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筒井康隆に関するdankogaiのブックマーク (4)

  • 掛け金を外す前に - 画評 - 家族八景(漫画版) : 404 Blog Not Found

    2008年06月12日05:30 カテゴリ書評/画評/品評 掛け金を外す前に - 画評 - 家族八景(漫画版) なんとも不思議な絵だ。 家族八景(上下巻) 清原なつの / 筒井康隆原作 表紙を見た時には、「この七瀬はありえない」と感じたのだが、読了したら「納得」させられてしまった。 と同時に、「書評 - SF入門用ベストテン」で七瀬三部作を紹介してしまったことをちょっぴり後悔した。 「生七瀬」はあまりにも危険だから、だ。 作「家族八景」は、七瀬三部作の第一作を漫画化したもの。そして七瀬三部作というのは、ヤバい作品ばかりの筒井康隆の作品にあって、もっともヤバい作品の一つである。 筒井作品の特長は、なんといっても神経直結度の高さである。筒井作品をひも解くというのは、単に「読む」という行為を超え、文字通り追体験となる。いや、どんな物語も追体験といえば追体験なのだが、これが筒井作品においては、単

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  • 筒井康隆全文庫

    (発売順)→出版社別 2005年初頭から、急に筒井康隆氏のファンになりました。 ファンになったからには当然著作を買い集めることになるわけですが、私の場合 コンパクトにまとまって棚に並べやすいので、文庫を買い集めています。 単行だと大きいし、同じ出版社でもサイズがバラバラだったりして並べにくいのです。 買い集めるといっても、普通の屋に昔の著作は置いてないので、もっぱら古屋で買うことになります。 価格の面では古だと大差ないので単行を買っても特に問題ないのですが、 まぁ文庫の方が手に入りやすいのでやっぱり文庫が中心になります。 もちろん単行のコーナーもチェックしてますけど。 で、ある程度文庫が揃ってくると、そこに何かしら系統が見えてくるのです。 違う出版社で同じタイトルのがあるぞ、とか、 同じ出版社でも表紙の違うのがあるぞ、とか。 そういうわけでこのコーナーでは、あえて文

    dankogai
    dankogai 2008/04/01
    ありがてえ
  • 好きな人に教えられて読みたくない作家ベスト1 : 404 Blog Not Found

    2007年09月03日12:00 カテゴリ書評/画評/品評 好きな人に教えられて読みたくない作家ベスト1 ありえない。 しあわせのかたち - 2007-08-29 わたしが知らないスゴは、きっとあなたが読んでいる: 【18禁】 嫁に読んでほしくない作品ベスト5 このリストの中に、あの作家の名前がないことに。 筒井康隆の名がないことに。 今や「時をかける少女」や「パプリカ」のおかげで、教科書も取り上げざるをえない、そしてその教科書にいちゃもんを付けるのに絶筆さえ厭わない「ふつうの大作家」という感もあるけれど、私がティーンエイジャーの頃は、「読ませたくない作家」の常に上位にあったのがこの人だった。中坊のころ、私は「筒井を読んでいる」といっただけで国語教師にハブられた。 なにしろ、このひとの短編集は、エロ・グロ・ナンセンスのオンパレード。長編としてまとまったものこそ「俗物図鑑」とか以外に少ない

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  • 富豪はいずこ : 404 Blog Not Found

    2006年06月10日21:15 カテゴリMedia 富豪はいずこ で、もう一つ見たのが「富豪刑事」。 富豪刑事 筒井 康隆 深キョン「太神家の一族」への出演決定 : bogusnews深田は現在、「富豪刑事DX」(テレビ朝日系列)で財界との太いパイプをもつ令嬢を演じ好評を博している。 これを見たときに気になっていたし、ツツイストだし、神部を男から女にするという設定も面白そうだなと期待したのだけど、 あかん。神戸美和子が、全然富豪に見えない。 このTVに出てくる富豪って、「庶民が憶測で富豪ってこんな感じ?」だと思って作ってる富豪だというのがミエミエなのだ。リアリティなさすぎ。 富豪は、金色の帯なんてしない。絶対しない。 大昔ならとにかく、今時の富豪は一目見ただけではわからない。 でも、立ち振る舞いを見ると。彼ないし彼女が富豪であるというのは、わかる。 そういう感じ、というのは、小説では簡単

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