カテゴリ : ジンサンの家族,告知 父が亡くなりました。 母は母の日の前に亡くなって。 次の年、父はの父の日の前に。 もうそろそろ贈り物を考えなければと言う頃に 「延命とかもうせんでいいが。 お母さん待ってるところにはよ行きたいがよ」 とか笑って言ってはいましたが、 立ち上がれなくなっても、病床でも、 治ると信じて努力していた父は さすがだなと思います。 尊敬する父です。 最後は眠るようだったとのことです。 次に父が目を開いたら、 大好きな母とミルクがいて、たいそう驚いたはずです。 その時の父の笑顔が、まざまざと思い浮かび 思い浮かべると、泣いてしまいます。 「そうか、待ってたとか」といって満面の笑顔。 「もう、そんげ早くこんでいっちゃが」といって笑う母の顔。 ミルクの甘える鳴き声。 思い浮かべると泣いてしまいます。 4年前は父がいて母がいてミルクがいた実家。 もう誰もいない。 もう誰にも