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海上保安庁は昨年8月、長崎県の五島列島沖の海底で、24個の船影を発見した。戦後、米軍が旧日本海軍から接収し、爆破処分した24隻の潜水艦の可能性が高い。 ▼と、すればそのうちの1隻は、当時世界最大だった「伊402」である。全長120メートル、水上攻撃機を3機搭載でき、給油なしで地球を1周半連続航行できる能力があった。まさに「海底空母」と呼ぶのがふさわしい。米本土やパナマ運河への攻撃まで検討されていた。 ▼そんな世界有数の規模と技術を誇った潜水艦隊は、完全に消滅する。海上自衛隊が昭和29年に発足したとき、保有する潜水艦はゼロだった。それから半世紀余り、日本の潜水艦は、世界最高の性能を誇るまでになっている。 ▼なかでも最新鋭の「そうりゅう」型は、潜水艦の機能で最も重視される静粛性に優れている。つまり敵に気づかれにくい上に、長時間の潜航が可能だという。新型潜水艦12隻を建造する予定のオーストラリア
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