「Wacom Cintiq Pro 16(2021)」は実際どうなの? プロ絵師がワコムの新型4K液タブをガチレビュー(1/5 ページ) Cintiq Pro 16“第一世代”、始まります……。 はじめに というわけで、こんにちは! イラストレーターのrefeiaです。今回はワコムから発売された「Cintiq Pro 16」2021年モデルを見ていこうと思います。同社の製品更新スパンとしては比較的短い4年半での更新です。 今回の記事は間違い探しみたいになりそうな予感がありますが、先代は自分が制作のメインに据えてきた機材でもあるので、細かい使い勝手までチェックできると思います。ではよろしくお願いします! 新型の概要をチェック 最初に新型の主な変更点について、さっとチェックしておきましょう。具体的には、以下の通りです。 HDMIポートと電源ポートを採用 表面のタッチキーの廃止 背面にエクスプレ
Bluetooth アクセサリで完全な機能を使用するには、最小限の Bluetooth 仕様 (バージョン) が必要になる場合があります。 PC に搭載されている Bluetooth のバージョンを確認するには タスク バーの [検索] ボックスに「デバイス マネージャー」と入力し、結果の一覧から [デバイス マネージャー] を選択します。 Bluetooth の横にある矢印を選択して展開します。 Bluetooth 無線リスト (ワイヤレス デバイスとして表示される場合があります) を右クリック (または長押し) し、[ プロパティ] を選択します。 [ 詳細設定 ] タブを選択し、[ ファームウェア ] または [ ファームウェアのバージョン ] 領域で LMP (リンク マネージャー プロトコル) の一覧を探します。 この番号は、お使いのデバイスの LMP バージョンを示します。 こ
タブレットPC(Surface Pro, ThinkPad Yoga 260)のデジタイザー(タブレット・ペン)で筆圧のチェックをするのにGIMPを使おうと思ったら、筆圧を認識してもらうまでのハードルが何段階かあって難しかったので、やり方をメモしておきます。 GIMPの設定を変更する 【重要!】 GIMPを《ペン》でタッチして起動します。(いつものようにタッチパッドのクリックボタンで起動したらペンを認識してくれず、何が原因かわからなくてだいぶ悪戦苦闘しました。) [編集] → [入力デバイスの設定] → [Tablet Eraser] の [モード] を [不可] から [スクリーン] に変更して [保存]。 [Tablet Stylus] の [モード] を [不可] から [スクリーン] に変更して [保存]。 +++ GIMPを《ペン》で起動しても、[入力デバイスの設定] に [Ta
アウト・オブ・オーダー実行について補足 前回の記事で「アウト・オブ・オーダー実行」について特に説明せずに話を進めてしまったことに気づいたので、まずはそれについて簡単に補足しておこう。 コンピューターの性能向上の歴史はレイテンシーとの戦いの歴史でもある。 colin-scott.github.io 上のサイトは年代毎にコンピューターシステムでの各種レイテンシーがどのように変化していったかを紹介している。1990年代前半はキャッシュメモリとメインメモリとの間のレイテンシー差はそれほど大きくなかったが、その後の技術革新によって現在はL1キャッシュとメインメモリとの間に100倍くらいのレイテンシー差があるようになってしまった。これはつまり、プログラム実行中にメインメモリへのアクセスが発生してしまうと、それだけ長いレイテンシーの間CPUの処理を進めることができなくなってしまうことを意味する。そのため
Apple M1についての面白い記事を見かけて、久しぶりにメモリモデル屋(?)の血が騒いだのでブログを書く。 note.com 強いメモリモデル 現代のCPUアーキテクチャでは、x86(64bit, 32bitどちらも)が「強いメモリモデル」を採用しており、それ以外のメジャーなCPUが「弱いメモリモデル」を採用している。この「強いメモリモデル」「弱いメモリモデル」について、まずおさらいしておこう。 以下のように、2つの変数a, bに対して異なるCPUコアが同時にアクセスしたとする。 int a = 0; int b = 0; CPU1: a = 1; b = 1; CPU2: int r1 = b; int r2 = a; (上記はC言語に似た疑似コードを用いているが、実際は機械語命令になっていると考えてほしい。つまり、CPU1は変数a, bの示すメモリアドレスに対するストア命令を実行して
Oculus Quest 2はスタンドアローン型で本体のみで遊ぶことができますが、PCと接続を行えばPCのパワーを使うことでより滑らかで高画質なゲームで遊ぶことができます。 公式の「Oculus Link」を使えばPCVRをすることができますが、これは有線オンリーとなっています。折角なら無線で遊びたいという方向けに「Virtual Desktop」とアプリを使って無線PCVRを実現できます。 導入する前に準備するもの Quest 2側の準備Quest 2ではVirtual Desktopをインストールして終了です。 ▼ VR内もしくはスマホアプリのOculusストアでVirtual Desktopを購入し、インストールを行います。 スマホ側の準備スマホ側ではOculus Quest 2を開発者モードをONにしておきます。 ▼ Oculusアプリを開いて設定からその他の設定を選択します。 ▼
最新のスタンドアロン型 VR デバイスである、Oculus Quest 2 が届きました! (ついでに追加でエリート・ストラップも購入) 旧機種の Oculus Quest に比べて、CPU などいろいろなスペックが上がっているわけですが、特に VR 体験で重要になってくる画面の解像度が、旧機種では 1600×1440 だったのが 、Oculus Quest 2 では 1832×1920 (片目)と、なんと解像度が約1.5倍に増えています。 これは、PC VR 環境で最高峰の HTC Vive Pro の 1600×1440 と比べても勝っており、画質のクオリティーを体験するのが楽しみです。 開封の儀 デフォルトでは、Oculus Go に近い、ゴム製のバンドが付いています。 エリート・ストラップを装着 ただ、自分の場合はどうしてもゴムバンドでは頭への装着感がイマイチなので、別途購入したエ
いますぐできる!「古いパソコン」が劇的に速くなる、絶対にやるべき設定 Windows10をお使いのあなたへ 新型コロナウィルスの影響で、在宅で仕事を進めるリモートワークが注目されています。しかし自宅の机から悠々と仕事をするイメージとはうらはらに、急に決まったリモートワークに対応するために古いノートパソコンを引っ張り出して無理やり運用しているという人も多いのではないでしょうか。 パソコンの環境を快適にするには、1. 高速なCPUのマシンに買い換えること、2. メモリを増強すること、3. SSDのような高速なストレージにすること、が王道ですが、これにはもちろんそれなりの金額の投資が必要です。会社からの支給や支援がない場合には厳しいという人もいるはずです。 そこで本稿では、無料で設定することができてパフォーマンスの底上げが期待できるWindows 10の設定方法についてご紹介します。古いパソコン
The Sysinternals web site was created in 1996 by Mark Russinovich to host his advanced system utilities and technical information. Whether you’re an IT Pro or a developer, you’ll find Sysinternals utilities to help you manage, troubleshoot and diagnose your Windows and Linux systems and applications. Read the official guide to the Sysinternals tools, Troubleshooting with the Windows Sysinternals T
いまから37年前の1981年に発売された「XT」でもない「AT」でもない、初代の「IBM PC」がなぜか日本で発見された。その「開封の儀」がIBM PC発売日とされる8月12日に東京で執り行われた(追記:主宰は元日本IBM社員でPC市場開発とDOS/Vの企画者に携わっていた竹村譲氏と角川アスキー総合研究所主席研究員の遠藤諭氏。2018年8月16日15時27分追記) イベントの主役「未開封のIBM PC」は、当時マイクロマウス代表取締役社長だった福山敏博氏が保管していた。需要がIBM ATにシフトし在庫のIBM PCを20台ほど引き取り、そのまま保管していたと説明する この“儀式”にあわせて、IBMでThinkPadなどのPC事業に関わった「元」社員やDOS/Vを生み出した技術者、そして、IBMとともにIBM PC互換機を日本に広めようとした競合メーカー社員などが集まり、当時の「秘話」を初め
米Microsoftは1月15日(現地時間)、Chromiumベースの新Webブラウザ「Microsoft Edge」の正式版(79 stable)を予告通り公開した。 デスクトップ版(Windows およびmacOS)は専用サイトからのダウンロードが可能だ。ダウンロードしなくても、向こう数カ月をかけて全Windows 10ユーザーにロールアウトしていく計画だ。企業でIT管理者がPCを管理している場合は、ロールアウトはしない。 新Edgeは旧バージョンの非ChromiumのEdgeを上書きする。旧バージョンのお気に入り、パスワード、フォーム入力、基本設定などは新Edgeに自動的に引き継がれ、もちろん「規定のブラウザー」が急にEdgeになるようなこともない。 新Edgeのプレビュー版をインストールしている場合は、Microsoft Edge Insiderとして引き続き今後のβ版も並行して利
~重要イベント一覧 (2019/06/22から)~ 06/22 作成開始 06/29 32bit加算だけ実行する状態機械が完成 07/17 UARTの送信機を作る 07/18 8bit加算ができるようになる 07/19 ModRM, SIB周りのアドレシングを作り込む 07/20 加算命令がIntel x86の仕様を完全に再現 07/25 加算以外の命令を、一気に48個作る 08/13 Hello Worldが動いた (writeシステムコールの作成) 08/21 自作CPU上で自作OSが動いた 08/27 自作CPU上の自作OSにシェルを実装 09/21 自作CPU上の自作OS上でテトリスが動いた
本誌編集部員の自宅に、このようなタイトルのチラシが投函されており、興味を引きました。なぜ見ず知らずの団体? がPCを譲ってくれるのでしょうか。 よく読んでみれば「2万6000円」などと記載されており、タダでもらえるわけではないようですが、なぜ販売ではなく譲渡という表現なのでしょうか? ですが主催団体は一般社団法人。きっと良心的な業者なのでしょう。 心を動かされた私は「譲渡会」の会場に足を運ぶことに。ただし、PCの価値を正確にはかるため、デジタルグッズや家電情報を取り扱う月刊誌「MONOQLO」(晋遊舎刊)編集部の建部博さんに同行を依頼します。 会場に我々が到着すると、そこには30人以上の行列が。そこではほぼ全員がチラシを片手に「年賀状を作るためにPCが欲しい」「うちの孫がユーチューブを観たいっていうから買いに来たのよ」などと話しており、PCに詳しくない人が多いように見受けられます。 行列に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く