株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
注目ポイント ・ネットでの情報提供やクーポン配信で購買意欲を喚起 ・顧客属性や来店履歴に基づきターゲットを絞る ・店舗ごとに施策を実行できるオンラインDMシステム導入 ・各店舗の成功事例を共有し全店舗のナレッジ向上 ・Web2.0的なコミュニティ・サービスを来夏に開始 PCやケータイへ配信するオンライン・クーポンを顧客に定着させた先駆けとして挙げられるのが、DVDやCD、書籍といったエンターテインメント・コンテンツのレンタル・販売を手がけるフランチャイズ・チェーンの「TSUTAYA(ツタヤ)」(写真1)。このTSUTAYAのプロモーションを支援しているのが、Webサイト「TSUTAYA online(TOL)」を運営する別会社のツタヤオンラインである。 TSUTAYAのオンライン・クーポンのサービスでは、店頭で開催する会員限定の割引キャンペーンなどを、まずPCやケ
CBS系出版社、文字や動画を混成した新型電子書籍「vook」を発売 vookをiPhoneで閲覧しているところ[画像のクリックで拡大表示] 米CBS傘下の出版社、米Simon & Schusterは米国時間2009年10月1日、文字や動画を混成した新しい電子書籍「vook」のオンライン販売サービスを開始した。vookはパソコンのWebブラウザやiPhone/iPod Touch用アプリケーションで閲覧できるほか、Adobe Flashベースのパソコン向け閲覧ソフト「Vook Reader」も用意される。 vookは新興企業の米Vookが開発したメディア・フォーマットを基にしており、文字情報を中心に動画再生やコミュニケーションといった機能を備える。購入したvookは、インターネットに接続されたパソコンやiPhone/iPodからいつでも閲覧可能。Webブラウザを使えば、特別なアプリケーション
記者の眼 “OPhone”に見る中国の強さ 写真1●OPhoneのトップ画面。アイコンがiPhoneに似ている[画像のクリックで拡大表示]写真2●OPhoneによるビデオ再生。実機ではワンセグのようにテレビ映像が見れるもよう[画像のクリックで拡大表示] 中国で2009年7月中にも販売が始まる「OPhone」をご存知だろうか?中国の偽物携帯と思った方は残念。確かに、中国にはiPhoneと見た目がそっくりな偽物iPhoneである「HiPhone」や「CiPhone」があるらしいが、こうしたものとは本質的に異なる。OPhoneは世界最大の契約ユーザー数を持つ携帯電話事業者、中国移動(チャイナ・モバイル)が、真面目に作っている携帯電話プラットフォームなのだ。NTTドコモで言う「FOMA」に相当するものが中国移動のOPhoneである。 OPhoneの実体は、米グーグルのAndroidをカスタマイズし
記者のつぶやき Google Voiceで思い出す、一生涯をすべてパソコンに記録するプロジェクト 今から6年ほど前、シリコンバレーの中心部にある米マイクロソフトの研究所を見学した。同社の日ごろの研究成果を発表する場だったのだが、その一つに「MyLifeBits」と呼ぶ研究があった。 同研究を紹介するブースには、ミニコンのVAXアーキテクチャを考案したことから「ミニコンの父」と呼ばれたゴードン・ベル氏がいて、来場者に自らその機能を説明していた。同氏は米ディジタル・イクイップメント(DEC)の副社長を務めたこともあるのだが、当時はマイクロソフトの一研究員としてソフトウエアの開発に取り組んでいた。 ゴードン・ベル氏が、来場者に気さくに話しかけているのにも驚いたが、研究テーマ自体もとても面白いと感じた。そのときの説明では、人が見聞きした記録のすべてを「ビット(デジタル情報)」として残すためのソフト
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く