スーパーに行ったら栗がもう出ていました。 栗にも品種がたくさんあり、これは早生の丹沢という品種でしょう(多分)他にも丹波栗として知られる銀寄(ぎんよせ)やシーズンの終わりに出てくる岸根(がんね)などがあります。フランスに旅行に行くと街角で売られている『焼き栗』を作ってみます。 ポイントは縦に切り込みを入れること。 カッターナイフを使ったほうが楽かもしれません。外側の硬い皮(鬼皮)はしっかりと切りますが、実は切らないように注意してください。 栗を加熱すると実から蒸気が出て、皮は縮みます。この時、切り込みを入れておかないと蒸気が内側にこもって破裂し、実がボロボロに砕けてしまいます。しかも、砕けた実はまだ生という悲惨な状態に。また、平らな面に切り込みを入れると、切れ目が上手く広がらないので、またしても破裂してしまいます。 鉄のフライパンを用意して切り込みを下にして、栗を並べましょう。テフロン加工