自民党の杉田水脈参院議員の「LGBTは生産性がない」という寄稿文が大きな問題となっているが、それを徹底的に批判する立憲民主党に特大のブーメランが返ってきた。 立憲民主党最高顧問の菅直人元総理が、民主党時代の2007年に愛知県知事選の応援演説で「(愛知県は)子どもを産む生産性が最も低い」と述べていたのだ。 立憲民主党は杉田水脈議員の発言に対し山内国会対策委員長代理が「子どもを産まない人間は価値がないかのような言い方であり、言語道断だ。こういった人権無視の発言をする国会議員がいること自体、同じ国会議員として恥ずかしく思う」と述べているが、おたくの菅直人さんも言ってますね。 普段から「生産性」と言っていた これは2007年愛知県知事選の応援に駆け付けた、菅直人民主党代表代行(当時)の発言である。 「実は愛知も、そして私の住む東京も生産性が1位2位を争うくらい低いんですよね。何の生産性が低いか?そ