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astronomyに関するdankogaiのブックマーク (11)

  • 星々をその手に - 書評 - マーカス・チャウンの太陽系 : 404 Blog Not Found

    2011年07月13日21:45 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 星々をその手に - 書評 - マーカス・チャウンの太陽系 訳者より献「」御礼。 キ・タ・コ・レ。 これぞ、電子書籍の中の電子書籍。 これぞ、を超えた。 このアプリのためだけにiPadを入手する価値、あります。 「書」「マーカス・チャウンの太陽系」は、あの「元素図鑑」も手がけたTouch Pressによる、括弧ぬきで太陽系を手に取る一「冊」。 作ばかりは、何を言葉で書いてもしかたがない。とにかく文字通り手に取ってくれとしかいいようがない。これこそ「明日の」の姿だということは、触ればわかる。 電子書籍そのものは、「今日のの一版形」といっても過言ではない。米国Amazonではすでに電子版の売上が紙版のそれを上回っているそうだし、拙著も「弾言」と「決弾」に関してはすでにそうなっている。しかしそれらは「縦のものを

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  • 人事を尽くして天体を待つ - 書評 - 小惑星探査機はやぶさ : 404 Blog Not Found

    2010年12月20日20:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 人事を尽くして天体を待つ - 書評 - 小惑星探査機はやぶさ 中公新書編集部より献御礼。 小惑星探査機はやぶさ 川口淳一郎 はやぶさ関連の書籍はすでにいくつも出版されており、それらの多くが「単なる感動の物語」に留まらない極上の科学レポートとなっているが、それでも書を外すわけには行かないだろう。 なにしろ、書ははやぶさプロジェクトマネージャーその人の手によるものなのだから。 書「カラー版 小惑星探査機はやぶさ」は、構想25年、プロジェクトチームが出来て15年、打ち上げから7年、そして60億kmを経て帰還を果たした小惑星探査機はやぶさの旅路を、「中の人」の代表がふりかえったもの。 人類史に残る旅路だけあって、新書編集部の力の入れようもすばらしい。新書界でも一、二を争う地味な装幀で知られている中公新書の中で、最も美

  • JAXA|はやぶさカプセル内の微粒子の起源の判明について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、はやぶさ搭載の帰還カプセルにより持ち帰られた、サンプル収納容器(※)からの微粒子の採集とカタログ化を進めています。 サンプルキャッチャーA室から特殊形状のヘラで採集された微粒子をSEM(走査型電子顕微鏡)にて観察および分析の上、1,500個程度の微粒子を岩石質と同定いたしました。更に、その分析結果を検討したところ、そのほぼ全てが地球外物質であり、小惑星イトカワ由来であると判断するに至りました。 採集された微粒子のほとんどは、サイズが10ミクロン以下の極微粒子であるため取扱技術について特別なスキルと技術が必要な状況です。JAXAは、初期分析(より詳細な分析)のために必要な取扱技術と関連装置の準備を進めています。 ※ サンプル収納容器内部は、サンプルキャッチャーA室及びB室と呼ばれる2つの部屋に分かれています。 添付資料1:はやぶさ帰還カプセルの試料容器から

    dankogai
    dankogai 2010/11/16
    今度こそ「喜ぶのはまだ早い!」全解除のお知らせ?/実際の研究はこれから。アポロの石も未だに研究は続いている
  • 恒星間旅行に最も近い一冊 - 書評 - ロシュワールド : 404 Blog Not Found

    2010年10月04日10:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 恒星間旅行に最も近い一冊 - 書評 - ロシュワールド これを見たら紹介せずにはいられなくなっちゃったので。 ロシュワールド Robert L. Forward [原著:Rocheworld] (書影は『ロシュワールド』解説より拝借) 油断するなここは戦場だ :  日曜日の夜は白テープでレトロSFの香り Togetter - 「土曜日の朝は恒星間宇宙船にのって」 物の Starship = 恒星間宇宙船を(想像の上でも、ましてや実際に)作りたい人、必読。 邦訳も原著も新刊で手に入らないようなのだけど、それでも何とか入手して欲しい。 作「ロシュワールド」は、こんなお話。 Rocheworld - Wikipedia, the free encyclopedia Rocheworld (1985), also kno

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  • 無機質な夜の女王 - #書評_ - 月のかぐや : 404 Blog Not Found

    2009年11月05日22:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 無機質な夜の女王 - #書評_ - 月のかぐや 新潮社足立様より献御礼。 月のかぐや JAXA編 JAXA(宇宙航空研究開発機構)『月のかぐや』|新潮社2009年6月に使命を果たした月周回衛星「かぐや」。最新の科学データを基に、未公開オリジナル画像をふんだんに使った月の写真集が完成。ナスカの地上絵を凌駕する「月面絵」や迫力ある南極点、月のマリアナ海溝など「月の名勝地」をムーントラベル! プロジェクト秘話や科学的発見も満載の一冊。 あまりにクサい台詞だが、空気のない月世界ではにおわないはずなので言う。 かぐやは生き続ける。 Webの中に。Google Earthの中に。我々の心の中に。 そして、書の中に。 書「月のかぐや」は、今年6月11日に全てのミッションを達成して月に還った月周回衛星「かぐや(SELENE)」

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  • 満漢全席 - 書評 - カラー図解でわかるブラックホール宇宙 : 404 Blog Not Found

    2009年10月13日20:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 満漢全席 - 書評 - カラー図解でわかるブラックホール宇宙 これを書評しそびれていたことを思い出した。 カラー図解でわかる ブラックホール宇宙 福江純 これ、間違いなく、一般書専門書を問わず、ブラックホールについて書かれた書籍の中で最も包括的な一冊。満漢全席、まさにブラックホール三昧。 ブラックホールで核攻撃!? 天才物理学博士、緊急逮捕で衝撃自白中 : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン), ガジェット情報満載ブログ もしや人工ブラックホールなんて作り出し、異次元の発見なんてできちゃったら、トンでもない手段で悪用されちゃったりとかしませんかね... 安心していい。書を読めば、そういうブラックホールが仮に出来たとしても、悪用できるような代物でないことがすぐにわかるから。 書「カラー図解でわかるブラ

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  • これなら許す - 書評 - 現代萌衛星図鑑 : 404 Blog Not Found

    2009年08月03日14:00 カテゴリ書評/画評/品評Money これなら許す - 書評 - 現代萌衛星図鑑 三才ブックスより献御礼。献いただいてからだいぶ日が経ってしまった。 現代萌衛星図鑑 しきしまふげん著 / へかとん画 / 松浦晋也監 「萌え」に対する私の評価は厳しい。「もえたん」も「萌えて覚える化学の基」も、酷評せざるを得なかった。 そんな私でも、書は好意的に評価している。こういうのもなんだけど、書は「はじめて基準を満たした」萌えなのではないか。 書「現代萌衛星図鑑」は、日の人工衛星たち(厳密には人工天体たち。たとえばはやぶさは人工衛星でなくて人工惑星)を美少女に見立てて楽しむという一冊。登場「人物」たちは以下の通り。 目次 気象観測衛星「ひまわり」 ハレー彗星探査機「すいせい・さきがけ」 技術試験衛星VII型「きく7号/おりひめ・ひこぼし」 環境観測技術

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  • 404 Blog Not Found:The Black Swan in the White Swan of the Swan

    2009年07月27日23:30 カテゴリSciTech The Black Swan in the White Swan of the Swan まさか長女の宿題を手伝っているうちに夏の大三角という言葉に出会うとはねえ。 そんなわけで夏の大三角の一角、Denebを調べたらあまりに面白かったので。 残りの二角であるあまりに有名な織姫(Vega; α Lyrae)と彦星(Altair; α Aquilae)に比べて、デネブはあまりにわかっていることが少ない。で、なぜ少ないかといえば、遠すぎるから。遠すぎて、そもそも距離がきちんとわかっていなかったぐらい。 デネブ - Wikipedia あまりに遠いために年周視差が非常に小さく、これまで距離は1500-3200光年と推定されてきた デネブとは (デネブとは) - ニコニコ大百科しかし距離は、アルタイル16光年、ベガ25光年に対し、デネブは32

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  • あの星まで何光年 - 書評 - 暗黒宇宙で銀河が生まれる : 404 Blog Not Found

    2007年11月20日19:15 カテゴリ書評/画評/品評SciTech あの星まで何光年 - 書評 - 暗黒宇宙で銀河が生まれる 素晴らしい「釣り」テク。 暗黒宇宙で銀河が生まれる 谷口義明 「餌」は副題の「ハッブル&すばる望遠鏡が見た137億年宇宙の真実」 書「暗黒宇宙で銀河が生まれる」は、最新の天文学の成果を紹介しながら、その成果がどういう仕組みで上がったのかをきちんと紹介した書は「天文図鑑」の皮をかぶった初頭天文学の教科書となっている。 目次 - Si新書『暗黒宇宙で銀河が生まれる ハッブル&すばる望遠鏡が見た137億年宇宙の真実』概要 (サイエンス・アイ新書Web)より 第1章 暗黒の宇宙 1-1 宇宙は暗いのか 1-2 天の川を見る 1-3 銀河を見る 1-4 宇宙は暗い 第2章 暗黒宇宙の誕生 2-1 膨張する宇宙 2-2 ビッグバン 2-3 インフレーション 2-4

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  • 書評 - すばる望遠鏡の宇宙 : 404 Blog Not Found

    2007年10月10日03:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - すばる望遠鏡の宇宙 間違いなく、今年の新書ベスト1候補筆頭。 すばる望遠鏡の宇宙 海部宣男 文 / 宮下暁彦 写真 世界最高の場所にある、世界最高の施設が上げた世界最高の成果の数々を、世界最高の望遠鏡を二度手がけた著者が紹介するともなれば、当然とも言える。 書「すばる望遠鏡の宇宙」は、天体望遠鏡の設置環境としては世界一ともいえるマウナ・ケア山頂にある、世界最大級(一枚鏡の反射望遠鏡としてはつい最近まで世界最大だった)すばる望遠鏡を、それを作ったチームを率いたその人自ら一冊のにまとめたものである。そんながスゴでないとしたら、何をスゴと呼べばいいのか。 目次 - 岩波新書 すばる望遠鏡の宇宙より 目次 はじめに 第1章 未知への航海―宇宙へ船出したすばる望遠鏡― 第2章 宇宙に咲く花―すばるが観た宇

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