中山道広重美術館の「ニッポンのえんぎもの」展を拝見してきましたわ 展示は明日までの滑り込みでしたの 木曽海道六十九次 大津は紙がキラキラしてました 2階の説明にある雲母(きら)摺りでしょうかしら 六十余州名所図会の対馬 海岸夕晴では虹が赤と白と青の3色でしたわ 虹が7色になったのは江戸時代末期に7色の考えが入ってきてからだそうです それより前の絵なのに明確に7色にかき分けているものがあれば考証不足ということですわね 東都名所 吉原仲之町夜桜が見事な2点透視のパースをとっていました 恵那市図書館に寄ったところ2階の古文書講座の展示で参考に貼られている念仏講の絵が 今週の週刊少年サンデー舞妓さんちのまかないさんと完全に一致してましたわ こちらは老若男女が大きな数珠をもってましたけれど