日本維新の会の丸山穂高衆院議員(大阪19区)は9日、自身のツイッターに「本日、離党届を取り下げ致しました」と書き込み、離党届を撤回して維新にとどまることを表明した。 丸山氏は昨年10月の衆院選後、ツイッターに「衆院選総括と代表選なしに前に進めない」などと投稿。前代表の橋下徹氏に「代表選を求めるにも言い方があるやろ。ボケ!」と批判され、離党届を出していた。 丸山氏はツイッターに「このまま不正常な状況が長引いて議会活動に支障が生じれば、投票下さった有権者の期待に応えることが出来ません」などと離党届を撤回した理由を書き込んだ。 維新の馬場伸幸幹事長によると、丸山氏は9日午後、堺市の馬場氏の事務所を訪れ、離党届を取り下げる旨を伝えたという。