SSDストレージの採用、大規模データセンターでも « WIRED.jp 世界最強の「テクノ」ジャーナリズム Dropboxのケージのなかでは、SSD(ソリッドステートドライヴ)──HDD(ハードディスクドライヴ)に取って代わりつつある超高速のストレージ──を搭載したサーヴァーが稼動している。同社はHDDからの切り替えを進めている最中で、まだすべてのサーヴァーにSSDが搭載されているというわけではない。そしてこの動きは、Web全体にも見られる。フェイスブックやアマゾン、マイクロソフト、モジラ、ウィキアなどの各社が、自社のデータセンターでSSDを使ったストレージの導入を進めているという話などから判断して、この流れはさらに続くと思われる。 以前から多くのWebサービスで、アクセスが集中する部分にSSDが使われていたけれど、SSDが高価だったし、ストレージの階層化も時前でしなければならなかったりで