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2007年10月29日のブックマーク (6件)

  • 最上の日々- 精神論は価値観の崩壊の予兆かも

    ▼ 精神論は価値観の崩壊の予兆かも を償うにをもってせよ071026より 貞節観念について 近世の武家、豪商、豪農の規範が、近代以降ゆるやかに中産階級に降りてきたもので、と同時に、昭和戦前まで、コンドームが普及していなかったことを考えると、単なる思想の問題ではない。だが、コンドームが容易に入手できるようになった昭和三十年代が、最も純潔教育の盛んだった時代でもあった。こちらは紛れもなく思想の問題である。 これを見て、何かが崩壊する時には必ず精神論が幅を利かせる時期があるのではないかと思った。 避妊や中絶ができなかった時代には一人で子どもを育てる事になったら大変だから、結婚と言う担保をとらずにやる事は危険だった。 貞節観念というのはそういう実利の問題に過ぎなかったのに、 それが崩壊する寸前になってそれを精神性の問題にするような言説が盛んになったことが、これを読んで分かった。

  • 気分障害の下位分類としての気分変調障害と気分循環障害 - 考える脳髄プラスα

    うつ病(単極性障害)や躁うつ病(双極性障害)は一般的な病名として、現在、広く人口に膾炙しつつありますが、id:cosmo_sophy:20041216において、気分の異常な興奮や落ち込み、感情の不安定さを主訴とする病態の高次分類として気分障害を上げました。 うつ病(Depression)や双極性障害(bipolar disorder)については、ブログの各種記事において触れてきたので、今回は、気分障害(Mood Disorder)の中のうつ病の下位分類である『気分変調障害(dysthymic disorder)』と躁病の下位分類である『気分循環障害(cyclothymic disorder)』について概略を示したいと思います。 まず、疾病概念の標準的な概略を説明する前に、私自身が、気分障害全般について抱いている印象というか感想を述べるならば、DSMが定義するような上記の厳密な疾病分類及び

    気分障害の下位分類としての気分変調障害と気分循環障害 - 考える脳髄プラスα
    dasaitama_osamu
    dasaitama_osamu 2007/10/29
    『うつ病よりも症状から受ける苦悩がやや軽度なために、憂うつ感や意欲減退に対する耐性が形成されてしまう事も多い/人生の面白さや喜びを感じられない現状が普通の心理状態なのだと割り切ってしまっている場合も』
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
  • 東京大学(教育社会学)・本田由紀の書評ブログ?:?『ネオリベラリズムの精神分析―なぜ伝統や文化が求められるのか』樫村愛子(光文社)

    →紀伊國屋書店で購入 「寄る辺のなさ」を埋め合わせるものは何か いま、人々は日々を生きる中で、「寄る辺のなさ」の感覚を強めている。この「寄る辺のなさ」(=流動化・不安定化=「プレカリテ」)の根には、生活を成り立たせる物質的基盤(雇用や収入)が揺らいでいるという現状がある。でも、この「寄る辺のなさ」を、そういった物質的な側面から捉えるだけでは不十分だ。人間の存在のあり方そのものにかかわる精神的な面での「寄る辺のなさ」を解読し、分厚く正確に記述する営みがもっと必要だ。 日では、ごく最近まで、あるいは現在も、社会の中で特に「寄る辺のない」状態にある人々に対して、「それはあいつらが駄目な奴らだからだ」という語り方がされることが多い。たとえば「ニート」もそうだった。「ニート」は意欲や自信がなく一歩を踏み出せない「駄目な奴ら」として語られてきた。私はそういう「ニート」バッシングに抗うために、『「ニー

    東京大学(教育社会学)・本田由紀の書評ブログ?:?『ネオリベラリズムの精神分析―なぜ伝統や文化が求められるのか』樫村愛子(光文社)
    dasaitama_osamu
    dasaitama_osamu 2007/10/29
    『「寄る辺のなさ」を記述し他者と共有できるような鍛えられた「言葉」が必要/「言葉」だけでなく他方では混沌や猥雑さが豊かにうずまく場/そうしたものが生き続ける余地と、表現によって共有されていく回路が必要』
  • SDガンダム カードダス20周年

    ■二人の皇子編の予約は終了しました。たくさんのお申込みありがとうございました!

    dasaitama_osamu
    dasaitama_osamu 2007/10/29
    復刻カードセットが出るらしい。
  • 障害と「甘えてる」という言葉について。 - 発達障害メモ

    「障害がある」ということについて。 にトラックバックいただいた。 障害がどうの - S嬢 はてな 軽度とか中度とか重度とか最重度とか、当はそういうことじゃなくて、どこに困難があるかってことなんじゃないかと思うんだけど。そしてその困難があることに関して理解が欲しいんだけどな。 それで更に考えたこと。 不登校も、ひきこもりも、ニートも、うつ病も、発達障害も、名前が出てくると、まず言われるのは「甘えるな」「甘えてる」。 これは日特有の反応なんだろうか? 「それなりに大変らしい」という理解が進んでくると、「甘えるな」と言われる回数は減るけれど、一定の人は理解せずに言い続けるだろう。「そんなものは昔はなかった。甘えるな。」と。 その次に根強く残るのは、「でももっと大変な人がいるでしょう。あなたは恵まれている。」かな。相談機関の窓口にこういう人がいるとつらい。 でも、立場的にいろいろな人を見ている

    障害と「甘えてる」という言葉について。 - 発達障害メモ