arclamp.jp アークランプ ITアーキテクトが、ビジネス書とかデザインとか建築とかからシステム開発を妄想するブログ 梅田さんの「ウェブ人間論」と近藤さんの「「へんな会社」のつくり方」を読みました。 ウェブ人間論の面白いところは、エスタブリッシュ層を理解しながらもウェブの進化を"信じ"ている60年生まれの梅田さんと、リアリティを持ってウェブの進化を"感じ"ている75年生まれの平野さんの対比ではないでしょうか。 平野さんが保守的に見えるけど、そうじゃない。リアルに感じているからこそ、ウェブ進化の本質を感じるからこそ臆病にならざるを得ない。一方の梅田さんは、やっぱり道具としてしかウェブ進化を見られていないんじゃないのか。そんなことを感じます。 僕も近藤さんや平野さん(そして江島さん)と同じ75年生まれ。ゴールデンエイジと括ることに意味はないのかもしれないけど、なにか共感を覚えます。 ダー