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ブックマーク / logmi.jp (58)

  • 「頭の良さ」を決めるのは生まれか?育ちか? 中野信子氏が解説する、母親父親それぞれから「遺伝」するもの

    上智大学で行われた脳科学者・中野信子氏の講義の模様をお届けします。今回のテーマは「遺伝と環境」。パートでは、「知能」と「遺伝」の関係性について語られました。 「頭の良さ」は、環境要因と遺伝的要因が半々 中野信子氏:さて、遺伝と環境の問題でよく取りざたされるのは、脳科学では、知能と遺伝の問題かと思います。知能の遺伝率についてご存知でしょうか? 45パーセントと考えられています。遺伝率の説明はちょっとややこしくなりますが、その集団の中で、その人がどれくらいズレているか。そのズレを、遺伝要因と環境要因に分けて考えようというときに、遺伝で説明できる割合が、知能の場合は45パーセント、という意味です。 ちゃんと遺伝学を勉強してる人はきちっと理解しているんだろうなと思いますが、まあ当にざっくりと、あまり科学的に正確というわけでない説明で大まかに理解したいという人向けには、環境要因と遺伝的な要因が半

    「頭の良さ」を決めるのは生まれか?育ちか? 中野信子氏が解説する、母親父親それぞれから「遺伝」するもの
  • 部下を無理やり動かしても「やらされ感」「反発心」を生むだけ 本質的なリーダーシップを発揮するための「4つのステップ」

    「セミナーに参加したかったけど、時間が合わなくて行けなかった……」。株式会社イノベーションの調査によると、ビジネスパーソンの2.5人に1人はそんな経験をしているそうです。同社が運営する動画サービス「bizplay」は、オンライン配信を通して、いつでもどこでもセミナーに参加できる環境を提供しています。今回は『部下は動かすな。』著者の大平信孝氏が登場し、これからの時代に求められるリーダーシップのあり方を語ります。 ■動画コンテンツはこちら(※動画の閲覧には会員登録が必要です) 「部下は無理やり動かすな」 大平信孝氏:(上司は部下を)「動かしてなんぼなのではないか」「動かさずにどうやっていったらいいのか」と、はっとされる方も多いんじゃないかなと思うんですが、より丁寧にお伝えすると「部下は無理やり動かすな」ということです。 もちろん、リーダーとしてチームをあるべき方向にリードしていく必要はあるわけ

    部下を無理やり動かしても「やらされ感」「反発心」を生むだけ 本質的なリーダーシップを発揮するための「4つのステップ」
  • 褒める、叱る、誇りを持たせる–チームメンバーに仕事をまかせる「自走式組織」のつくり方

    業界の第一線で活躍し続ける経営者4名―オプト・鉢嶺登氏、GMOインターネット・熊谷正寿氏、ヤフー・川邊健太郎氏、日交通・川鍋一朗が一堂に会し「企業の成長と経営者の成長」をテーマに意見を交わしたセッション。経営者からの「拡大する組織に自身の成長が追いつかない」という悩みに対して熊谷氏は、チームメンバーに仕事を任せる仕組みづくりの重要性を語りました。(IVS 2014 Fall より) 【part1】GMO熊谷社長「20年間毎日が修羅場…90%以上は苦しかった」起業家としての人生を振り返る 【part2】「孫正義は考えていることが宇宙人」 ヤフー川邊副社長、ソフトバンク幹部の凄さを語る 【part3】GMOの社歌は小室哲哉が作曲した–熊谷社長「数年かけて歌詞を入れたい」 【スピーカー】 株式会社オプト 代表取締役社長CEO 鉢嶺登 氏 GMOインターネット株式会社 代表取締役会長兼社長・グル

    褒める、叱る、誇りを持たせる–チームメンバーに仕事をまかせる「自走式組織」のつくり方
    daisukeeHTN
    daisukeeHTN 2022/07/26
    "ほめて、叱って、誇りを持ってもらって自走式にする。 そうすることによって、まさに組織は自分の能力をはるかに越えて動き出す"
  • 「やる気のない人」には必ず無気力になった理由がある やる気に満ちたチームを作る「傾聴」と「対話」の重要性

    そうは言っても難しい、デジタル改革の実際問題 八子知礼氏(以下、八子):ここまで、いい感じに時間を超過していますね(笑)。 斉藤徹氏(以下、斉藤):そうですね。質問はどうしましょうか? 八子:質問は受けちゃっていいんですかね? 司会者:はい。 八子:もしオーディエンスの方でご質問がある方がいらっしゃればいただければと思います。はい、どうぞ。 質問者1:八子さんに質問で、「そうは言ってもこれは難しいよね」と思ったお話はありますか? 斉藤:現場では難しいもの。「実際問題、ここはなかなか難しいよね」というところ。 八子:自分で決めてもらうのはけっこう重要だという話が、最後のまとめにも出てきましたけども、「自分で決めてくれない人」はいて、対話を繰り返していてもなかなか進まないんです。それは僕のやり方が悪いのかもしれないですけど、やっぱりその場でぐるぐる回っちゃっている人がいて、なかなかその状態から

    「やる気のない人」には必ず無気力になった理由がある やる気に満ちたチームを作る「傾聴」と「対話」の重要性
  • “必要のない仕事”に時間を割いて、残業沼に落ちていく 少ない時間で成果を出す人がやっている、仕事の「見極め」術

    “残業沼”に陥る原因は、仕事中の「作業興奮」 久保彩氏(以下、久保):仕事ってすごく良い興奮をもたらしますよね。作業興奮だったり、承認欲求が満たされたり。 越川慎司氏(以下、越川):そうです。残業沼の大きな原因になるのが、ずばり作業興奮です。実は、モチベーションが高まってから仕事をするんではなくて、仕事をしてたらモチベーションが上がってくる。これが作業興奮というものです。 久保:わかる。 越川:作業興奮で、アドレナリンという脳内ホルモンがどんどん出ると、何のために仕事をしてるかがわからなくなってきちゃうんです。例えば、派手なExcelを作ることで満足しちゃったり、きれいなPowerPoint作ったら充実感を得てしまうとか、それが一番危ないんですね。僕が完全に作業興奮に見舞われていたのが、この時ですね。 この時の失敗を元に、こう考えたんです。20代の頃は、成果を残すためにひたすら努力してがん

    “必要のない仕事”に時間を割いて、残業沼に落ちていく 少ない時間で成果を出す人がやっている、仕事の「見極め」術
  • GMO熊谷社長「20年間毎日が修羅場…90%以上は苦しかった」起業家としての人生を振り返る

    経営者の修羅場経験 司会:ではお時間となりましたので、日最後のセッション4を開始させていただきたいと思います。「企業の成長と経営者の成長」、モデレーターは株式会社プロノバ代表取締役社長の岡島悦子様にお願いしたいと思います。岡島様、どうぞよろしくお願いいたします。 岡島悦子氏(以下、岡島):皆さんこんにちは。セッション4を始めていこうと思います。「企業の成長と経営者の成長」ということで、スピーカーの方をご紹介いたします。株式会社オプト、鉢嶺さん。 鉢嶺登氏(以下、鉢嶺):よろしくお願いします。 岡島:よろしくお願いします。GMOインターネット株式会社、熊谷さん。 熊谷正寿氏(以下、熊谷):よろしくお願いします。 岡島:そして日交通、川鍋さん。 川鍋一朗氏(以下、川鍋):よろしくお願いします。 岡島:お願いします。ヤフー、川邊さん。 川邊健太郎氏(以下、川邊):よろしくお願いします。 岡島

    GMO熊谷社長「20年間毎日が修羅場…90%以上は苦しかった」起業家としての人生を振り返る
  • 採用面接で「権限をください」と言う人はダメ 真のリーダーに求められる「自分のできる範囲」の変革

    真のトランスフォーメーションのための「リーダー論」 西山圭太氏(以下、西山):Sansan DX CAMPにご参加のみなさん、こんにちは。ここからはアイリスオーヤマの大山会長と、日交通の川鍋会長にご参加いただき、特にリーダー論について議論をしたいと思います。 (先に)大山会長、川鍋会長の基調講演を聞いた上で視聴いただいている方が多いと思いますが、ここから参加された方に、なぜ川鍋会長だけTシャツなのかと思われるといけないので、解説をしておきます。 川鍋一朗氏(以下、川鍋):(笑)。 西山:直前の川鍋会長の講演で、「自分の気度を示すために、毎日この社名入りのTシャツを着ている」という熱いメッセージを届けてくださっていたため、Tシャツでいらっしゃるというわけですね。 今日は非常に私もわくわくしております。以前から存じ上げている、伝説の経営者と申し上げていい大山会長と、今伝説の経営者にならんと

    採用面接で「権限をください」と言う人はダメ 真のリーダーに求められる「自分のできる範囲」の変革
  • 「やはりインフラ作りは楽しくてしょうがない」 村井純×登大遊×田中邦裕が語る、日本のICTの課題と期待

    インターネットの父、村井純氏 田中邦裕氏(以下、田中):よろしくお願いします。ここから60分間、登さんと村井先生という、濃いキャラを2人お迎えして、どのように進めていこうかと、悩ましいところですけれども、最大限お二人の魅力を引き出していきながら、けしからん話をしていければなと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。 では、最初に自己紹介を軽くしていただければなと思います。お二人のことはみなさんすでにご存じかと思いますが、村井先生から軽く自己紹介いただいてよろしいでしょうか。 村井純氏(以下、村井):慶応大学の村井です。今日はちょうど「WIDE(WIDEプロジェクト)」の合宿をやっていて、そこからここへ来たので、髭も剃っていないし(笑)、WIDEの合宿の時はガッと(予定を)ブロックしているので、けっこう久しぶりにいろいろな話がじっくりできる時だと思います。 今日はこのシャツを着てきまし

    「やはりインフラ作りは楽しくてしょうがない」 村井純×登大遊×田中邦裕が語る、日本のICTの課題と期待
  • 求められるリーダー像は「キングダム型」から「ワンピース型」へ “しくじり経験”を自己開示し、部下・後輩に助けてもらう関係性

    人間同士の直接の関わりや育成機会が減少している昨今、多くの企業で顕在化した「成長速度が鈍化している」「主体的に関わりに来てくれない」といった“若手人材育成”に関する悩み事。オンラインの関わりも多い中、どうすれば若手が自ら周囲と関係を築き、成長機会を増やしていけるようになるのか? そのポイントは“笑い”にあると考える「株式会社俺」主催のウェビナー「いま、若手が鍛えるべき関係構築の力 ービジネスでこそ活きる”笑い”のメカニズムー」の模様を公開。“笑い”のメカニズムを活用した若手育成のポイントをお伝えします。 今までとは違う価値観を持った新しい世代の、具体的な行動 中北朋宏氏:さてあらためて、ここから具体的な施策に移りたいと思っております。やっぱり、どうしても2つの論点があります。それは何かというと、対若手だけに(施策を)してもなかなか(人って)変わらない。対上司(の施策)だけでも同じです。つま

    求められるリーダー像は「キングダム型」から「ワンピース型」へ “しくじり経験”を自己開示し、部下・後輩に助けてもらう関係性
  • 東大→興銀→森ビル専務の華麗な経歴の裏に隠された壮絶体験 エリートビジネスマンを絶望の淵から救った3冊の本

    グロービス経営大学院の開学15周年記念セミナーに『読書大全』の著者で、多摩大学社会的投資研究所教授・副所長の堀内勉氏が登壇。テクノロジーの急速な進歩や、新型コロナウイルスの影響で、かつてないスピードで変化する時代において、質的な問いと向き合うための読書の重要性を語りました。記事では、バブル崩壊やリーマンショックを経験した堀内氏の苦悩の日々や、死を意識するほどの絶望から立ち直るきっかけとなった3冊のを紹介しています。 人類史に残る200冊を紹介した『読書大全』の著者が登壇 堀内勉氏(以下、堀内):多摩大学社会的投資研究所の堀内です。みなさま、お忙しいところ大勢の方にお集まりいただきまして、どうもありがとうございます。今日は、グロービス経営大学院(以下、グロービス)経営研究科 研究科長の田久保(善彦)さんにお招きいただきました。田久保さんとは経済同友会など含めてご一緒する機会も多く、いろ

    東大→興銀→森ビル専務の華麗な経歴の裏に隠された壮絶体験 エリートビジネスマンを絶望の淵から救った3冊の本
  • なぜ40歳を越えると「やる気」が出ないのか? 「中年の危機」を乗り越えるためのエンジンの回し方

    毎年恒例、サイボウズ株式会社主催の総合イベント「Cybozu Days」が2021年も開催されました。今回のテーマは「LOVE YOUR CHAOS」。クラウドサービスの活用事例から中年の生き方まで、幅広い“カオス”なセッションを行いました。記事では「中年エンジンの見つけ方 『24時間戦えますか』から『40年間楽しめますか?』へ」の模様を公開。中年が抱える「やる気がでない」という問題。その原因と解決策について、議論が繰り広げられました。 なぜ中年になるとやる気が出ないのか? 野水克也氏(以下、野水):ここから題です。そもそもやる気が出ない問題どうするかという題に今から突っ込んでいきたいと思います。 今回「中年エンジン」というタイトルにしているんですが、それを図にしてみました。なぜ中年になると自分の力でなかなか(エンジンを)ブーンと回せないのか。やる気が出ないのか。 これは僕の論なんで

    なぜ40歳を越えると「やる気」が出ないのか? 「中年の危機」を乗り越えるためのエンジンの回し方
  • 在宅勤務はもう限界……テレワークつらい勢の悲痛な叫び リモート9割のサイボウズで、社員が「つらみ」を感じるポイント

    「サイボウズ社員だけど、テレワークがつらいんです」 熱田優香氏(以下、熱田):みなさん、こんにちは! 「サイボウズ社員だけど、テレワークが辛いんです」のセッションにお越しいただき、ありがとうございます。日モデレーターを務めます、サイボウズ株式会社の熱田優香と申します。新卒6年目でマーケティングの仕事をしているんですが、みなさん、今回の登壇者のTシャツデザインに何か気付きませんか? 私は「テレワークすきぴ」というTシャツを着ていまして、どちらかというと私はテレワークが好きな属性です。テレワークが好きなので、今年7月に石川県に移住しております。こちらのメンバーともフルリモートで打ち合わせしていたので、1回もリアルで打ち合わせしたことがないまま進行させていただきます。よろしくお願いします。 山田理氏(以下、山田):、林田恵美氏(以下、林田):パチパチ~。 (会場拍手) 熱田:ありがとうございま

    在宅勤務はもう限界……テレワークつらい勢の悲痛な叫び リモート9割のサイボウズで、社員が「つらみ」を感じるポイント
  • “難しい人”が1人入ると、チームの生産性は30〜40%低下する 対抗せずに、場の「安心感」を作るための3つの条件

    ビジネス・ブレークスルー大学(BBT大学)は、オンラインのみで経営の学士資格を取得できる、日唯一の大学です。今回はBBT大学主催で行われた、経営学部教授・斉藤徹氏の 『だから僕たちは、組織を変えていける やる気に満ちた「やさしい組織」のつくりかた』刊行記念講演の模様をお届けします。社員のエンゲージメントが高い「やさしい組織」をつくるために一人ひとりにできることは何か、今まで斉藤氏の30年近い起業家経験から得られたエッセンスが1冊にまとめられています。記事では、建設的な議論を行うための「推論のはしご」の考え方について、組織に「安心感の醸成」をもたらすためのポイントについて語られました。 建設的な議論を妨げる最大の要因は、感情的になってしまうこと 斉藤徹氏:続いて、(チームメンバーの意識が)外に向いたらどうすればいいのか。これはみんなが意見を出し合うことが大切です。でもこの建設的に第3案を

    “難しい人”が1人入ると、チームの生産性は30〜40%低下する 対抗せずに、場の「安心感」を作るための3つの条件
  • 「メンバーを信用していないのでは?」 “ある指摘”から始まったLINEアプリ開発チームの生産性改善施策

    2021年11月10日と11日の2日間、LINE株式会社が主催するエンジニア向け技術カンファレンス「LINE DEVELOPER DAY 2021」がオンラインで開催されました。そこで竹下秀則氏が、大規模クライアントアプリ開発チームの生産性を改善した仕組み化について紹介しました。まずはチームの成長と課題について。 LINEのクライアントアプリ開発チームの効率化事例 竹下秀則氏:みなさん、こんにちは。今日は「大規模クライアントアプリ開発チームの生産性を改善した仕組み化の数々」というタイトルでお話しします。LINE福岡開発1室所属のエンジニアリングマネージャー、竹下と申します。よろしくお願いいたします。 さっそくですが、日のアジェンダはこちらになります。まずは私がマネージャーとして所属している、今日お話しする改善の舞台となったチームについて紹介します。 次にそこで直面した課題の数々について赤

    「メンバーを信用していないのでは?」 “ある指摘”から始まったLINEアプリ開発チームの生産性改善施策
  • リクルートの「Will Can Must」がキーポイント 現代社会で“生き甲斐”を作るにはどうしたらいいか

    2017年11月13日、Book Lab Tokyoで毎週開催されている会員制朝活コミュニティ「朝渋」の人気企画「著者と語る朝渋」にて、『モチベーション革命』の著者・尾原和啓氏を招いてトークセッションが行われました。インドネシア在住の尾原氏はこの日、リモートマシンから中継でセッションに参加。現代の若者と36歳以上の間にある世代間の断絶を独自の見地から語りました。 「生き甲斐」はどうやって生まれるか 井上皓史氏(以下、井上):次のスライドを、尾原さんも見ていただけますかね。 『モチベーション革命』の最後のほうに出てきた「生き甲斐」という図ですけれども。まさしく今の世の中、こういう生き甲斐というマインドを持って仕事をしたいなって、全員が思っているんじゃないかと思います。 この生き甲斐、「好き×得意×稼げる×世の中が必要としているもの」。このズレですね。みなさん知っていると思いますけれども、尾原

    リクルートの「Will Can Must」がキーポイント 現代社会で“生き甲斐”を作るにはどうしたらいいか
  • 個人のキャリアの8割は偶発的なことによって決まっていく 広木大地氏が成長の節目で諦めること、大事にすること

    主体的で幸福感の高いキャリアを歩むための勘所やコツをIT業界の最前線で活躍する、二人の元エンジニアに学ぶ「DX時代を勝ち抜くエンジニア成長戦略」。ここで株式会社レクター 取締役/一般社団法人日CTO協会理事の広木氏が登壇。ここからは、キャリアの節目で広木氏が考えていたこと、とっていた行動を紹介します。前回はこちらから。 キャリアの節目で考えていた2つのこと 広木大地氏:このような活動をしていた僕が、キャリアの節目節目でどんなことを考えたかをまとめてみました。誰かに負けたくないという思いから、成長を求めるゲームに参加してきた。それはなにか。自分の信用度合いがそんなに高くない時に、「できます。できます」とビッグマウスでいれば、いい仕事をもらえるかもしれません。 その仕事にきちんと応えていけば、それがまた信頼や信用になり、新たな仕事を得るためのチャンスになるので、さらにレバレッジをかけて、「自

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  • パワポで図形を挿入すると、なぜか初期設定で変な色に…… 意外と知らない、スライド作成の「面倒くさい」を解消するコツ

    スライドマスターで押さえておきたい4つのポイント 前田鎌利氏(以下、前田):ここからは堀口から、もうちょっと具体的なTipsの話をしてもらいたいなと思います。 堀口友恵氏(以下、堀口):これまで「基のTips」をお伝えしてきました。私からは、より速く、効率的に作れる「最速Tips」を3つお伝えしていきたいと思います。 まず1つ目が、「スライドマスターで時短せよ!」。みなさん、スライドマスターは使ったことありますか? 名前を聞いたことはあるけど、どういった機能があるかわからない人もいると思うので、細かく説明していきます。 スライドマスターとは、PowerPointデータのフォントやページ番号の設定の管理を、一括で行える場所です。まさにマスターです。ここであらかじめ自分が使いやすい設定にしておけば、新規スライドを作った時に毎回フォントを変えたり、色を変えたりする手間が一切なくなります。では、

    パワポで図形を挿入すると、なぜか初期設定で変な色に…… 意外と知らない、スライド作成の「面倒くさい」を解消するコツ
  • Netflixの制作現場で浮き彫りになる「日本の遅れ」 「専門性の高い技術者不足」を招く、キャリア構造の問題点

    コンテンツビジネスの最前線で活躍するリーダーたちから、これからの日のエンタメコンテンツのヒントを得る『Contents Innovation Days』。第4回目の今回は、ポリゴン・ピクチュアズ塩田周三氏と、Netflix宮川遙氏が登壇し、世界で通用する品質を支える組織の在り方について語りました。セッションでは、宮川氏の講演の模様を公開。世界各国で制作されるNetflixオリジナルコンテンツ。そこで浮き彫りとなる「日の制作現場の課題」が語られました。 日における、作品づくりに向けたNetflixの取り組み 宮川遙氏:みなさん、こんにちは。Netflixのプロダクション・テクノロジーというチームの宮川と申します。まず、簡単な自己紹介からさせていただきたいと思います。映像制作で使用する海外製品を、日のみなさんに使っていただけるようなワークフローの提案や、技術トレーニングといった仕事

    Netflixの制作現場で浮き彫りになる「日本の遅れ」 「専門性の高い技術者不足」を招く、キャリア構造の問題点
  • DMMはAWS“から”オンプレミス“に”切り替える サーバーとネットワークのコストから見直す適切な環境選び

    DMM. comのITインフラ部が今期に注力している取り組みについて、事例を紹介しつつ話す「DMM meetup #31 ~DMMのインフラを支えるITインフラ部の取り組み紹介~」。ここでSRE部の松浦氏が登壇。WebRTCの配信システムについてと、配信サーバーをAWSからオンプレミスに切り替える理由を紹介します。 AWS“から”オンプレミス“に” 松浦庸介氏(以下、松浦):SRE部の松浦から「WebRTCの配信システムをAWSからオンプレミスに切り替えている話」ということで発表したいと思います。 まず、簡単に自己紹介をしたいと思います。2020年の5月に入社して、それ以来WebRTCのリアルタイム配信システムの開発や運用を担当している、松浦と言います。日はよろしくお願いします。 まずこのタイトル、みなさん「AWS“から”オンプレミス“に”」というところ、気になってる方がいるんじゃな

    DMMはAWS“から”オンプレミス“に”切り替える サーバーとネットワークのコストから見直す適切な環境選び
  • コロナに関係なく、私たちの働き方はとっくに「限界」だった 日本人が知らない、人口ボーナス期・オーナス期の「勝てるルール」の違い

    株式会社ワーク・ライフバランスが主催したイベントに、代表取締役社長の小室淑恵氏が登壇。オンライン会議の課題である「発言が偏る」「ホワイトボードが使えず話がまとまらない」「相手の反応が見えない」といった事例を挙げながら、心理的安全性の高い組織作りの秘訣を解説しました。 発言が偏る、話がまとまらない……オンライン会議の悩み 小室淑恵氏:今日、事前にみなさまからアンケートをいただきました。そこに、オンライン会議の課題をたくさん書いていただきました。「一部の人に発言が偏る」、これはかなり多くの方が書いていらっしゃいました。「リアル会議よりも時間が長引いてしまう」、一日中会議になっちゃう、なんて方もいました。 「議論の発展・ブレストが難しい」。言葉を重ねて、どんどん発言していくことが難しい。リアルだったらホワイトボードにまとめていきますが、これができないので「話がまとまらない」であるだとか、今、人事

    コロナに関係なく、私たちの働き方はとっくに「限界」だった 日本人が知らない、人口ボーナス期・オーナス期の「勝てるルール」の違い