2012年04月24日16:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 不合理性・不自由性・不条理性 - 書評 - 感性の限界 出版社より献本御礼。 感性の限界 不合理性・不自由性・不条理性 高橋昌一郎 「限界シリーズ」の(おそらく)最終作にして、ついに献本いただいた。 404 Blog Not Found:不可能性・不確定性・不完全性 - 書評 - 理性の限界 404 Blog Not Found:不可測性・不確実性・不可知性 - 書評 - 知性の限界 シリーズ中最もテツガク的かつブンケー的な名前を冠せられた本書が、最もジツガク的かつリケー的な内容となっているのも、実に本シリーズらしい。パラドックス。それこそ、本三部作の存在意義なのだから。 本書「感性の限界」は、「理性の限界」「知性の限界」と続いた「限界三部作」を締めくくるにふさわしい力作。 目次 - 感性の限界 不合理性・不自由性・