主要上場SAPの四半期決算まとめ…QonQで営業増益は5社、最高益はコロプラのみ クルーズ、KLab、enishなど8社が増収 株式を上場している主要モバイルゲームSAP11社の7~9月期(一部6~8月期)決算が、前週末(11月8日)までに出そろった。本業の儲けを示す営業利益が前四半期比(QonQ)で増えたのは、対象とする11社中、5社だった。増収の企業が8社と前回(関連記事)の5社から増えたにも関わらず、増益企業の数は増えていない。各社は売り上げを伸ばすため、ブラウザゲームの収益底上げやネイティブアプリへの移行を進めているが、開発費や広告費、ネイティブプラットフォーム(App StoreやGoogle Play)への手数料などの費用が増えているとみられる。下の数表には参考として、Cygamesなどを含むサイバーエージェント(CA)<4751>のSAP事業、gloopsを含むネクソン<36