SEOでもUXの重要性が高まっている。しかしUX最優先で、ユーザーにとって使いやすく、優れているWebサイトだからといって、それがビジネスに貢献するマーケティングとは限らない。 業務提携を行った、株式会社ベイジのUXスペシャリスト枌谷(そぎたに)氏とナイル株式会社のSEOスペシャリスト土居氏に、「SEOとUX」をテーマに縦横無尽に語りつくしてもらった。(前編) SEOの「検索体験」もUXのひとつ枌谷: 最近、「SEOでもUXの重要性が高まってきている」ということを耳にします。具体的にはどういうことを指しているのでしょうか。 土居: 「検索エンジンで検索してサイトに訪れたユーザーが、そのページをどのように利用したかを、Googleが評価するようになって来ているようだ」ということです。 たとえば、検索結果をクリックしたページで、ユーザーがその情報をちゃんと読んで消化したのであれば、その結果が「
おはようございます、河村です。 株式会社リクルートテクノロジーズがAI「A3RT」を無料公開したことが、少し前に話題になりましたよね。 しかも実際に「カーセンサー」や「ゼクシィ縁結び」でもすでに使われている優秀なAI。 ただ、そんな優秀なAIのAPIが公開されたっていうニュースはちょこちょこ見るんですが、実際どれだけすごいのか?どれだけの精度なのか?というニュースってほとんど見ませんよね。 ということでデジマラボですべてのAPIをガッツリ試してみることにしました!! 今回、無料公開されたAPIは、レコメンドや画像解析、文章校閲などを可能にするAPIなど以下の6つ。 名称だけ見ても謎なAPIもあるのでさっそく使ってみましょう! 自動生成、入力補助を実現するText Suggest APIText Suggest APIは文章の自動生成、入力補助をしてくれるAPI。ある単語を入力すると、「その
臼井氏(以下、敬称略):おっしゃる通り、コンバージョンレート最適化は、施策の有効性など「木」の話に行きがちですが、私はWebマーケティング全般、つまり「森」を見る立場にいます。マルイのECサイト運営は10年目になりますが、私は立ち上げメンバーでもあり、トータルで7年間事業に携わっています。途中3年間、店舗やマーケティングの部署に異動になり、2年前に再びEC事業に戻ってきました。 EC事業に戻り、まず実施したのが「ユーザー理解」です。1つは顧客へのヒアリング、そしてもう1つが購買データの分析です。ECから離れていたからこそ、改めてしっかりやりたいと考えました。 もともとマルイは顧客の声を聞くことを重視しており、グループインタビュー、デプスインタビュー、ユーザー行動観察などを頻繁に実施しています。ヒアリングはその流れで行いました。 データ分析は専門家にも依頼して徹底的に実施しました。まず、お客
デジマラボ編集部も大注目の『LINE Messaging API』。 (サービス概要やLINE BOT APIからの変更点の紹介記事はコチラ) 今回は実際にbotを作ってみながら、正式版で利用できるようになったメッセージタイプを試してみたいと思います。 以下紹介する5ステップをそのまま真似ることで、まったく知識ない方でもLINE Messeaging APIを使ったbotが作れます。ぜひぜひトライしてみてください。 1. LINE Messaging APIの利用登録アカウントの取得はLINEのビジネス向けポータルサイト「LINE BUSINESS CENTER」 から、利用登録を行います。 ボタンが2つ表示されますが、今回は軽く触ってみる程度なので右側の「Developer Trial」を選択します。 >> https://business.line.me/ja/services/bot
Webサイトの品質維持には、リンク切れや不要なファイルを少なくすることが重要です。今回は、Webサイト品質の問題点発見とその解決へのスピードを格段に上げる自動チェックツールを8つ紹介します。日本アイ・ビー・エムが提供するIBM Rational Policy TesterやW3Cリンクチェッカー、W3Cマークアップ検証サービス、リンク切れカッター、Web Developerなどのフリーツールも紹介 数百ページ~数万ページというWebサイトでは、人的な検査だけですべての問題点をチェックするのは実質的に不可能に近い。また、ページ数が少なくても、チェック漏れがあっては意味がない。 自動チェックツールを利用することで、問題点発見とその解決へのスピードは格段に上がる。現代のWebサイトでは、理想的な品質管理を実現するには、何らかのツールの利用は必須だともいえる。 最も効率良く診断できる専門ツール手前
競合が多い東京駅界隈。ドクター1名でやっている矯正歯科が医院の強みを活かしたコンテンツマーケティングを行った結果、1年半でPV数30倍、Web予約数10倍を達成。その際に行ったコンテンツ作成ノウハウを公開します。 矯正歯科の背景本事例は、競合が多い東京駅から徒歩3分にある、矯正歯科専門の歯医者さんです。通常の虫歯の治療は行わずに、矯正歯科を専門に行っています。2012年に開業し、来院のほとんどが口コミや一般歯科からの紹介で、開業と同時にWebサイトもオープンしていましたが、アクセスは少なく、Webサイト経由での予約は月に数件のわずかなものでした。 口コミや一般歯科医に紹介されて来院する方の満足度は非常に高く、また他院で行っている治療に満足がいかずセカンドオピニオンとして来られる方もいました。高い技術や診察眼を買っている人は多かったのですが、開業してまだ数年で、その知名度を広める術がありませ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く