 上司と部下に固い信頼関係が生まれる 改めまして、企業が「1on1ミーティング」を導入するメリットを5つ挙げ、解説していきます。 人と人が信頼関係をつくるためには、お互いの歴史や考え方を知って共

    上司も部下もトクをする、シリコンバレー式「1on1ミーティング」(世古 詞一) @gendai_biz
  • RADWIMPS衝撃の愛国ソング「HINOMARU」を徹底解剖する(辻田 真佐憲) @gendai_biz

    「HINOMARU」は明確に愛国ソング 「さぁいざゆかん 日出づる国の 御名の下に」などと歌う、RADWIMPSの新曲「HINOMARU」(野田洋次郎作詞・作曲)が「軍歌っぽい」として話題になっている。 軍歌云々はあとで触れるとして、この歌はなにより明確に愛国歌(愛国ソング)である。 まず、歌詞の内容を確認しよう。 この歌は、「あなた」と「僕ら」でなっている。 「あなた」とは、「御国」であり、「日出づる国」であり、「帰るべき」祖国であり、「守るべきもの」である。 これにたいし、「僕ら」とは、日の丸を仰ぎ見ると感情が高まる者たちであり、「気高きこの御国の御霊」を身体に宿す者たちであり、父母から歴史を受け継いだ者たちである。 そして「僕ら」は「さぁいざゆかん」と鼓舞され、「あなた」の「御名」の下に、どんな困難があろうと突き進んでいく。たとえ「僕ら」の身が滅んでも、「あなた」は永遠に栄えよと願い

    RADWIMPS衝撃の愛国ソング「HINOMARU」を徹底解剖する(辻田 真佐憲) @gendai_biz
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