PMS(月経前症候群)に悩む女性を演じた上白石萌音さん (「夜明けのすべて」上映中(C)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会 配給:バンダイナムコフィルムワークス=アスミック・エース) 俳優の上白石萌音さん(26)が、SixTONESの松村北斗さん(28)とダブル主演した映画『夜明けのすべて』(公開中)。この作品で、月経前症候群(PMS)に悩む主人公を演じた、上白石さんにインタビュー。PMSとパニック障害がある主人公たちの関係性から学んだことを明かしました。 原作は、『そして、バトンは渡された』で2019年に本屋大賞を受賞した瀬尾まいこさんの同名小説。普段はおおらかな性格ですが、月に一度のPMSでイライラが抑えられない“藤沢さん”と、会社の同僚でパニック障害がある“山添くん”が、お互いの事情と孤独を知り、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく様