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medicineとscienceに関するdankogaiのブックマーク (21)

  • NOのNOは脳 - 書評 - 単純な脳、複雑な「私」 : 404 Blog Not Found

    2013年09月08日17:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech NOのNOは脳 - 書評 - 単純な脳、複雑な「私」 著者人より献御礼。 単純な脳、複雑な「私」 池谷裕二 2009.05.12 初出。原著に対する書評 2013.09.08 ブルーバックス版に更新 自筆サイン付き!(^o^)v←ゲシュタルト群化 そのサインには、「今回のは一番気合いを入れて書きました」とある。「進化しすぎた脳」の著者がここまで言うからには、面白くないわけがない。 面白く「ない」わけが「ない」? 「面白い」と「面白くないわけがない」の違いは一体なんだろう? そこにこそ、単純な脳が、複雑な心を生み出す仕組みがあった。 「ゲーデル・エッシャー・バッハ」以来の Eye-opener, いや Mind-opener と認めるのに私は「やぶさか」では「ない」。 書「単純な脳、複雑な「私」」は、今日で最

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    dankogai
    dankogai 2013/09/08
    2013.09.08 ブルーバックス版に更新
  • わたしの、最高の一作 - 画評 - フランケン・ふらん : 404 Blog Not Found

    2012年03月05日23:45 カテゴリ書評/画評/品評Art わたしの、最高の一作 - 画評 - フランケン・ふらん 全8巻を大人買い。 フランケン・ふらん(全8巻) 木々津克久 なんてこったい。 この作品を、連載完了まで知らなかったなんて。 木々津克久、すごい。 漫画、すごい。 漫画は、物語は、ついにこれほどの高みにたどり着いたのか。 人類には早すぎるかもしれないが、まあ、いい。 人類には、二種類いるのだから。作を読んだ者と、読んでいない者と。 作者はどっち?どっちでもない。ネ申なのだから。 作「フランケン・ふらん」は、血湧き肉踊るハートフルメディカルハードSFコメディマンガ。 以上。と言いたいところだが、メディカルだけあって、「使用上の注意」を書いておかないと厄事法にひっかかり兼ねないので蛇足しておくと… 血湧き肉踊る 比喩ではありません。 ハートフル 「ハート」は「心」よりも

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  • 1987年ブラジルのゴイアニアでのセシウム汚染事故 - buveryの日記

    ゴイアニア事故の話は、福島の牛が500ベクレルだ、1000ベクレルだ、1万ベクレルだと大騒ぎしている私たちから見れば、『なんと愚かなことをしたのか』とため息の出るような話です。ゴイアニア事故では1万ベクレルなどケチなことを言わず、その9桁、10億倍の話なので、初期には教科書通りの直接的な急性障害を起こしていて、私たちが直面している、長期の影響(=癌のリスク)とは文字通り桁の違う、質の違う話です。 それを踏まえた上で、 ちゃんと制御されていない放射性物質は深刻な障害を引きおこしうること、 放射性物質に対する最大の防御は、知識であること、 を確認するべきだと思います。 さらに、事故直後の除染作業が終わってからの、長期に渡る期間は、まさしく私たちが直面している問題になります。 ICRP111 pp 59-61 A.9. Goiaˆnia, Brazil (A 51) 1987年の9月13日、二人

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  • 「格上の人間」- 書評 - 放射線のひみつ : 404 Blog Not Found

    2011年06月06日14:45 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 「格上の人間」- 書評 - 放射線のひみつ 出版社より献御礼。 放射線のひみつ 中川恵一 / 寄藤文平 これ、「フクシマ」抜きでもっと早く出版されるべきだった。 放射能に縁がある--ということは実は全ての人々--が手元においておくべき一冊。価格も千円未満だし。 書「放射線のひみつ」は、東大病院放射線治療チーム、@team_nakagawa の中の人々の真中の人による、放射線を正しく--そしてあえて語弊リスクをとるのであれば「楽に楽しく」--怖がるための一冊。寄藤文平イラストのおかげでそう仕上がっている。 目次 まえがき──原発事故と放射線 第一章──言葉と単位、これだけは! 1. 放射線を語るための「言葉」から始めましょう。 2. 「被ばく(被曝)」は「被爆」ではありません。 3. 「放射能がやって来る!」はまち

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  • 東日本大震災 - あなたが出してる放射線、内部被ばくについて調べてみた : 404 Blog Not Found

    2011年03月20日18:00 カテゴリ東日大震災SciTech 東日大震災 - あなたが出してる放射線、内部被ばくについて調べてみた 404 Blog Not Found:東日大震災 - 紹介 - 放射線量チャート に対して、「内部被ばくに関して知りたい」というコメントを複数いただいたので自分でも調べてみました。 最大の放射線源は何とカリウム そう。バナナにも多く含まれる必須元素。「放射線量チャート」にも「バナナ一0.1μSv」と載っている理由がこれでしょう。年間でも390μSv = 0.39mSv。このことは以下にも明記されています。 Potassium-40 - Wikipedia, the free encyclopedia Potassium-40 is the largest source of natural radioactivity in animals and

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  • 東日本大震災 - 紹介 - 放射線量チャート : 404 Blog Not Found

    2011年05月02日18:00 カテゴリ東日大震災SciTech 東日大震災 - 紹介 - 放射線量チャート よくできているのでこちらでも紹介。 初出2011.03.20; 2011.05.02改訂 Radiation Chart ≪ xkcd 普段から自然に浴びている放射線の量を一目で比べられる巨大なインフォグラフィクス(翻訳済) – DNA東北地方太平洋地震に関連して、自然界に存在する放射線量と様々な安全基準を一目で比べられる便利な図が公開されています。放射線被ばくが心配な人もたくさんいると思いますので日語に訳してみました。「今テレビで言ってた○○シーベルトってどれくらいなのかなぁ」と直感的につかみたいときにとても便利ですクリックで原寸 被検索を高めるため、文字おこしも。 μSvオーダー 0.05μSV 誰かの横で寝る 0.09μSV 原子力発電所の周囲80km以内に一年間住む

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  • 科学雑誌ニュートン - 【放射線】どんな種類がある? 人体への影響は?

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    dankogai
    dankogai 2011/03/17
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  • パニック禁物、油断もっと禁物 - 書評 - インフルエンザ パンデミック : 404 Blog Not Found

    2009年09月16日22:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech パニック禁物、油断もっと禁物 - 書評 - インフルエンザ パンデミック 講談社高月様より献御礼。 インフルエンザ パンデミック 河岡義裕 / 堀研子 これはすごい。内容もすごいが、タイミングもすごい。 最も人を殺したウイルスという点において、「人類最強の敵」であるインフルエンザを知るという点において、最高の一冊。敵を知り己を知れば百病危うからずということであれば、書こそ最強の常備薬だ。 書「インフルエンザ パンデミック」は、ロベルト・コッホ賞を受賞したインフルエンザの世界的権威が書き下ろした、「インフルエンザ大全」。厳密には「大全の抄録」であるが、ここまでの広さと深さを兼ね備えた一冊は、専門書でもかつてないのではないか。これが1,000円未満で入手できるのだから素晴らしい。 目次 はじめに 第1章 パンデミ

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  • なんともすごすぎる人だ - 書評 - いち・たす・いち : 404 Blog Not Found

    2009年08月15日02:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech なんともすごすぎる人だ - 書評 - いち・たす・いち 中田力教授のを、ひととおり取り寄せて読んでみた。 いち・たす・いち 中田力 『脳のなかの水分子』中田力 松岡正剛の千夜千冊・遊蕩篇 を見てびっくりしたからだ。 立花隆「脳とビッグバン」 中田教授には、すでに一回六、七時間のインタビューを三回も行っているが、行くたびに、新幹線の最終電車にかけこみ乗車するまで話を来続けることを繰り返している。この先の話がそれくらい面白いのだが、まだ一般読者に伝えるレベルまで仮説が成熟していないということで、この話は止めておく とはこれのことだったのか。 しかしここではあえて「脳のなかの水分子」ではなく、「いち・たす・いち」の方をとりあげる。こちらの方が研究者としての著者の姿勢がよくあらわれて面白いというのが一つと、「渦理論」を差し

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  • 体育会系から理系へ - 書評 - 傷はぜったい消毒するな : 404 Blog Not Found

    2009年07月22日06:00 カテゴリ書評/画評/品評Medicine 体育会系から理系へ - 書評 - 傷はぜったい消毒するな 傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学 - 情報考学 Passion For The Futureを見て、旅の道連れに購入。 傷はぜったい消毒するな 夏井睦 なに、このぶっとんだ面白さ! そう。面白い。これを読めばもちろん傷の直し方もわかるけど、むしろそちらがおまけで当の主題は「生態系としての皮膚の科学」。エンジニアで非サイエンティストが七転八倒した結果生み出した理論は、総じて役にも立つし面白いのだけど、いやはや、こんな身近なところにこんな凄いのが転がっていたとは。 書「傷はぜったい消毒するな」は、外科医というなのエンジニアにして「素人サイエンティスト」が熱く熱く語る、傷治療のエンジニアリング経由の皮膚と細菌のサイエンス。熱すぎて火傷しそうだ。

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  • 404 Blog Not Found:逞しき者、汝の名は女 - 書評 - なぜ女は昇進を拒むのか

    2009年06月29日18:30 カテゴリ書評/画評/品評Psychoengineering 逞しき者、汝の名は女 - 書評 - なぜ女は昇進を拒むのか 早川書房富川様より献御礼。 なぜ女は昇進を拒むのか Susan Pinker / 幾島幸子 / 古賀祥子訳 [原著:The Sexual Paradox: Men, Women and the Real Gender Gap] 「まさか」より「やはり」が多い一冊。 男が脆い性であることは、「できそこないの男たち」をはじめ多くのがすでに指摘しているところであるが、書の特徴はそれを女性側から指摘したことにあるだろう。 勝間和代書評が欲しいところだ。 書「なぜ女は昇進を拒むのか」は、女性で、息子を持つ母で、そして進化心理学の第一人者で、「社会における男女格差は、男女の育て方に起因するのであり、生まれつきの差はない」とする、著者の呼ぶと

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  • 共感のファームウェア - 書評 - ミラーニューロンの発見 : 404 Blog Not Found

    2009年05月28日13:00 カテゴリSciTech 共感のファームウェア - 書評 - ミラーニューロンの発見 早川書房小都様より献御礼。 ミラーニューロンの発見 Marco Iacoboni / 塩原 通緒訳 [原著:Mirroring People] 心理学にとってのミラーニューロンの発見は、生物学にとってのDNAの発見にも匹敵する。そのミラーニューロンとはなにか、そして我々にとって何を意味するのかを、第一人者が語った書に共感できない人は、悪の遺伝子の持ち主かもしれない。 そう。共感。我々がどう共感しているのか、いやそもそもなぜ共感できるかという問題の糸口が、ここにある。あなたがを読める理由も、まさにそこにあるのだ。 書「ミラーニューロンの発見」は、ミラーニューロン研究の第一人者による、ミラーニューロンの一般解説。実はミラーニューロンの発見者であるリゾラッティも、ずばり「

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  • 404 Blog Not Found:生まれつきの悪人はいるのか? - 書評 - 悪の遺伝子

    2009年05月26日16:00 カテゴリ書評/画評/品評Psychoengineering 生まれつきの悪人はいるのか? - 書評 - 悪の遺伝子 イースト・プレス石井様より献御礼。 悪の遺伝子 Barbara Oakley / 酒井武志訳 [原著:Evil Genes] 実はゲラ段階より拝読している。オビを書くためである。以下がそのオビである。 遺伝子が脳を生み、脳が行動を生み、そして行動が善悪を生むのだとしたら、悪の遺伝子は確かに存在しうる。しかしそれは、「二十世紀最悪の思想」である優生学の復活なのか? 悪女な姉を持った著者の「内なる旅」の行き着く先は? 書は心理学と大脳生理学の間に生まれた、おそるべき鬼子である。 書「悪の遺伝子」は、タイトルどおり、遺伝子という、我々が先天的に与えられる、すなわち我々には選びようがないものが、いかに我々の行動を左右するかを、今までの「やったこ

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  • 飛ばない鳥のとんだ能力 - 書評 - ダチョウ力 : 404 Blog Not Found

    2009年05月19日15:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 飛ばない鳥のとんだ能力 - 書評 - ダチョウ力 買いそびれていたのを昨日入手。 ダチョウ力 塚康浩 これは、すごい。 や著者、というよりダチョウという生き物が。 あの飛ばない鳥が、ペンギンのように天敵がほとんどいない南極や孤島でもなく、ヤンバルクイナのように森に身を隠すのでもなく、敵だらけのサバンナで生き延びてきたわけがよくわかる。 書「ダチョウ力」は、「だちょうりょく」でも、ましてや「だちょうか」でもなく「だちょうぢから」と読む(奥付にわざわざルビがふってある)。子供の頃から鳥が好きで、その好きな鳥を殺めてしまった痛い思い出を胸に獣医師になって....というとずいぶんまっすぐな道を歩んできたようだが、しかしそれなら臨床に行くはずが、研究者となり、そして同じ鳥類でも飛ばない鳥にはまったのはなぜか。 目次 -

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  • 病気も医学も進化する - 書評 - 進化から見た病気 : 404 Blog Not Found

    2009年01月19日00:30 カテゴリ書評/画評/品評Medicine 病気も医学も進化する - 書評 - 進化から見た病気 ブルーバックス編集部志賀様より献御礼。 進化から見た病気 栃内新 すぐに役立つ、とは言いがたいけど、実に面白い。 いや、風邪ひきにはすぐに役に立つかな。 書「進化から見た病気」は、進化医学、またはダーウィン医学のすすめ。ダーウィン医学とはこういうものだそうである。 進化から見た病気 「ダーウィン医学」のすすめ 栃内新 講談社 「ダーウィン医学」は、医師のネシーと進化生物学者のウィリアムズによって1991年に提唱された。進化論をもとに、病気を中心とした、ヒトの身体に起こる不都合の意味を探り、治療・解決法の手がかりとすることをめざしている。ダーウィン医学が示す、ヒトの自然治癒力を生かすことの必要性や現代の医療が抱える問題点から、新しい「病気とのつきあい方」が見

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  • 血液型占いが「当たってしまう」一番の理由(の候補) : 404 Blog Not Found

    2008年12月10日14:45 カテゴリSciTech 血液型占いが「当たってしまう」一番の理由(の候補) ちょっと前のニュースだけど、これはひどい。 年間ベストセラー:血液型の「説明書」売れた−−08年 - 毎日jp(毎日新聞) 3、4、5位はそれぞれ「B型自分の説明書」「O型自分の説明書」「A型自分の説明書」(いずれもJamais・Jamais著・文芸社)と血液型が占めた。 血液型と性格に関しての私の立場はすでに 404 Blog Not Found:血液型性格占いというガセビア 404 Blog Not Found:信じる自由の費用負担 で述べているので繰り返さないが、この一見無害で実は結構危険な迷信が、なぜこの国では迷信になっていないのかということを改めて考えてみた。 血液型占いが当たってしまう一番の理由、それはプラシーボ効果なのではないか。別の言い方をすると、水には利かない伝

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  • 最高のサイエンス・ノンフィクション - 書評 - iPS細胞 ヒトはどこまで再生できるか? : 404 Blog Not Found

    2008年05月26日18:45 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 最高のサイエンス・ノンフィクション - 書評 - iPS細胞 ヒトはどこまで再生できるか? 日実業出版社企画戦略室長大西様より直献御礼。 iPS細胞 ヒトはどこまで再生できるか? 田中幹人 「あとで読む」つもりが、目次を見ただけで堪えられなくなり、引き込まれるように読了。 これはすごい。今はなき「科学朝日」「サイアス」に連載していた頃の立花隆に匹敵する、いやそれ以上のインパクトだ。 書「iPS細胞 ヒトはどこまで再生できるか?」は、ここ十年の生命科学の最大級の発見、いや発明、iPS細胞に至る今までの物語と、そこから導き出されるこれからの物語を、科学者としてもジャーナリストとしても訓練を受けた著者が丁寧かつ迅速に書いた一冊。献下さった大西さんによると、「iPS細胞に関して書かれた一般書としては邦初」とのことで

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  • 「面が白い」のは死んでるから? - 書評 - 死体入門 : 404 Blog Not Found

    2011年03月03日19:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 「面が白い」のは死んでるから? - 書評 - 死体入門 在庫も復活したようなので書評。 死体入門 藤井司 初出2008.05.19; 新書化につき再紹介 面白い。不謹慎と言われようが何といわれようが面白いのだから仕方がない。 むしろ書の読了後は、死体を見ざる、聞かざる、言わざるしている現代日こそが不謹慎だと感じるようになるのではないだろうか。 書「死体入門」は、タイトルどおり一冊丸ごと人間の死体の。ゆるいが多い「 ナレッジエンタ読」シリーズにあっては、最も「ハードコア」な一冊である。 目次 - 商品詳細|株式会社メディアファクトリーにないので手入力 まえがき 「死体」に「入門」? 第1章 死体とはなにか 第2章 人が死ぬということ 第3章 ミイラに込めた願い 第4章 死体をとりまく世界 第5章 死体の利用

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    dankogai
    dankogai 2008/05/19
    新書化につき再紹介
  • Qはよし、Aがなあ - 書評 - みんなが知りたい男と女のカラダの秘密 : 404 Blog Not Found

    2008年03月18日01:00 カテゴリ書評/画評/品評Medicine Qはよし、Aがなあ - 書評 - みんなが知りたい男と女のカラダの秘密 とりあえずPALさんは必読! みんなが知りたい男と女のカラダの秘密 野口哲典 質問とフォーマットは素晴らしいのだけど、肝心の答えがなあ.... 書「みんなが知りたい男と女のカラダの秘密」は、オトナの性教育FAQ集。思春期用の性教育の復習もあれば、比較的最近になって学説が出た、当に大人用の質問もあれば、避妊の方法など実用的なものもある。まずは以下の目次をご覧いただきたい。 目次 - Si新書『みんなが知りたい男と女のカラダの秘密 セックスレスは問題なのか? 脳にも性別がある?』概要 (サイエンス・アイ新書Web)より 男と女の違いの秘密 男性と女性の違いとは? 男性器と女性器の違いは? どうやって男女の性別が決まるの? アダムはイブからつくら

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  • 書評 - 医学は科学ではない : 404 Blog Not Found

    2007年02月21日13:00 カテゴリ書評/画評/品評Medicine 書評 - 医学は科学ではない 私は医者ではないけれども、書を読んで我が意を得たりと思った医師は少なくないのではないだろうか。 医学は科学ではない 米山公啓 書「医学は科学ではない」は、神経内科医である著者が、医学とは何なのか、医者とは何なのかを、「医者とは何ではないのか」という背理を使って定義をし、そこから医者とはどうあるべきかを模索したである。 目次 第1章 統計学が医学なのか 第2章 医学は芸術であった 第3章 医者は科学的根拠で治療しているか 第4章 人間的だからこそ科学ではない 第5章 医学を科学と誤解する人たち 第6章 患者は医療に何を求めるのか 第7章 健康品と代替医療 第8章 医学をどう考えるべきか 「医学とは科学ではない」というのは、その過程で自然に出てきたタイトルだ。著者は科学を否定してい

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