人類とIE6の戦いについに終止符、マイクロソフト社が告知サイト「ie6countdown.com」をリリース わけのわからないバグやオレオレ仕様によって、すべてのWebデベロッパーの憎悪の対象であるマイクロソフト社のブラウザ「IE6」。その恨まれっぷりは、プログラマーとデザイナーの間の軋轢を軽く超えることは間違いありませんが、とうとうMS社自らが「IE6終了宣言」に向けて動き始めました。人類とIE6の戦いに、ついに終わりの日が来るようです。 今回マイクロソフト社が立ち上げたサイト「IE6 Countdown」は、いかにIE6のシェアが下がってきたか、なぜ私達はIE9に乗り換えるべきなのかを説明しているサイト。これを見ればあなたも即IE6との戦いに参加することができます。 IE6 Countdown 現在の国別IE6シェア。日本は世界の中ではやや高めとなる10.3%と、技術立国を目指す身とし
世界ブラウザ市場でInternet Explorer(IE)とFirefoxが後退する一方で、Google Chromeが着実に勢力を伸ばしている。 分析会社Net Applicationsの調査によると、10月の主要ブラウザシェアはIEが59.26%、Firefoxが22.82%、Chromeが8.47%、Safariが5.33%、Operaが2.28%となっている。 IEとFirefoxはそれぞれ前月の59.65%、22.96%からわずかにシェアが減少しているが、Chromeは7.98%から8.47%へと比較的大きく伸びている。Safariも少しずつ勢力を増している。 2010年6~10月の世界ブラウザ市場シェア(%) 10月 9月 8月 7月 6月 Internet Explorer
Microsoftは9月にInternet Explorer(IE)9のβ版をリリースしたが、シェア減少を食い止める効果はなかったようだ。 分析会社Net Applicationsによると、9月のIEの市場シェアは59.65%と、前月の60.40%から減少した。6~7月にかけてはシェアが回復傾向にあったが、その後は再び減少に転じている。一方、競合ブラウザは小幅ながらシェアを伸ばしており、Firefoxは22.93%から22.96%、Chromeは7.52%から7.98%に増えている。 2010年5~9月の世界ブラウザ市場シェア(%) 9月 8月 7月 6月 5月 Internet Explorer
Windows Internet Explorer 8 IE8を使っていて、特にもっさりとした感じを受けるのがタブの生成だ。ほかのブラウザがサクサクとタブを生成するのと比べて、IE8のタブ生成は重い。しかも、ほかのアプリケーションをたくさんインストールするようになると、なぜかタブの生成がさらにもっさりと重くなる。これはIE8そのものというよりも、IE8にインストールされるアドオンに原因があるという。このあたりの話題がAdd-on Performance Part 1: Measuring Add-on Performance - IEBlogで説明されている。 IE8で人気のあるアドオン50、読み込み時間がかかる順 - Add-on Performance Part 1: Measuring Add-on Performance - IEBlogより抜粋 説明によれば、IE8ユーザの95%
ピクシブは7月16日、イラストSNS「pixiv」で、7月20日に実施するリニューアル後に、Internet Explorer(IE)6のサポートを終了すると告知した。 pixivへのアクセスのうち、IE6からは約6%と利用が減っているほか、リニューアル後にIE6でpixivを利用すると、JavaScriptとCSSが正常に動かない可能性があり、「対応するにはコストがかかりすぎる」(片桐孝憲社長)と判断。最新バージョンへのアップグレードを呼び掛けた。 IE6に関しては、今年1月に米Googleがサポートを終了することを発表。Microsoft豪法人も自ら「IE6は9年前の腐った牛乳」と評してアップグレードを促している。 関連記事 IE6を永眠させるべき10の理由 IE6の葬式を挙げるというイベントが米国で行われた。IE6が本当に消え去るのはまだ先だろうが、わたしたちは同ブラウザをきっちり埋
MozillaがWindows Mobile向けの「Firefox for Mobile」の開発を中断した。モバイルチームのテクニカルリードであるStuart Parmenter氏がブログで明らかにしたもので、Microsoftが次期スマートフォンOS「Windows Phone 7 Series」でネイティブ・アプリケーション開発の道を閉ざしたためと説明している。 モバイルデバイス用Firefoxは、今年2月にMaemo版のバージョン1.0がリリースされ、Android版とWindows Mobile版の開発が進められてきた。 Parmenter氏によると、Mozilla内部でWindows Phone 7は「ユニークであり、市場で成功する可能性を秘めている」と高く評価されている。「Windows Phone 7の基盤はWindows CE 6であり、Windows Mobile 6.5
Betanews - Technology News and IT Business Intelligence ブラウザの包括的なベンチマークを実施しているBetanewsは2日(米国時間)、It's a three-way race: Opera preview clings to lead over Safari 4, Chrome 5において2日版のCRPIベンチマーク結果を発表した。Windows Vista SP2で動作するIE7のベンチマーク結果を1とし、これと比較してどれだけ高速に動作するかをインデックスとしてまとめたもの。報告された結果は次のとおり。 CRPI結果(数値が大きいほど高速) - Betanews Windows 7 browser performance, Feburary 2, 2010結果のグラフ化 ブラウザ CRPインデックス値 推移 備考 Opera
Firefox web browser - Faster, more secure & customizable ビデオ共有サービスを提供しているYouTubeおよびVimeoが相次いでHTML5 OpenVideoのベータサービス提供を開始した。2009年には同じくビデオ共有サービスを提供しているDailymotionがHTML5 OpenVideoの実験的な提供を開始している。 YouTube Blog: Introducing YouTube HTML5 Supported Videos Try our new HTML5 player! on Vimeo Staff Blog サポートされるブラウザは最新版のChromeとSafari、それにChromeFrameをインストールしたIEとされている。 YouTube HTML5実行例 / Chrome 4.0.249.78 on W
「マークアップ・エンジニア」という言葉は,HTMLから来ています。HTMLの正式名称は「HyperText Markup Language」です。ここで,HTMLの「M」にあたる言葉が「Markup(マークアップ)」ですね。「Markup(マークアップ)」とは,そのままでは単なる文字列であるテキストに対して,HTMLタグを付与していくことで文章(文書)の構造を明示する作業を指します。 Webサイトが大規模になりつつある現在,マークアップ・エンジニアの業務は,HTMLを書くだけに留まりません。ビジュアル・デザイン制作作業以降(または同時)に,Webサイトのユーザー・インタフェースの実装や,または付随するツール群の使いこなしにも精通している必要があります。この連載では,すでにマークアップ・エンジニアとして働いている人やこれからマークアップ・エンジニアを目指す人に向けて,私たちが業務を通じて得た
2009/09/24 OpenGL ES 2.0をJavaScriptから利用する標準API「WebGL」の策定が2010年前半をターゲットとして進む中、すでにWebブラウザでは実装が始まっている。独立系ゲームベンダのWolfireのブログによれば、少なくともWebKit r48331以降にはWebGLの実験実装とテスト用のデータが含まれている。また、Mozilla Firefoxでも、3.7a1のナイトリー・ビルドにはWebGLの実装が含まれている(動画)。 WebGLは2009年3月に発表された新しいWeb標準。OpenGLやOpenCL、OpenVGなどの標準規格を策定するKhronos Groupとブラウザベンダが中心となって、策定が進められている。AMD、エリクソン、グーグル、Mozillaファウンデーション、Operaソフトウェア、NVIDIAなどがサポートを表明している。
米Googleは米国時間2009年9月22日,オープンソースWebブラウザ「Chrome」の各種機能を「Internet Explorer(IE)」内で使えるようにするIE用プラグイン・ソフトウエア「Google Chrome Frame」(早期バージョン)をリリースした。対応しているOSはWindows Vista/XP SP2,IEはバージョン6/7/8。GoogleのWebサイトから無償でダウンロードできる。 Google Chrome Frameをインストールすると,IEでHTML5の「canvas」タグといったChromeの機能が利用できる。JavaScriptエンジンはChromeのものを使うため,Webアプリケーションの動作が速くなるという。IEのレンダリング処理時にGoogle Chrome Frameを有効化するには,Webサイト側で各Webページに「<meta http
Windows Internet Explorer 8 IEはこれまで標準に準拠したページが標準規約の想定している通りには表示されないという点において、WebデザイナやWebデベロッパの頭痛の種であり続けた。ほとんどのシェアを占めていた頃はIEに準拠していればよかったものが、次第にシェアを落とし、現在ではIEのみを考慮したWebページを作成すればよいという状況ではなくなっている。 MicrosoftはIEの最新版となるIE8で標準規約に準拠する方針を発表。標準の表示モードを従来のIEとの互換モードにするか、規約に準拠した標準モードにするか紆余曲折を経たうえ、最終的に標準モードをデフォルトの表示モードにするという選択をおこなった。この決定は多くのWebデザイナやWebデベロッパに受け入れられているものとなった。 しかし、これまでIE6やIE7向けにWebサイトのデザインを調整してきた場合、I
およそ60種類のWebブラウザを網羅する実装状況まとめサイト Lindsey Simon氏は9月13日(米国時間)、自身のブログ上でBrowserscopeを公開したとアナウンスした。Browserscopeはユーザ参加型の機能/対応状況比較サイト。主要なWebブラウザからややマイナーなWebブラウザまで、各種実装状況やテストの結果がまとめられている。また、実際にテストをおこなうことができ、それらの結果は同Webサイトにマージされる。 対応しているWebブラウザはおもに次のとおり(16日[日本時間]時点、Browser Familiesより抜粋)。 Android ANTGalio Arora Avant Blackberry Bolt Camino Chrome Demeter Epiphany Fennec Firefox Flock Fluid Fresco Galeon GranP
Market share by Net Applications Net Applicationsは1日(米国時間)、2009年8月のブラウザシェアを発表した。シェアは次のとおり。 IE (66.97%↓) Firefox (22.98%↑) Safari (4.07%=) Chrome (2.84%↑) Opera (2.04%↑) 主要なバージョン別のWebブラウザシェアは次のとおり。 IE6 (25.25%↓) IE7 (21.10%↓) IE8 (15.10%↑) Firefox3.0 (12.48%↓) Firefox3.5 (8.88%↑) Safari4.0 (2.55%↑) Chrome2.0 (2.50%↑) IE8互換モード (2.46%↑) Opera9x (1.76%↑) Firefox2.0 (1.37%↓) IE8のシェアは増えているが、IE6とIE7のシェアが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く