NTTのBフレッツを利用して地上/BS/CS放送を提供するオプティキャストの「スカパー!光」。これまでも集合住宅向けにサービスが提供されていたが、ようやく戸建て住宅でも利用可能となった。実際にサービスに加入してみたので、その使用感をレポートしよう。 ■ CATVに加えてスカパー!光を導入 筆者宅では、これまでCATVを利用してテレビを視聴していた。地上波だけでなくさまざまな専門チャンネルを受信できるために便利なのだが、最近になってCATVのサービス内容に不満を覚えるようになってきた。それは地上デジタル放送の受信形態だ。 筆者が利用しているCATVサービスでは、地上デジタル放送がトランスモジュレーション方式で再送信され、CATV事業者から提供されたSTBを介して地上デジタル放送を視聴する仕組みになっている。そのおかげで電波の送信出力が低い時期から地上デジタル放送を視聴できたのは確かだが、最近
NTT東西のNGNを用いた光ファイバ接続サービス「フレッツ光ネクスト」のエリアが拡大されている。筆者宅も10月にようやく対応エリアとなったので、早速従来のBフレッツから変更した。 2008年3月のサービス開始以来、一部エリアから徐々に対応が進められてきたNTT東西の次世代ネットワークサービス「フレッツ 光ネクスト」が、ようやく広い範囲で使えるようになった。 まだ対応予定となっているエリアも少なからず存在し、全域展開というわけにはいかないが、2008年度中には主要都市への本格展開が予定されており、もう少しすればエリアを気にせず加入できるようになりそうだ。 東京都下の筆者宅もサービス開始以来、まだかまだかと対応エリアとなるのを待ち望んでいたが、今年の10月にようやく対応エリアに組み込まれ、早速、現状のBフレッツ ニューファミリータイプからの移行を申し込んだ。 フレッツ光ネクストのサービス開始当
NTT西日本は6月13日,光ファイバ接続サービス「フレッツ・光プレミアム」において,ユーザーの宅内に設置する装置に不具合があり,インターネットに接続できなくなるトラブルが発生していると発表した。NTT西日本は「装置内の管理用プログラムにバグがあった。7月9日に修正版のファームウエアを配布する」と説明している。 問題の装置は,「加入者網終端装置」(CTU)と呼ぶもの。そのうち,日立製作所製の「100M H」と「2004W H」で今回の問題が発生している。CTUはNTT西日本のIPv6網に接続する機能を持ったブロードバンド・ルーターに当たり,フレッツ・光プレミアム契約時にNTT西日本がユーザー宅内に設置する。このCTUのファームウエアに不具合があり,電源投入後,約8カ月が経過するとインターネット接続できなくなるトラブルが生じている。なお,IP電話サービス「ひかり電話」の通話は支障なく利用できる
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