店員がカウンターの上に数台の一眼レフカメラを並べて説明を続けている。 店員の話を聞いているのは、2歳ぐらいの小さな子供を連れたお母さんとおばあちゃんである。店員は手振り身振りを交えてカメラを操作してみせ、時にはお母さんにファインダーを覗かせたりしながら、使い方を説明している。 お母さんとおばあちゃんは、カメラに関してずぶの素人のようだ。きょとんとした顔をして説明を聞いているが、本当に分かっているのだろうか。見ていてこちらが心配になってくる。 もしも業務効率化のコンサルタントがこの店を見たら、「なんと非効率的なのか」と顔をしかめるに違いない。 買うのか買わないのか分からないような相手に、なぜそんなに時間をかけて対応しているのか。相手は素人なんだから、うまく説得してさっさと買わせるか、適当なところで話を切り上げてしまえばいいではないか。 それだけではない。店内を見渡すと、客が写真をプリントする
テレビの震災報道で、東京電力の福島第1原子力発電所を、30キロ以上離れて撮影しているNHKカメラが存在感を発揮している。テレビ中継車が現場に近づけない状況が続くなか、放水の様子や煙などをとらえ、緊迫する原発の現況を視聴者に伝えている。 NHKによると、映像はヘリコプター外部に取り付けられたハイビジョンカメラ(幅40センチ、高さ56センチ、重さ約47キロ)で、上空から撮影。最大84倍ズームで、ヘリの揺れを吸収する防振装置をカメラ上部に搭載し、「30キロ先でも固定して撮影したような映像が届けられる」という。さらにデジタル処理を施し、モヤがかかったような映像を鮮明にしている。 カメラは映像機器などを扱う池上通信機製(レンズは富士フイルム製)、防振装置は電子機器などを手がける日本航空電子工業製だ。 NHKは、福島第1原発から5~6キロ地点に無人カメラを観測用として設置していたが、震災で電力がストッ
知っておきたい写真が劇的に上手になる25のテクニック デジタルカメラのおかげで気軽に何枚でも撮影できるようになり、素人でも写真を撮る機会や人に見せる機会が増えました。 ちょっとしたコツ、ちょっとした心がけひとつで、写真が劇的に良くなるならば試してみたいものですよね。 そんな劇的に写真が上手になる、25のテクニックをご紹介します。 1. 太陽の撮影は望遠レンズを使う。 悪い例 良い例 2. 人物写真は望遠レンズを使うか、ズームレンズの望遠側を使おう。悪い例 良い例 3. 旅行写真にはアクションを入れる。 悪い例 良い例 4. 夜景は日が沈んでから20分後に撮影する。 悪い例 良い例 5. 葉の撮影は色の種類を抑え、メインの被写体をハイライトする。 悪い例 良い例 6. 人を水平に撮るときは足を中心にするのを避ける。 悪い例 良い例 7. 生物のマクロ撮影は植物のレベルまでに近づく。 悪い例
お気に入りのカメラには、せっかくなら自分好みのストラップを付けてみるのはいかがでしょうか?今回は色々なデザインの「カメラストラップを手作りする方法」をご紹介します。 ■シンプルなレザーで作るリストストラップ まずはシンプルで使いやすいレザーのリストストラップです。 ▽自作ストラップ ストラップ部分に使うのは、1cm幅のサドルレザー。そのままでもかまいませんが、ステッチを入れたデザインにしたい場合は菱目で両端に縫い穴を開け、蜜蝋を刷り込んだ麻糸を使って2本の針で交互に縫います。続いて留め具(カシメ)を打ち込む穴を開け、フックを通してから打ち台で留め具を固定すれば完成です。エントリーではこの行程を写真付きで解説しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。 ■宮崎あおいの「ヘンプ」のストラップも?個性派にはこちら 「せっかくならかわいいストラップがいい!」という女性にもオススメなのが、こちらのエント
iPhoneカメラアプリに目覚めてトイカメラへの興味が全くなくなった ここのところ、各種アプリと組み合わせて遊べるiPhoneのカメラに入れ込んでいます。 おかげで、いわゆるトイカメラ(トイデジカメ)への興味がなくなりました。以前にいろんな意味ではまったトイカメラには「ローライフレックス ミニデジ」がありますが、こういう写りはiPhoneで余裕で再現できてしまいます。おまけに3Gで通信できるし、物としてのローライフレックス ミニデジに、それほど魅力があるわけでもないし......。 「iPhone以上の写りをするいいデジカメ」と「iPhone以上に暗所に強いメモ機能を補完するコンパクトデジカメ」とiPhoneさえあればもういいよなー、ってまだ3台も必要なのかよという感はありつつも、そういった感じです。 最近購入したものの中から、良かったiPhoneのカメラアプリをいくつかメモしておきます。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く