読売新聞東京本社は10月24日、ニュースや社説のポッドキャスティング配信をニュースサイト「YOMIURI ONLINE」上で始めた。 コンテンツ開発・配信のオービチューンと共同で展開する。政治からスポーツまで約10本のニュースと、朝刊に掲載した社説のうち1本、夕刊1面のコラム「よみうり寸評」を朗読し、約20分の音声コンテンツにまとめた。平日の午前6時に更新する。 ニフティのポッドキャスティングサイト「Podcasting Juice」でも同コンテンツを配信する。 関連記事 ポッドキャスト急成長の兆し ニフティ「配信数、想定の数十倍」 ニフティがISPとして初めて開設したポッドキャスティングポータルが、想定をはるかに上回るユーザーを集めている。広告利用も早速始まり、「ブログと同じくらい急激に成長している」という。 英字紙「毎日ウィークリー」記事をポッドキャスティング 関連リンク 読売ニュース
NTTレゾナントと三菱総合研究所は10月24日、共同で提供する「gooリサーチ」で登録モニターを対象に「ポッドキャスティングに関する利用実態」の調査結果を発表した。 調査は10月3日から4日にかけて、非公開型のインターネットアンケートとして実施された。有効回答者数は2179名、男女比は男性47.6%、女性52.4%。年齢による分布は10代16.6%、20代19.0%、30代19.4%、40代20.9%、50代18.2%、60代5.1%、70代0.9%となっている。 回答者のうち、iPodなどの携帯デジタルオーディオプレイヤーの所有率は26.7%で、ポッドキャスティングというサービスの認知度は42.1%と、サービスが登場してから短期間にもかかわらずに比較的認知されている。しかし、利用経験者は3.4%にとどまり、実際の利用にはまだ至っていないようだ。 ポッドキャスティングを利用しているユーザー
ITは基本的にはコスト削減ツールとして機能する。だが、やはり、企業の成長のためには売り上げアップを目指した活用法も考えてみたい。もちろん、やり方はあるのだ。 杉山正二(アールエスコンポーネンツ 取締役) 前回は、中堅企業がITに関してどのような悩みを抱えているか、また、それに対してどのような考え方で対処していけばいいかについて考察した。今回は、一歩踏み込んで、利益の増加という企業にとっての中心的な目標を達成するために、どのようにITを活用していけばいいのか、できる限り具体的な例を挙げながら検討していく。 利益の増加は、前回も述べたように、売り上げアップ、コスト削減、あるいはその両方を実現することで可能になる。一般的には、売り上げアップによって利益が増える方が、ビジネスの成長を伴っているという意味で高く評価される。 コスト削減でなく売り上げアップを考える ここで、企業がより多くの利益を生み出
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