コミックスの海賊版サイト問題、いわゆる「漫画村問題」(参照:ヤバすぎ「漫画村」がそう簡単に消えない事情)は4月12日になると漫画村の"移転"(管理者が同一かどうかは不明だが、同じシステムを用いた別名称のサイトが登場している)が伝えられはじめた。ただし13日の夕刻時点では極めてアクセスしにくい状況で、海賊版サイトとしては事実上、機能していない。 また、ネット上での話題は「漫画村のような海賊版サイトにどのように対応していくべきか?」に焦点が移ってきている。政府が13日の閣議決定後、知的財産戦略本部会合・犯罪対策閣僚会議で「漫画村」「AniTube! 」「MioMio」など3種の海賊版サイトおよび、その類似サイトに対するサイトブロッキングをインターネット接続業者が「自主的に実施することを促す」決定をしたためだ。 サイトブロッキングは有効なのか? 漫画村や類似する漫画海賊版の閲覧サイトの利用者は3