使ってはいけない LaTeX のコマンド・パッケージ・作法
コメントで頂いた情報を「2. 数式関係」に，使ってはいけないパッケージの自動チェックについての項を末尾に追記しました．(2013/10/12) 制御関係の学会では LaTeX というソフトで論文を書きます．LaTeX の歴史は古く，現代の水準で考えると設計し直すべきと思う部分も多々ありますが，世間で広く使われている Word の生産性が論文を書くという作業において今ひとつという事情も手伝ってか，現在に至るまでデファクトスタンダードの座を維持しています． Wikipedia の記事によると $\LaTeX2e$ がリリースされたのは1993年，つまり20年前で，これ以降様々なパッケージによる拡張が行われています．現在(2013/03/11) CTAN には 4451 個 のパッケージが登録されているそうです．また，Web上にも色々なテクニックが蓄積され，大抵のことを実現する方法は検索すれば
宇宙線実験の覚え書き (大学院生版):LaTeXから動画埋め込みのPDFを作る
movie15というpackageを利用してLaTeX文書に動画を埋め込める。 Acrobatのversion 6以降であれば動画再生に対応している。 ftp://ftp.dante.de/tex-archive/macros/latex/contrib/movie15.zipからpackageを取ってくる。 で、後は一緒に入っているPDFの説明を読めば分かるはず。 日本語の説明はここに詳しいので割愛。 さて、これでcompileしようとしすると、 どうやらdvipdfmxではPDFを作成できない事が分かった。 dvipskとps2pdf（Acrobat Distillerでは駄目）を使用してPDFを作る。 ただし、ここで１つ問題が発生。 movie15を使用する場合には、必ずhyperrefとgraphicxを使わないといけない。 つまり、 \documentclass{jarticle
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
