東日本大震災以降、岩手県釜石市に支援を行っている歌手の天童よしみさんに市から感謝状が贈られました。 天童よしみさんは、震災の年の5月、釜石市を訪れ、避難所を訪問するとともに寄付をするなど支援を行いました。 また、子どもたちに希望を失ってほしくないと、2012年から天童さんが支援する学童野球大会が毎年、釜石で開かれています。 9日は学童野球大会に参加する地元の少年団が見守る中、釜石市と市の体育協会から天童さんに感謝状が贈られました。 天童よしみさん 「壊滅的な場面がずっと頭に焼き付いていて、釜石に来てみなさんが復興をこんなに早く進め、素晴らしい街並みになっていた。良かった」 天童さんが支援する学童野球大会は10月20日から県内16のチームが参加して行われます。
2月22日は「猫の日」。一関市花泉町油島字柿ノ木の羽養権現社跡には、巨大な石造りの猫神様が祭られている。台座を含めた高さ約90センチ、横約1メートル、幅約60センチ。猫碑などを調査している村田町歴史みらい館(宮城県)の石黒伸一朗専門員は「ネコの石像のほとんどは小さく、ここまで大きいのはとても珍しい。東日本最大級だろう」と語る。 羽養権現社は、地元では蚕養(さんよう)神社とも呼ばれ、ネズミから蚕を守るネコを神として祭っていた。社殿は大正、昭和時代の養蚕家たちが奉納したネコをかたどった絵馬、木像、版画、歌が書かれた額などで埋められており、石黒専門員は同神社を調査していた。 最盛期には県外からも参拝に来たが、養蚕業の衰退とともに減少。東日本大震災などの影響もあり、2012年に社殿は取り壊された。現在の羽養権現社跡は隣接する宝祥寺が管理しており、社殿にあった奉納品の多くは石黒専門員が調査していた縁
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新型コロナウイルス感染拡大で、岩手県内でも都道府県をまたいだ不要不急の移動自粛要請が続く中、愛知県の神社が、軽米町から届いた手紙の送り主を探している。手紙には「お守りを送ってほしい」と、一言だけ書かれていた。神社は「お守りを取りに来たくても来られなかったのではないか。なんとか届けてあげたい」とホームページ(HP)やSNSで情報提供を呼び掛けている。 神社は愛知県岡崎市の岩津天満宮。手紙は9日に封書で届いた。リポート用紙をちぎったような1枚の紙に、横書きでこの一文だけが書かれていた。差出人はなく、消印は「5月7日」の日付で「岩手軽米」とあった。
岩手県西和賀町の銀河高原ビールは16日までに、本社と併設する同町の沢内醸造所での生産を来年3月で終了すると発表した。物流費の増大などで収益が悪化し、今後の設備更新は困難と判断した。親会社でビール製造業のヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)はブランド名を残し、長野県で生産する方針。 販売会社としての銀河高原ビールは存続する見通しだが、事業所の所在地は決まっていない。地元採用の従業員19人には親会社への転籍などを促す。醸造所併設の「ホテル森の風沢内銀河高原」(休館中)の扱いも未定。今後、地元と協議するという。 銀河高原ビールは1996年に旧沢内村(現西和賀町)で創業した。地ビールの草分け的存在で、最盛期には栃木、岐阜、熊本の各県の醸造所でも生産。一方で経営は赤字体質が続いていた。 2017年10月にヤッホーブルーイングの完全子会社となって経営改善を図ったが、クラフトビール市場の競争激化もあっ
ホテルを運営(うんえい)する秋田県の会社が、岩手県の内陸にある雫石町(しずくいしちょう)で温泉水(おんせんすい)を使ってトラフグを育てています。昨年12月からさし身やちり鍋(なべ)などにして宿泊客(しゅくはくきゃく)に出しており「おいしい」と好評(こうひょう)です。 以前ホテルだった建物を2017年9月に買い取って養殖場(ようしょくじょう)にし、1万リットルの水槽(すいそう)を10基(き)置きました。昨年2月末に卵(たまご)からかえったばかりのトラフグ約4000匹(びき)を入れ、順調に育っています。雫石町の温泉水はミネラルたっぷりで養殖に向いています。 冬に水温が低下して成長が鈍(にぶ)くなる海で育てるより半年ほど早く、約1年で出荷できます。フグの毒は海で食べる貝や海藻(かいそう)がもとになるとされ、温泉水育ちのフグは毒がなく安心です。会社の担当者(たんとうしゃ)は「天然物と変わらないおい
三陸の海の幸といったら、皆さんは何を思い浮かべますか?サンマやカキなどたくさんありますが、私はウニをおすすめします。 東日本大震災で被災した三陸の沿岸部には、ウニを目当てに訪れる観光客も多く、被災地の復興にもひと役買っています。しかし今、このウニにある異変が起きています。いったい何が起きているのでしょうか。(仙台放送局記者 藤井美沙紀) 震災で被災した店舗が集まって、去年3月に再建された、南三陸町の「さんさん商店街」。休日ともなると、県外からも大勢の観光客がやってきます。 ここで名物となっているのが、地元のウニをふんだんに使ったウニ丼です。新鮮なウニだけを使っているのが売りで、独特の舌触りと強い甘みを楽しめます。 しかし今、このウニに異変が起きています。左側がこれまで出荷してきた通常のウニ、しかし右側のウニには、ほとんど身が入っていません。こうした商品化できないウニが三陸の海で増えているん
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