選手の輝き見て前向きに 道重さゆみ ソチ五輪、楽しみに応援しています。フィギュアスケート男子で金メダルの 羽生結弦選手には感動しました。ショートプログラムで100点を超えた瞬間の大歓声と あの表情の輝き。テレビで見ていてゾクゾクしました。滑る前から勢いや気迫を感じて、 緊張よりも五輪の舞台を楽しんでいるという感じが伝わってきました。 完璧な演技に見えましたが、本人は「まだまだ伸ばせる」と話していたみたいで、本当にすごいですよね。 緊張やプレッシャーとどう向き合うかは、私たちにとっても大事なテーマです。 ステージが始まる前は、やはり緊張します。そんな時は「練習でやってきたことを信じて、 精一杯やるだけのことをやろう」と声を掛け合って出て行きます。 大きな公演が決まると、とてもうれしいのですが、本番が近づくにつれて不安が 大きくなります。それに打ち勝つには納得がいくまで練習するしかありません。