神護寺では5月5日まで宝物虫払いが行われています。 京都の北西、高雄(山城高雄)のバス停を降りてから清滝川沿いに下り、今度は階段を一気に登るとたどり着くのが神護寺です。今でも山の中に立ち、金堂で前身寺院から伝わる国宝の薬師如来像を目の前で拝むことができ、空海や最澄の事跡や和気清麻呂、荒法師・文覚の物語をしのぶことができるお寺です。道中は新緑の輝きが素晴らしいため、気持ちの良い空気を感じながら歩いて行けます。清滝川では、カジカガエルの鳴き声も聞こえてきました。 神護寺では、5月1日~5日に伝・源頼朝像や伝・平重盛像、赤釈迦と呼ばれる釈迦如来像、空海の筆跡で最澄の名もある灌頂歴名など、複数の国宝を含む60数点もの寺宝が公開されます。料金は神護寺の拝観料600円とは別に800円が必要です(虫払いのみ見学も可)が、ガラス越しではなく目の前で見られる大変貴重な機会です。階段を登っていくのはしんどいで
► 2020 (207) ► 8月 (5) ► 7月 (26) ► 6月 (35) ► 5月 (24) ► 4月 (30) ► 3月 (33) ► 2月 (32) ► 1月 (22) ▼ 2019 (376) ► 12月 (32) ► 11月 (37) ► 10月 (34) ► 9月 (23) ► 8月 (23) ► 7月 (32) ► 6月 (35) ► 5月 (26) ▼ 4月 (45) 清浄華院 畳まつり 洛南 鳥羽の藤-2019- 知恩寺 二十五菩薩練り供養 本満寺 八重桜と牡丹 祗園 建仁寺の牡丹 宮川町 君翔ちゃんのお見世だし 六孫王神社 桜とフジ 府立植物園 牡丹 府立植物園 シャクナゲ 府立植物園 クリンソウ 松尾大社 神幸祭と船渡御 松尾大社 やまぶきの花 千本えんま堂(引接寺)普賢象桜 仁和寺 御室の桜 宮川町 京おどり(奉告の儀) 平安神宮 例祭2019 西陣 雨宝院
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 毎年、端午の節句の時期に醒ケ井仏光寺の町家「京空間 mayuko」で開催されている展示。 今年は、「平成令和~武者人形」展で、18日まで開催されています。 毎年訪れているミモロ。「わ~一年ぶりだね~会いたかった~」とすり寄ったのは、桃太郎さん。 ミモロのお気に入りのイケメンです。 座敷には、呉服商だった黒田家に伝わる武者人形が、1年ぶりに披露されています。 雛人形より収集されている数が少ない武者人形。男の子の健やかな成長を祈願した思いがこもった人形です。 モデルは、人気の武将。秀吉、源頼朝、義経、弁慶など歴史を彩る人物です。 「秀吉さんは、あるけど、信長の人形ってないんだよ。家康の人形もない~」とミモロ。 どういう基準で人物採用が行われているかは不明ですが、京都の人たちに
歴史の事実は学校の授業で教えられるのが基本です。 歴史に興味がある人は、自ら本を読む場合もあるでしょうが、土台となる歴史の知識の習得は学校の授業だと思います。これは、日本だけでなく、多くの国の人に当てはまるのではないでしょうか。そのため、国民の歴史に関する理解度は、その国の学校教育が大きく影響していると思います。 もしも、学校の授業で教えられる歴史がゆがめられたものであった場合、その教育を受けた人は間違った歴史を覚えることになります。そして、学校で教わる以外に歴史を勉強しなければ、間違った事実を正しいと信じて生きていくことになります。 海外からの視点は自国の歴史を知るために重要 韓国人の作家であり、評論家でもあるキム・ワンソプさんは、かつて強い反日感情を持っていましたが、後に対日観が大きく変わったと、著書の「親日派のための弁明」で述べています。 キムさんは、オーストラリアやグアムを何度か旅
5月上旬。 京都市左京区の安楽寺に参拝しました。 安楽寺は、通常非公開のお寺なのですが、5月上旬の土日・祝日は一般公開されます。 この時期の安楽寺では、庭園のツツジが見ごろを迎え、初夏らしい景色を楽しむことができます。 くさの地蔵菩薩にお参り 安楽寺は、市バス停「錦林車庫前」から東に5分ほど歩いた辺りに建っています。 緩やかな石段となっている参道の両脇では、カエデが青葉をたくさん付けていました。 秋には美しい紅葉を見られる参道ですが、今は新緑がまぶしいです。 参道の上には、茅葺屋根の山門が建ち、こちらも味わい深い姿をしていますよ。 山門をくぐった左手に拝観受付があるので、こちらで500円を納めます。 順路に従い、拝観受付から北に延びる細い参道を進み地蔵堂にやってきました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く