2019年もあっという間に半分が終わってしまい、季節は真夏となってしまった。それは同時に、2010年代という長い長い10年間が終りを迎えるということでもある。節目、という言葉を聞けばその中身をまとめたくなるのが人間であり、私も年末くらいに2010年代ベストが出せるようになりたいなあと思いつつ自由気ままに好きそうな映画を観ている訳である。こりゃ年末苦労しそうだ。夏休みの宿題を最終日にやるタイプだもんで。 さて、そんな中、IndieWire誌もそれに参戦したので邦題のリストにしてみる。何作観たか比べるも良し、各作品の思い出を振り返るも良し、なんでこれが入ってないんだと憤るも良し。元の記事はこちら。 1. ムーンライト(バリー・ジェンキンス,2016) 2. アンダー・ザ・スキン 種の捕食(ジョナサン・グレイザー,2013) 3. トスカーナの贋作(アッバス・キアロスタミ,2010) 4. アク