[読了時間: 2分] 英語や数学、会計などなど学びたいことは山ほどある。これぞという参考書を買ってきても、冒頭の数ページをめくり、いくつかの問題を解いたあたりで、その意欲は積読の山に埋もれてしまう現実がある。 そういった学習意欲の維持を助けてくれるクラウドスタディの新サービス「Studynote」が3月28日にリリースされた。 “どれくらい勉強したか” といった進捗を公開し、他のユーザーと励ましあいながら学習をしていくというもの。他の類似サービスのように “英語だけ”といった制限もなく、教材を軸に語学からプログラミング言語まであらゆる学習を支援するのが特徴だ。 学習の予定をスケジューリング、成果クリアを共有し意欲をキープ 「Studynote」は、Amazon.co.jpで扱われている学習書を教科書として登録。だから英語でも国語でもハウツー本でも学習対象とすることができる。それを軸に「この
クラウドスタディは3月28日、クローズドベータ版として提供してきた学習記録共有SNS「Studynote」を公開した。 Studynoteは、自分の学習記録をグラフとして可視化し、友だちと共有できるサービス。学習予定を設定し、リマインドメールやアラートメールを受け取ることができる。自身の記録を確認して達成感を得るだけでなく、友達の記録に「いいね!」やコメントを投稿できる。同じ教材で学習しているユーザーや、同じ資格の取得を目標とするユーザーによるグループ機能も用意しており、同じ目標を持つ仲間同士で励まし合うことができる。 利用は無料。PCおよびスマートフォンに対応するが、現在スマートフォンでは学習記録の投稿機能のみが利用できる。 クラウドスタディは2010年5月の設立。これまで、学習ログ投稿サービス「Studylog」を提供してきた。今後はStudylogのサービスを終了し、Studynot
クラウドスタディは、「今日、自分がやった勉強」を記録しグラフとして可視化、友だちと共有することで、「誰でも楽しく勉強を継続できる」勉強記録共有SNS「Studynote(スタディノート)」を一般公開した。 勉強記録をつけてグラフ化できるサービスはほかにも存在するが、勉強記録をサイト内で「共有」できるサービスは日本初となる。近年、シリコンバレーを中心に世界的に注目度が高まってきている「ソーシャルラーニング」分野における先進的な事例となる。 「Studynote」は、「多くの人にとって、勉強を継続することは難しい」という課題を解決するために開発された。人間の行動を分析する心理学の一分野、「行動分析学」の日本における第一人者である法政大学の島宗理教授が「人が勉強を継続するためにはどのような仕組み・機能が必要なのか?」という観点からStudynoteを監修している。 同じ目標を持つ人と友だちに 「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く